赤ちゃん成長ナビ

赤ちゃん成長ナビ トップ > 新生児について > 赤ちゃんの原始反射

赤ちゃんの原始反射とは

新生児と呼ばれるこの時期の赤ちゃんは、1日の大半を眠って過ごします。赤ちゃんは昼夜の区別もなく、寝て、起きて、おっぱいを飲んでの繰り返し。体重は生まれた直後に一時減りますが、その後は毎日増えていきます。
赤ちゃんの頭は、大泉門がまだ閉じていないので、ぺこぺことやわらかいのが特徴です。目は15~20cmの距離の正面にあるものは見えていて、耳も聞こえています。おなかの中で聞いていたママの声を覚えているので、たくさん話しかけてあげましょう。
頬をツンツンとすると、おっぱいを探すように顔を向ける探索反応や、口元を指で触れると吸いつく吸てつ反応などが本能として備わっていて、ほかに手のひらに指をあてるとギュッと握る把握反応や、驚いたように両手を大きく広げるモロー反応なども見られます。この反射は、左右対称のもので、また首がすわる頃には消えていくものなので、発達のようすを見る観察ポイントとして利用されています。

正常な生まれたての赤ちゃんに見られるのは背臥位(あおむけ姿勢)です。顔をどちらか一方に向け、手は半ば開いてひじを曲げています。足もひざを曲げ、股を開いています。腹臥位(腹ばい)にしてやると、ひじもひざも曲げ、おしりのほうが頭より高くなる姿勢をとります。
こうした赤ちゃんの自然な姿勢を観察することは、赤ちゃんが正常かどうかを知るうえで、とても重要です。