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夫婦喧嘩が子どもに与える影響

夫婦喧嘩は子どもに悪影響?

夫婦と言えど、違う人間なので、ちょっとしたことで衝突してしまうことはよくあること。

しかし、子どもの前で夫婦喧嘩をすると、子どもにとって良くない影響がある…ということは想像がつきやすいですよね。

大好きなママとパパが目の前で喧嘩している姿を見るのは、子どもにとってはとっても辛いこと。

まだ言葉が分からない赤ちゃんであっても、いつもと声のトーンや抑揚が違うと、敏感に感じ取り、泣き出してしまう子もいます。

 

この他にも、子どもの成長へも良くない影響を与えてしまう可能性もあります。

その影響とは一体どのような影響なのかをまとめました。

 

子育て中に夫婦喧嘩ばかり!原因と対処法

 

夫婦喧嘩が子どもに与える影響

夫婦喧嘩が与える子どもへの影響は具体的にどのようなものがあるでしょうか。

 

【子どもの心への影響】

大好きなママとパパが普段とは違った大きな声で喧嘩をしていたり、時には暴力を振るうなどの喧嘩をしているのを見たら、怖く、つらいストレスを与えてしまうことが想像できるでしょう。

 

また、喧嘩によっていつもとは違う雰囲気であったり、どちらかが片方の悪口を言っているような状況も、子どもにとってはストレス。

まだ赤ちゃんだから、言葉が分からないからと思っていても、子どもは大好きなママとパパのことはよく見ています。

大人が想像する以上に、子どもは何かしら感じ取っているかもしれません。

 

この心のストレスが原因になり、情緒が不安定になってよく泣く、ちょっとしたことで怒る、夜泣きをするという子どもも。

更に、夫婦喧嘩の状態が続いたり、頻度が多かったりすると、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に繋がる可能性もあります。

PTSDは怖い思いをした経験がその後もフラッシュバックし、呼吸困難や抑うつ状態、幻覚を見るなど症状が出ることがあるもの。

その時すぐには出なくても、子どもが成長してから症状が現れることもあり、それらの症状に苦しめられたり、また家庭を持つことに積極的になれない、人を大切にできないなどの人間関係等に影響が出る場合もあります。

 

 

【子どもの言葉遣いへの影響】

夫婦喧嘩の際、攻撃的な言葉を使ってしまうこともありますが、その言葉を子どもに聞かせてしまうことにより、子どももその言葉を使い始めてしまうこともあるでしょう。

言葉を学んでいく過程にある子ども。

言葉遣いの良し悪しが分からないため、ママとパパが使っていたから、と使ってしまうことがあるかもしれません。

 

また、暴力に対しても同じことが言えます。

暴力をふるう、物を投げるなど、暴力的な場面を目の前で日常的に見ていた場合、子どもも気に入らないことがあれば人に暴力をふるってもいいのだと思ってしまう可能性もあります。

 

 

【子どもの体への影響】

精神的なストレスから、腹痛がする、食欲がない、眠れないなどの体への影響が出てしまう子もいます。

これらの症状から、子どもの身体的発達に影響を及ぼしてしまうことも考えられます。

 

 

【子どもの自己肯定感への影響】

夫婦喧嘩は子どもの心の成長にも影響を与えます。

夫婦喧嘩であっても、自分が怒られたような気分になる、自分のせいで喧嘩をしていると思い込んでしまう子もいるようです。

その結果、自己肯定感が育ちにくく、自分に自信がない、自分なんか生まれてこなければよかったなど、自分の存在を否定するような考えを持ちやすくなることもあります。

 

 

【脳への影響も】

また、夫婦喧嘩を見た子どもは、視覚野と呼ばれる脳の一部分が委縮してしまうという研究結果もあります。

視覚野が委縮すると、自分の感情をコントロールしにくくなったり、学習能力や記憶力の低下に繋がることがあるようです。

 

子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまったら

子どもの前での夫婦喧嘩は、子どもに良くない影響がある…

そう分かっていても、どうしても気持ちが抑えられず、夫婦喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。

夫婦喧嘩をした後、子どもへはどのようなフォローが必要でしょうか。

 

【子どもに謝る】

まずは子どもの前で喧嘩をしてしまったこと、怖い思い、悲しい思いをさせてしまったことを夫婦で一緒に謝りましょう。

もう仲直りしたことも一緒に伝えるといいでしょう。

 

しかし、その際はどちらが悪いなど、相手の悪口が出てしまわないように気を付けてください。子どもにとってはママもパパも大切な存在です。

どちらか一方を否定するような言葉は使わず、「大きな声を出して怖かったね。ごめんね。もう仲直りしたから大丈夫。」などと、子どもの気持ちをフォローしながら謝りましょう。

 

 

【子どもの前では喧嘩しないというルール作りを】

子どもの前で夫婦喧嘩をしても謝ったらOKというわけではなく、できるだけ子どもへ夫婦喧嘩によるストレスを与えないためにも、子どもの前では喧嘩をしないというルール作りも夫婦で行いましょう。

喧嘩をしないのが一番なので、相手に不満を持ったら、まだ不満が小さいうちに解決できるようにしたり、手紙やメールで伝える、冷静に話し合うことを目標にしてみましょう。

 

まとめ

子どもの前での夫婦喧嘩は、子どもにとっていい影響はありません。

ついつい衝突してしまうことはあるとは思いますが、子どもへの影響のことも考慮し、長引かせず、解決に向けて行動できるといいですね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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