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赤ちゃんを病院へ連れて行く目安とは

抵抗力の低い子どもの体は体調を崩しやすいもの。そのため、なかなか「ここからが病気」と線が引きにくく、どの段階で病院に連れて行けばいいのか、判断に迷うことも多いのではないでしょうか?子どもの体調を見るときのポイントは、以下の3つです。

  1. 子どもの機嫌
  2. ママの直感

子どもの平熱は36~37度前半と高めで、特に寝起きや体を動かした直後などは体温が上がりがちです。そのため、どこまでが体温変動の範囲内なのか、それとも具合が悪いのか判断がつきにくい場合があります。病院に連れて行くかどうかの目安としては、平熱が36.8度の子が37.5度の熱が続くなど、いつもよりも高い体温が続いている場合、感染症が起きている可能性があるため病院へ連れて行くことをおすすめします。

通院の際には、平熱は何度でいつから熱が上がっているのか、そのほかにどんな症状があるのか、子どもの体調の変化をメモし、正確にお医者さんに伝えることが大切です。元気なときに同じ時間帯に熱を測っておき、平熱を知っておくことが重要です。また、38度以上の高熱が出ているときは子どもの体力の衰えが激しいため、早めにお医者さんの指示を仰ぎましょう。

鼻水や咳が出ているときは、体を暖かくし、睡眠を多めに取り、体の抵抗力を高めることが大切です。体力が戻ると家庭内のケアで治せることもあります。もしも長引く場合には、その症状がいつからなのかをお医者さんに伝え、指示を仰ぎましょう。赤ちゃんや小さい子どもは自分で鼻水をかむことができないので、そのままにしておくと中耳炎を引き起こす可能性もあります。心配なときは小児科ではなく耳鼻科へ連れて行き、耳の様子を見てもらったり、鼻水を吸ってもらうと安心です。くしゃみ・鼻水が続くときはアレルギー性の鼻炎の可能性もありますので、いつまでも出続けるようであれば、受診し原因を確認しましょう。

いつもはよく食べる子が、なかなか食事が食べたがらないとき、または食べても嘔吐してしまうときや、乳児の場合はおっぱいやミルクを飲まない場合も要注意です。子どもの体の中で何か異変が起こっている可能性があります。また、嘔吐を繰り返すときも病院へ行き、お医者さんの指示を仰いでください。

普段と比べて便が水っぽかったり、回数が増えるとき、下痢、嘔吐が続く場合には異常が考えられます。脱水症状を防ぐため、水分の補給が第一です。機嫌が良く食欲が旺盛な場合は水分を摂取することで数日で治るため、通院の必要はありません。一方で機嫌が悪かったり、食欲がなくなったり発熱や嘔吐を伴う場合は、ウイルス感染の恐れがあるため、通院してお医者さんの判断を仰ぎましょう。

おしっこの回数や量が減り、ぐったりし始めたら脱水症状の可能性があるため要注意です。体内の水分がなくなると頭痛やめまいなどの症状が起こり、死に至る危険もあります。異変に気づいたら、すぐに病院へ行きましょう。

特に理由が思い当たらないにもかかわらず、自分でさえも持て余しているような原因不明のぐずりの際には要注意です。そんなときは子どもの中にも何か違和感があり、その気持ち悪さにぐずっていることがあります。その後、急に熱を出したり、症状が出てくる場合も。もしもぐずりが続く場合にはお医者さんに相談をしてみましょう。また、熱はそんなに高くなくてもぼんやりした表情をしていたり、ぐったりと辛そうにしているなど、いつもと違う様子の時は体の中で何かが起こっている可能性があります。本調子でないと感じたら、いつからどんな様子なのかを観察したメモを持って病院に行き、お医者さんの指示を仰ぎましょう。

通院のポイントは、明らかな変化の場合と家庭でのケアを続けても良くならない場合です。ふだんの様子を良く知っておき「いつから、どういう状態」ということを正確にお医者さんに伝えることが大切です。