肌荒れがあるとき

赤ちゃんは肌荒れしやすい

赤ちゃんの皮膚は、大人の半分くらいの厚さしかありません。そのため、ちょっとした刺激によってすぐ肌荒れを起こしてしまいます。

 

また、生後4ヶ月頃からは、肌を守る皮脂の分泌量が極端に減っていくため、乾燥しやすくなります。日頃から、しっかりと保湿をすること・清潔に保つことを心がけ、デリケートなお肌を守ってあげましょう。

 

赤ちゃんに起こりやすい肌荒れ

赤ちゃんに起こりやすい肌荒れの主な原因と症状を知っておきましょう。

 

【①おむつかぶれ】

赤ちゃんに起こりやすいおむつかぶれの症状や原因は以下のとおりです。特にうんちがゆるい低月齢の赤ちゃんに起こりやすい為、注意しましょう。

 

 

≪症状≫

おむつに触れているお尻や股の部分が赤くかぶれ、ブツブツとした湿疹ができたり、ただれて真っ赤になるのがおむつかぶれです。

悪化すると、皮がむけて出血したり、そこからばい菌が入って炎症することもあります。

 

かゆみやヒリヒリとした痛みを伴うので、おむつ交換の度に赤ちゃんが泣いてしまうこともあるでしょう。

 

 

≪原因≫

・おむつを長時間替えていない

・きちんとうんちやおしっこが拭き取れていない

・おしり拭きやおむつの素材が肌に合っていない

・おしりを拭くときの摩擦によるもの

 

などです。

また、おむつ交換をするときに、おしりが湿った状態でおむつを履かせると、ムレの原因になり、おむつかぶれやカビが発生することもあります。

 

 

≪対処法≫

・こまめにおむつ交換をする

・うんちの場合は、ぬるま湯でおしりを洗い流してあげる

・洗ったあとはしっかりとおしりを拭き、乾いた状態でおむつを履かせる

・おむつ交換の際に保湿剤を塗ってあげる

 

など。

上記で改善されない場合は、おむつやおしり拭きの素材が赤ちゃんに合っていないのかもしれません。

他のメーカーのものを試してみて、再度様子を見ましょう。

悪化するようであれば、早めに病院を受診してください。

 

 

【②あせも】

体の小さな赤ちゃんですが、汗腺の数は大人とほぼ同じと言われています。そのうえ、体表面積が小さいため大人より汗をよくかき、さらに発汗機能がまだ未熟なため、あせもが起こりやすくなります。

 

 

≪症状≫

首や背中、脇の下、関節の裏側、おむつが当たる部分などがムレて炎症を起こし、かゆみを伴う赤い湿疹ができます。

さらに、おむつや衣類との摩擦により、刺激を受けてヒリヒリ・チクチクとした不快感を感じることもあります。

 

悪化すると体全体に広がったり、水疱ができ、ジュクジュクした状態になることもあります。

 

 

≪原因≫

・手足の関節や脇の下など肉付きのよい部分に汗が溜まりやすい

・自分で体勢を変えることができないため、背中などに汗が溜まりやすい

 

 

≪対処法≫

・汗をかいたらこまめに着替えさせる

・おむつ交換をこまめにする

・通気性のよい肌着を着用させる

・お風呂上りなどに保湿剤を塗る

 

など。

ただし、赤みや炎症があったり、範囲が広くなって悪化している場合は、かかりつけ医に相談するようにしましょう。

 

 

【③よだれかぶれ】

口の周りがよだれやミルクの飲みこぼし、離乳食の食べこぼしなどによってかぶれてしまいます。よだれが多く出る赤ちゃんは特に注意してあげましょう。

 

 

≪症状≫

口の周りに、かゆみを伴う赤いブツブツができます。ひどい場合は、水疱ができることもあります。

 

 

≪原因≫

・よだれによる刺激

・食べこぼしや飲みこぼしによる刺激

 

赤ちゃんが手指を口に入れたときに唾液が口周りに付着することで起こることもあります。

 

 

≪対処法≫

口の周りを清潔に保つ

・口の周りを保湿する

・汚れたスタイはこまめに交換する

 

など。

なかなか改善しない場合は、かかりつけ医に相談し、薬を処方してもらうようにしましょう。

この記事を書いたライター

赤ちゃん成長ナビ
赤ちゃん成長ナビ

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php