寝相が悪い赤ちゃんに注意したいこと



赤ちゃんの寝相が悪いのはなぜ?

あちらこちらに寝返りをうつ赤ちゃん。

布団をかけてあげても足で蹴り飛ばしたり、布団から落ちてしまうなんてことも、日常茶飯事かもしれませんね。

あまりに赤ちゃんの寝相が悪いと、ママも心配になるでしょう。

 

寝相が悪い赤ちゃんというのは、決してめずらしくありません。

寝相に関しては、人間の睡眠サイクルが関係していると言われており、大人に比べて浅い眠りの時間が長い赤ちゃんは、眠っている最中も体がよく動くのです。

赤ちゃんの体は熱がこもりやすいので、背中の熱を放出しようと寝返りをしたり、手足を布団から出そうとすることも、寝相の悪さの原因の1つです。

 

よくあることと言っても、寝相が悪いと赤ちゃんが風邪をひいたり、思わぬ事故につながる可能性もあります。

寝相が悪い赤ちゃんの注意点について、一緒に押さえていきましょう。

 

赤ちゃんの寝相が悪い①寝冷えに注意

眠っている間と言うのは、体温が下がった状態にあります。

布団を着ていないと寝冷えの原因になることも。

布団からはみ出してしまう赤ちゃんは、次のことに注意してあげましょう。

 

【お腹はしっかり保温しよう】

眠っている赤ちゃんの体で一番冷やしたくないのがお腹です。

手足を出しているくらいでしたら、体の熱を逃がしているので問題はありません。

しかしお腹は、冷やすと下痢腹痛などの体の不調が現れることも。

布団からはみ出してしまっても、お腹は冷やさないような対策をしましょう。

 

《腹巻付きパジャマ》

ズボンに腹巻がついていて、お腹をすっぽり包んでくれます。

寝返りをしてもずれないので、赤ちゃんがパジャマを着る時にはぜひ選んであげてください。

夏に冷房が効いた部屋で寝る時にも、おすすめです。

腹巻付き以外のパジャマを着る時でも、ズボンの中に上の服をしっかり入れて、お腹が冷えないようにしましょう。

 

 

《ロンパースの肌着》

パジャマがめくれてしまっても、ロンパースタイプの肌着を着ていれば、お腹が出ることはありません。

汗をかいても吸収してくれるので、寝冷え対策に効果的です。

 

 

【スリーパーを活用しよう】

ガーゼやフリース素材のスリーパーを、パジャマの上から着て眠ります。

布団からはみ出してしまっても薄手の布団を着て眠っている状態なので、寝冷え対策に効果的です。

腕をYの字にして眠る赤ちゃんは、肩も意外と冷えがちなので、寒い季節は肩の保温のためにも使ってあげたいですね。

 

【厚着に注意しよう】
布団からはみ出してしまうことを心配するあまり、厚着で寝かせてしまうのは、逆効果です。

暑すぎると汗をかきますし、そうなると赤ちゃんは余計に布団から逃げようとし、急激に体温が下がってしまいます。

寝冷え対策は、適度に行うようにしましょう。

 

赤ちゃんの寝相が悪い②ベットの安全確保

ベビーベッドで眠っている赤ちゃんは、安全対策ができているか確認してみましょう。

 

【ベッドの柵は必ず使おう】

赤ちゃんが眠っているからと、柵を下げたままでそばを離れるのは危険です。

一瞬目を離した隙に、寝返りをして転落…とならないよう、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせたら必ず柵を上げる習慣を付けましょう。

 

 

【ベッドの中の環境を見直そう】

ベビーベッドの中には、必要以上のものは置かないようにしましょう。

ぬいぐるみやタオル、おもちゃなどは、使わない時は片付けておくようにしてください。

窒息などの原因になります。

 

赤ちゃんの寝相が悪い③大人と寝る時の注意

赤ちゃんと大人が一緒に眠る場合ですが、布団は必ず分けるようにしてください。 

大人の布団はフカフカですが、赤ちゃん用布団はうつ伏せになっても窒息しないように固くなっています。

別の布団を用意するようにしましょう。

大人の寝返りで赤ちゃんを潰す危険性もあります。

 

また、大人のベッドで赤ちゃんと一緒に眠ることは基本的には推奨していません。どうしてもの場合は、ベッドインベッドを活用してスペースを分けるなどの工夫をしましょう。

 

赤ちゃんの寝相が悪い➃部屋の温度に注意

赤ちゃんの寝相が悪く布団からはみ出してしまうからと、部屋の温度を必要以上に上げておく必要はありません。

あまりに暑すぎると、かえって赤ちゃんが布団からはみ出そうとする原因になるためです。

冬場なら、20度~23度くらいの、少し肌寒いくらいの設定にしておきましょう。

 

赤ちゃんの寝相が悪い⑤うつぶせ寝に注意

赤ちゃんのうつぶせ寝は窒息に繋がるため、寝相が悪いと心配になりますよね。

だからと言って、夜中まで四六時中赤ちゃんを見ているわけにもいきません。

 

まず、寝かしつけの時は必ず仰向けで眠るようにします。

夜中の授乳の際に、うつ伏せで眠っていないか確認しましょう。

 

赤ちゃんが眠る布団は固い布団にすることで、窒息を予防できます。

掛け布団は、軽いものを使うか、スリーパーなどがある場合は利用しましょう。

 

枕ですが、赤ちゃんのうちは使う必要はありません。

特に幼児用の中綿枕は柔らかく、赤ちゃんが顔をうずめる可能性があるため、使わないようにしましょう。

 

まとめ

赤ちゃんの寝相が悪いのはよくあることですから、過度に心配する必要はありません。

しかし、体調を崩す原因になったり、ケガや事故につながることがありますから、しっかり対策は行うようにしましょう。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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