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産後クライシスに陥る夫婦の特徴とは?

産後クライシスに陥りやすい夫婦の特徴は

夫婦の危機!産後クライシスとは?

「産後クライシス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。産後2年間ほどの間に急激に夫婦間の関係が冷め切る、まさに夫婦の危機です

 

実際、厚生労働省の調査でも、死別や詳細不明の離別を除き、ひとり親家庭になった時の末子の年齢を見てみると、母子家庭の場合は0〜2歳が全体の39.6%と最も多く、父子家庭も0〜2歳は21.9%と3〜5歳の27.5%に次いで多いです。(※1)

 

離婚をするまでに至らない場合も含めると、この産後クライシスに陥る夫婦の数はもっと多いでしょう。原因としては産後のママ側の体の不調、慣れない育児への不安や心配、そしてそれを理解し協力してくれない夫への不満など、さまざまあるようですパパ側としても、妻の注意が子どもへ向き冷たく感じる、理由が分からずイライラされる、セックスレスなど不満を感じていることも

 

このような産後クライシス状態には、誰にでも陥ってしまう可能性はあります。しかし、中には普段からの夫婦の関係性やお互いの性格などが原因で、陥りやすい傾向にある夫婦もいます。具体的にどのような夫婦が産後クライシスに陥りやすいのでしょうか。

 

(※1)参考サイト:厚生労働省HP(https://www.mhlw.go.jp/index.html)より「調査時点におけるひとり親世帯の親及び末子の年齢等」(https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11920000-Kodomokateikyoku/0000188152.pdf

産後クライシスに陥りやすい夫婦の特徴

産後クライシス状態に陥りやすい夫婦の特徴には、次のようなものがあります。

 

【特徴1.まじめな夫婦】
ひとつめはまじめなタイプの夫婦です。夫婦のどちらかがまじめなタイプである場合も含みます。まじめなタイプのママは家事に加え、産後は育児というタスクが増えたにもかかわらず、それをきちんとこなそうとしがちです。一方、育児やママのケアを完璧にこなそうと一生懸命になるパパもいるでしょう。

 

その結果、夫婦2人で疲れで共倒れとなってしまい、夫婦関係にも疲れがでてしまうことがあります

 

また、まじめにがんばりすぎた結果、相手にも完璧を求めてしまい、「私はこんなにがんばっているのに、どうしてがんばってくれないのだろう」などと期待を裏切られたような気分に陥ってしまうこともあるでしょう。このことも、産後クライシス状態につながる危険があります。

 

まじめなのはとてもいいことなのですが、産後はママも自分で思った以上に体は疲れていますし、育児を最初から完璧にこなせる人はいません。育児の相手は赤ちゃんなので、ママやパパがどんなに努力をしても、うまくいかないことはたくさんあります。産後は全てに完璧を求めず、またパパとしても産後のママの心身の状態を理解したうえで、疲れの出ない程度に協力しながら生活していくことが大切です。

 

【特徴2.対話の機会が少ない夫婦】
普段、対話の機会が少ない夫婦も産後クライシスに陥りやすいと言えます。たわいもないおしゃべりではなく、お互いに本心を伝え合う機会が少ないと、お互いが辛い思いをしたり、一方が落ち込んだりしてしまいがちです。だんだんとそれが、相手への気持ちが離れてしまう原因となりかねません。

 

パパはママの産後の状態を理解することが大切と先述しましたが、もちろんママもパパへの理解が必要です。ただし、その時の心身の状態は口に出さずして相手に伝わることではないことを知っておきましょう。「今はこういう気持ちだから、体はしんどい状態だから、こういうことを一緒にやってほしい」など、今自分がどのような状態であるのかを伝え、具体的にどうしてほしいのかも伝えるのです

 

夫婦だから黙っていても分かる、察してくれるというのは大きな誤解です。特に育児中のママは意識が赤ちゃんへ集中していることも多く、相手の状態に気づきにくいこともあります。赤ちゃんの育児で忙しい時期ではありますが、ほんの10分でもいいので夫婦の対話の時間を作るのがおすすめです。

 

【特徴3.理想が高い夫婦】
赤ちゃんが産まれたら、毎日が楽しく幸せな家族生活ができると思っていた…という人ほど、産後クライシスに陥ってしまいやすいかもしれません。もちろん赤ちゃんが産まれて幸せなこと、楽しいこともたくさんありますが、それと同じくらい悩むことも心配なことも出てきます。思ったよりも育児がつらい、相手が出産前にはしてくれると言っていたことをしてくれないなど、抱いていた理想とのギャップがあればあるほど、イライラしてしまいがちです。

 

理想を抱くことも大切ですが、赤ちゃんとの生活は、その時になってみないと大変さは分かりづらいものです。その時その時に応じていきながら、夫婦で現実を乗り越えていくことが必要です。

まとめ

産後クライシスになりやすい夫婦の特徴をまとめましたが、今これらの特徴に当てはまる性格や夫婦の関係性であっても、そこを見直してみることで産後クライシスの状態を乗り越えることはできます。がんばりすぎず、お互いの気持ちを対話を通して理解し合いながら、その時に応じた家族の形を考えてみてください。

 

産後クライシスは誰にでもある状態だから大丈夫などと、安易に見すぎることも危険です。産後の忙しく大変な時だからこそ、相手の気持ちをいたわり合える関係が築いていけるといいですね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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