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赤ちゃんの便秘とは

赤ちゃんの便秘は一概に何日出ていないから便秘だと言い切れません。赤ちゃんは自分で言葉や態度で訴えることができないので、日頃からママがお世話している中で様子がおかしいなと気付くことが決め手となります。

赤ちゃんの便秘の原因は様々ですが、主に赤ちゃんのお腹に入る栄養方法が原因になる場合や、運動不足や季節、腸の長さ、母乳不足があります。母乳栄養は消化がよいので便秘になりにくいのですが、ミルクオンリーの赤ちゃんや母乳不足でミルクを足している赤ちゃんは便秘になりやすい傾向にあります。

ママの気付きポイント

便秘かな?と気付くポイントがいくつかありますので、ママはいつもと様子が違う時は次の項目を確認してみてください。

赤ちゃんが泣きやまない 顔色が悪かったり、なにも受け付けず、火がついたように泣くとき。
食欲がない うんちがおなかにたまっているときは、食欲がなくなってしまう赤ちゃんもいます。
肛門が切れる 便はおなかに長くとどまるにつれ、かたくなる傾向にあります。排便時、肛門周辺を傷つけることもあります。うんちがかたくなりすぎているのかもしれません。
嘔吐がある 便秘が悪化した際に起こります。うんちがたまってしまいお腹が張って、気持ち悪く吐いてしまうのです。
おなかがはる 便秘が続くと、おなかの上から触ったときに硬く張ってきます。

赤ちゃんの便秘解消法

赤ちゃんの便秘解消法にはいくつかありますが、赤ちゃんの様子をみながら、いろいろと試しつつ赤ちゃんにとって効果がありそうなものを見つける必要があります。赤ちゃんの便秘の原因を知った上で、一番良い方法を試してみましょう。便秘解消に役立つ方法をいくつかご紹介いたします。

マッサージ
赤ちゃんを仰向けにし手のひら全体を使い、赤ちゃんのおヘソからスタートして、ゆっくりと優しく「の」の字を描くようにマッサージしていきます。また、特にガスがお腹に溜まっているいるときに効果的な方法は、赤ちゃんを仰向けに寝かせたら両わき腹に手を添えて、左右に5回-10回ほどゆらゆらと揺らします。

赤ちゃんのエクササイズ
足を動かすだけでも腸に刺激が伝わり排便が促されます。赤ちゃんを仰向けに寝かせたら足を片方持ち上げ前後にゆっくり動かします。これを左右交互に行ってみてください。

綿棒浣腸
授乳や食後の30分後くらいに大人用の綿棒をほぐして、ベビーオイルかオリーブをたっぷり染み込ませ、まず肛門の周りにあててすべりやすくします。穴を開く感じで円を描くように、肛門から2cmのところを刺激します。または、赤ちゃんのお尻に2~3cm(綿の部分が隠れるくらいやや深めに入れ)、前後に動かして刺激します。

白湯
沸騰させたお湯を適温に冷ましてからあげてください。適温とは、37度~40度程度です。また、砂糖水もよいでしょう。適温に冷ました白湯100ccに対して砂糖3g、ティースプーン1杯程度をよく溶かしてから飲ませて下さい。

便秘のときのお勧めの食品

離乳前のママは母乳の質や量が新生児の便秘に影響することがあります。バランスの良い食事をとることで、母乳の質を上げて、出もよくします。バランスの良い食事を心がけましょう。離乳食が始まった赤ちゃんは水分のとりすぎによる野菜や果物の摂取量が少なくなり、繊維不足で便秘になりやすくなります。飲み物の量もある程度きちんと決めておくことが必要かもしれません。また、赤ちゃんの離乳食にもお通じを助ける食材を取り入れるとよいでしょう。

便を軟らかくする食材
ビタミンCやペクチンを多く含む食材、バナナ、トマト、プルーン、オレンジなど。

腸を整える食材
ヨーグルト、ペクチンが豊富なリンゴ、発酵食品の納豆など。

便のカサを増やす食材
消化されにくい食物繊維質を多く含む豆類、海苔、きのこ類、海藻類、コーンフレークなど。

便秘のときのお勧めの離乳食

かぼちゃヨーグルト
ゆでたかぼちゃをつぶし、プレーンヨーグルトを混ぜる。さつまいもでも良いでしょう。

りんごドリンク
リンゴをすりつぶし、ペースト状にし与える。桃も食物繊維が多いので、お勧めです。

トマトポテトサラダ
トマトを皮ごと細かく刻み、ポテトサラダに混ぜ与える。