赤ちゃんの入眠儀式

入眠儀式とは

「入眠儀式」とは、寝つきをよくするため、就寝前にする独自の習慣・日課のことをいいます。毎日決まった行動をとることで、心と体が落ち着き、自然に眠りに入れるので、寝つきがよくなると言われています。

 

「夜中に何度も起きて泣く」

「いつまでも寝ないで遊びたがる」

「寝ぐずりがひどい」

「いつも夜更かしして、朝寝坊」

「昼夜逆転」

 

など、赤ちゃんがなかなか眠らなくて、悩んでいるママも多くいるでしょう。この入眠儀式は、上記のように乳幼児期になかなか寝つけない子どもの対応策として効果があります。

 

入眠儀式を日課とすることで、心と体が自然と睡眠モードに切り替わり、条件反射のように眠くなるからです。 寝ついた後は、静かで心地よい環境を保つよう心掛けましょう。

 

入眠儀式のコツ

入眠儀式は、就寝前にする独自の習慣なので、心と体が落ち着くことならどんなことでもよいのですが、よい入眠儀式にするためには、押さえておきたいコツがいくつかあります。

 

【続けることが大切】

入眠儀式は習慣化して、日課として赤ちゃんの心と体に覚えさせ、定着させることがとても大事なので、毎日続けなければ効果がありません。

毎日続けることが大事なので、30分以下くらいで、無理せず続けられることを入眠儀式とします。ママがいなくても続けられるように、家族の誰もができることにするとよいでしょう。

 

【段階的に寝る時間を事前に告げる】

何かに熱中しているときなどに、突然寝るようにいわれると、子どもは反抗します。

少し前から「何時になったら寝ようね」「もうすぐ寝る時間だね」など、事前に何度か伝えることで、入眠儀式に入りやすくなるでしょう。

 

【電気を暗くして静かにする】

昼と夜の区別がつくように、お部屋の電気を暗くするか消し、スムーズに睡眠に入りやすいように、静かな環境にします。

こうすることで、夜中に目が覚めても部屋が暗ければ、まだ寝ている時間だとわかるようになるのです。

 

入眠儀式の方法

他のママが、赤ちゃんとどんな入眠儀式をしているか気になるところだと思います。

寝かしつけの方法は人それぞれで、やり方は様々ありますが、ころころ変えて試すのはよくありません。同じことを毎日繰り返すことが、入眠儀式の大事なポイントですから最低でも1週間~10日間くらいは試して、わが子に合わないと判断できれば、別の方法を試すようにしましょう。

 

兄弟まとめて寝かしつけるときは、小さい子の背中をトントンしながら、大きい子に1日の出来事を語って聞かせるなど、2つの儀式を同時に行うママもいます。

 

以下は、入眠儀式の一例です。

 

・ 子守唄を歌う

背中や体をさする、トントンする

・ 絵本の読み聞かせをする

お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを持たせる

・ おやすみのあいさつをする

語り聞かせ(1日の出来事のお話しなどをする)

 

生活のリズムが整う1歳前後は、睡眠パターンが定まってきて、お昼寝は11回くらい、夜の睡眠は11~13時間というのが理想です。

 

理想の睡眠に近づくためには、生活習慣の改善や入眠儀式などの工夫をして、赤ちゃんが夜になると自然に眠くなり、すんなり寝つけるようにすることが必要です。

 

入眠儀式を取り入れた寝かしつけでは、眠りにつくまでの時間が短くなり、睡眠時間は長くなるといった調査結果があります。赤ちゃんが、決まった早い時間にすやすや寝ると、ママもパパもぐっすり眠れて疲労が回復でき、育児の負担も軽減されるでしょう。

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