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祖父母に上手に育児参加してもらうコツ

祖父母に上手に育児参加してもらうコツ

■ 祖父母の育児参加について

祖父母が近くに住んでいる場合、つい赤ちゃんのお世話を頼んでしまうという方は多いのではないでしょうか。

共働き世帯が増え、祖父母に頼らないと生活が難しいという家庭も決して少なくありませんよね。もちろん、それ自体は悪いことではないですし、孫のお世話をすることに幸せを感じるおじいちゃんおばあちゃんもいるでしょう。

育児の先輩である祖父母に赤ちゃんを任せることは、一見とても安心だと思えるのですが、実際には祖父母世代との育児観ギャップに悩まされたり、意見の食い違いからトラブルに発展したりすることもあります。

ではどのようにして、赤ちゃんのお世話をお願いしたら良いのでしょうか。

今回は、祖父母に上手に育児参加をしてもらうコツについて詳しくご紹介します。

■ 祖父母の育児参加によるメリットとは

祖父母の育児参加には、色々な方法があります。

たとえば、

  • 子どもを預けることができる
  • 育児だけではなく家事を手伝ってもらえる
  • 金銭的援助
  • 育児の悩み相談

このような方法が一般的ではないでしょうか。

若い世代で核家族、共働き世帯が増えているため、人手が足りないと常に感じている場合には、祖父母の育児参加は何より心強いでしょう。そんな祖父母の育児参加ですが、当然メリットとデメリットがあります。

【祖父母の育児参加によるメリット】
まずはメリットからご紹介します。

  • 精神的な負担が減る
  • 赤ちゃんが保育園を休んでも預けることができ、ママやパパが働きやすい
  • 家事の分担をしてもらう場合は、ママの負担が減る
  • 金銭的に助かることも

何より人手が増えるということは普段の生活の様々な負担を減らすことができますよね。

身内だからこそ、なんでも頼ることができます。時にはママのリフレッシュのために赤ちゃんをお願いすることも可能ではないでしょうか。

【祖父母の育児参加によるデメリット】
続いてデメリットをご紹介します。

  • 育児の考え方の違いによる衝突が生じる
  • 体力的にきついと感じさせてしまう 子供の風邪をうつしてしまう
  • 祖父母側が赤ちゃんを甘やかしてしまう
  • 頼りすぎてしまう
  • 食物アレルギーなどのある子の場合、事前に打合せておかないと赤ちゃんに危険が及ぶことも

祖父母世代と今の子育て世代では、育児の仕方や考え方がかなり違いますよね。紙おむつはもちろん、液体ミルクなど昔にはなかった便利な物がたくさんあります。今の子育て世代が、そのような物を抵抗なく取り入れることができても、祖父母世代がそうとは限りません。

このように、考え方の違いや意見の違いが積もりに積もると、喧嘩に発展してしまうこともありますので注意が必要です。

■ 祖父母に上手に育児参加してもらうコツ

これまでご紹介してきたように、祖父母の育児参加には、良い面もあれば悪い面もあるため、これらを踏まえた上で上手に育児参加をしてもらわなければなりません。

特に自分の親ではなく義理の両親の場合、トラブルに発展してしまうとその後もずっと尾を引き、関係性が悪くなってしまう恐れもあります。

ではどのようなことに気を付けたらお互い気持ちよく赤ちゃんのお世話をお願いしたり、されたりできるのでしょうか。

【①お願いするときは具体的に】
協力を依頼する際は、祖父母にわかりやすく伝えるために、より具体的に話をするようにしましょう。基本的にはパパの親ならパパ、ママの親ならママが伝えます。その方が、お互い遠慮せず分からないことを質問し合えるからです。

もし赤ちゃんを数時間~1日預けるような場合は、食事の与え方や1日のスケジュールなどを最初に伝えておきましょう。食物アレルギーなど、特に注意すべきことがあれば、口頭ではなくメモなどで伝えるようにします。

祖父母に子供の小児科受診をお願いする場合、症状がいつからなのか、何を聞きたいのかなどもメモで渡しておきましょう。

万が一、トラブルがあった場合に「言った」「聞いていない」ということを防ぐためです。

ほかにも、どういうことで困っていて、何を助けて欲しいのかを具体的に話すことで祖父母も育児参加がしやすくなります。

【②必ず毎回お礼を言う】
いくら家族だからと言っても、協力してもらっているのであれば、毎回感謝の気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。

【③祖父母手帳を活用する】
育児の先輩である祖父母ですが、やはり数十年前と今とでは育児の仕方や考え方が異なります。このような育児観ギャップを埋めるために活用したいのが、自治体などで配布されている「祖父母手帳」です。

育児参加をする祖父母のために、現代の育児の仕方や親世代とのかかわり方について詳しく書かれている冊子となります。

ママやパパの言葉で伝えるよりも、祖父母自身で読んでもらった方が、素直に受け止められるかもしれませんね。

■ まとめ

育児はいくら人手があっても足りない!と感じることも多いですよね。

そんな時に祖父母を頼れるというのは、とても心強いことです。せっかく育児参加してもらうなら、喧嘩などせず快く手伝ってもらいたいですよね。

今回ご紹介した「上手に育児参加をしてもらうコツ」を参考にしながら、うまく祖父母に頼ってみてください。

「親しき中にも礼儀あり」ということわざの通り。助けてもらったときはお礼を忘れずに、祖父母と協力して赤ちゃんの子育てをしていきましょう。