ベビーチェアがいつから使えるか知りたい
ベビーチェアには種類が豊富にあります。
これから購入を考えているママにとっては、どれを選べばいいのか悩ましくなるほどです。
ベビーチェアは赤ちゃんの離乳食が始まるころには用意をしておきたいですが、生後何ヶ月頃から使えるものなのかは知っておきたいですね。
ベビーチェアの種類によっては、ある程度赤ちゃんが成長するまで長く使えるものがあります。
使用目的に合わせてベビチェアを選ぶことで、コンパクトに収納できたりお出かけに活躍したりする商品もありますよ。
ベビーチェアの種類ごとに、いつからいつまで使えるのか、おおよその使用期間も把握しながら、どんなベビーチェアを選ぶか検討してみてくださいね。
ベビーチェアはいつから?使える時期は?
ベビーチェアは、基本的には赤ちゃんがお座りができるようになったら使えるものです。
赤ちゃんを支えてあげてお座りができるようになるのは生後5~6ヶ月頃ですので、ベビーチェアも生後6ヶ月ごろから使える商品が多くあります。
(商品の種類によっては生後3ヶ月頃から使えるものもあります。)
丁度、離乳食が始まる時期ですので、離乳食の開始を目安にベビーチェアを用意するのがいいでしょう。
ベビーチェアの種類ごとに見る使用期間
ベビーチェアが使えるようになるのは、大体生後6ヶ月ごろ。
いつまで使えるかに関しては、ベビーチェアの種類や商品によって異なります。
ベビーチェアの特徴と一緒に、使える期間を詳しく見ていきましょう。
【ベビーソファ(バンボ)】
使用期間:首がすわった生後3ヶ月頃~1歳頃
赤ちゃんを腰から支えるように座らせることができる、柔らかい素材でできたベビーチェアです。
月齢が早いうちから使用できますが、使用できる期間が短いです。
ねんねで過ごすことが多い赤ちゃんですが、ベビーソファを使うことで視界が切り替わるので、遊びの幅が広がります。
軽くて持ち運びもできるので、外食時も座敷のあるところでしたら持っていくことができ、重宝するベビーチェアです。
【ハイチェア】
使用期間:生後6、7ヶ月~5歳くらいまで
ダイニングテーブルで食事をする家庭では、赤ちゃん用のハイチェアを用意するのがおすすめです。
家族と一緒に食事を楽しむことができます。
ただし、高さがある分、赤ちゃんが活発に動けるようになると自分で降りようとして、転倒しないかが心配です。
使用する際は、必ずベルトをして家族が見守る必要があります。
ハイチェアはデザイン性もあり、インテリアと馴染む商品が多いのが嬉しいポイント。
高さを調整しながら、5歳くらいまで長く使えますが、商品によってはもっと使用期間が長いハイチェアもあります。
折りたためるものや、赤ちゃんのテーブル付きのものなど、ハイチェアにも様々な商品があるため、機能性も比較して選んでみましょう。
【ローチェア】
使用期間:生後6ヶ月~3、4歳頃まで
ローチェアには様々な種類があり、商品に使用期間は異なります。
木製のしっかりした椅子だと長持ちし、子どもが座れる大きさであれば4歳以降も使える商品もあります。
耐久性は落ちますが、手頃な値段で買える赤ちゃん用のローチェアもあります。
ローテーブルを使用する家庭では、1つ用意しておくと便利です。
赤ちゃんの離乳食児はもちろん、1人でお座りができるようになったらテーブルのところにローチェアを自分で持ってきて、お絵かきなどをして遊ぶこともできます。
コンパクトなので、置き場所もあまりとらないかと思います。
【テーブルチェア】
使用期間:生後6ヶ月~3歳頃まで
ダイニングテーブルに引っ掛けるように装着して使える、足がないタイプのベビーチェアです。
赤ちゃんの重みを利用しつつ、ネジでテーブルに固定してベビーチェアをしっかりと支えます。
折りたたみができるため、持ち運びにとても便利。
外食時にも活躍しますし、比較的安値の商品が多いため、1つ用意しておくと便利です。
汚れた場合は丸洗いできる商品もありますよ。
テーブルの種類によっては装着が難しいものもあるため、実際に商品を確認してから購入するのがいいですね。
赤ちゃんの足が付くベビーチェアは、赤ちゃんが食事に集中できると言われています。
その点、テーブルチェアは赤ちゃんの足が宙に浮いた場外になり、足をブラブラさせてしまうので、集中力には欠けてしまうかもしれません。
また、テーブルチェアに使われる滑り止めや固定ネジは、使用しているうちに劣化してくる商品もあります。
日常で長期的に使うには不向きですので、ダイニングテーブルを使う家庭では、ハイチェアの用意も検討してみてくださいね。
まとめ
ベビーチェアの多くは生後6ヶ月頃から使用ができます。
ベビーソファは使用期間が短いものの、首が座った時期から使用できるので、あると便利だなと思う家庭では用意しておけば重宝するアイテムになりますよ。
他のベビーチェアに関しては、使用期間も検討しつつ、家庭の過ごし方によってどれを購入するか検討してみましょう。