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その他の不妊治療

卵管鏡下卵管形成術

不妊の色々な原因の中、卵管の閉塞や狭窄が30%を占めていると言われています。卵管鏡下卵管形成術は卵管閉塞や狭窄を対象の不妊治療法です。
バルーン付きのカテーテルを用い、子宮内に挿入し、卵管鏡という非常に細い内視鏡を用い、卵管内側を観察しながら、卵管口からバルーンを少しずつ拡張して卵管に挿入し、閉塞や狭窄を物理的な原理で解除する治療法です。卵管開通率は9割以上で、術後1年内の妊娠率は3割に達すると言われています。健康保険が効き、費用負担はかなり減軽される治療法ではありますが、手術が実施される病院が限られているため、未だに普及には至っていません。

排卵誘発、黄体維持

クロミフェン療法やゴナドトロピン療法がよく知られています。

クロミフェン療法とは、第一度無月経や希発月経、無排卵周期症、多嚢胞性卵巣症候群の一部で用いられる治療法です。エストロゲンアナログであるクロミフェンを投与することでエストロゲン受容体複合体を減少させ、ゴナドトロピンの分泌を促進させるという原理に基きます。

ゴナドトロピン療法では、第二度無月経やクロミフェン療法無効例はゴナドトロピン療法を行い排卵を誘発させることがあります。ゴナドトロピン療法は多胎妊娠、卵巣過剰刺激症候群といった命にかかわるリスクが存在するため、十分な説明の後に行うことが望ましいとされています。