赤ちゃんとお風呂

赤ちゃんとお風呂

人間の体には体内時計が備わっていて、眠りのリズムや体温の変化をコントロールしています。生後3ヶ月を過ぎたころになると赤ちゃんの体内時計も徐々に整うようになってきて、授乳や睡眠の時間がだんだんと一定になってきます。

 

体内時計を整えるためには、上手なお風呂の入れ方もポイントになってきます。

特別なことは必要ありませんが、寝ぐずりや夜泣きで悩んでいるママはお風呂の時間や入れ方を工夫してみると良いでしょう。

 

お風呂に入れるタイミング

朝までぐっすり眠ってくれる赤ちゃんは、お風呂に入る時間帯や就寝時刻が毎日だいたい決まっているようです。

これは、赤ちゃんの生活の中でも特に体力を使う「入浴」の時間を決めてあげることで、生活のリズムが整いやすくなるからだそうです。

 

【理想的な時間帯】

新生児のうちは体温調節機能も未熟なので、過ごしやすい気温の日中、短時間の沐浴をするようにしましょう。 大人と同じお風呂に入れるようになる生後1ヶ月頃からは、就寝予定時間の1~2時間前が理想の入浴時間となります。

20時に寝かしつけたい場合は、遅くとも19時までにお風呂に入れてあげるようにしましょう。

 

【理想的なタイミング】

赤ちゃんは、お風呂に入ると体温が上がってしまうため、深部体温(体の内部の体温)が下がるまではなかなか寝つくことができません。 赤ちゃんが眠そうにしているとき手足が温かくなっていることが多いですが、これは眠りにつくために手足から放熱して深部体温を下げているからです。

 

お風呂に入って体温を上げた後、深部体温が下がれば、自然と眠気が来るので、スムーズに寝かしつけをすることができます。

 

そのため、寝かしつけの1~2時間前が最も理想的な入浴時間となります。 逆に、お風呂に入るタイミングを間違えると、寝つきが悪くなったり夜中に目を覚ましてしまうことがあります。眠る直前に入浴し、深部体温が下がる前に寝かせつけようとしても赤ちゃんは興奮してなかなか寝ついてくれないからです。

 

寝かしつけとお風呂の時間は、密接な関係があることをよく覚えておくと良いでしょう。 また、パパの帰宅を待ってから赤ちゃんをお風呂に入れてもらう家庭もありますが、帰宅時間が遅かったり、時間がバラバラだったりするようであれば、平日のパパとの入浴は避けるようにしましょう。

 

赤ちゃんの生活リズムを整えるという点ではあまりおすすめできません。パパが休日のときに、スキンシップを兼ねて赤ちゃんのお風呂をお願いするようにしましょう。

 

お風呂の入れ方

赤ちゃんをお風呂に入れるときは、大人より少しぬるめの温度の38~39度くらいを目安にしましょう。 温度が高すぎたり時間が長すぎたりすると、体力のない赤ちゃんはすぐにのぼせてしまいます。

 

また、お風呂で遊んで興奮したり暑くて汗をかいた不快感から眠れなくなったり夜泣きをしてしまうこともあるので気をつけましょう。 湿疹がある赤ちゃんの場合、お風呂で温まり過ぎるとかゆみが増して眠れなくなる原因になることもあります。

 

入浴後は、水分補給も忘れないようにします。母乳やミルク、白湯をたっぷり飲ませてあげましょう。少し明るさを落とした静かな部屋で、絵本を読んだりお話をしたり、ゆったりした時間を作ってあげると赤ちゃんも落ち着いてよく眠ってくれるようです。

 

また、歯が生え始めたら、入浴→歯磨き→絵本というように順番を決め、毎日同じことを繰り返すようにしましょう。成長と共に、赤ちゃんも「寝る時間が近づいてるな」と感じることができるようになります。

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