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子育ての相談を夫にする?しない?

子育ての相談を夫にする?しない?

子育ての相談を夫にする?しない?

子育てに悩みを抱えているとき、まずは夫に相談していますか?
それとも、実の母親?ママ友?
1番身近にいる夫には相談しづらい、という方も中にはいるかもしれません。

 

共働きの家庭も増えていて、ママばかりに子育てや家事の負担が偏っている、という状況の方も。
そんなときに、悩みや不満がたまって爆発!そして夫に当たってしまう…なんてことは避けたいですよね。

 

子育ての相談をスムーズに夫にする方法はあるのでしょうか。そこで今回は、子育て相談を夫にするメリット・デメリットをご紹介します。
理想としては、家族で最善策を考えて、楽しい子育て生活を送りたいですよね。
そんな理想に近づけるように、夫に上手に相談できる方法もぜひチェックしてみてください。

相談を夫にするメリットデメリット

1番身近な夫に頼りたいという方もいれば、相談しづらいという方もいることでしょう。
まずは、子育ての相談を夫にするメリットとデメリットについてみていきましょう。

 

【子育ての相談を夫にするメリット】
・1番身近な人と悩みを共有できる
・夫婦がちゃんと一緒に子育てできているという実感が湧く
・子どもの性格を分かっているので対処しやすい
・相談後の子どもへのフォローを身近な夫にもしてもらいやすい
・子どもとの信頼関係を築くことができる

 

【子育ての相談を夫にするデメリット】
・的外れな回答だった時の反動が大きい
・期待しすぎてしまう
・子どもを思うあまりお互いの考えがぶつかり合うことも
・子育ての知識が夫の方が乏しい場合はそのギャップがストレスに

 

2人の子どもなので気軽に相談できると勝手に期待しすぎると、全くあてにならない回答が返ってきた時に、喧嘩の原因になってしまうことも多いのではないでしょうか。
子どものためにもそんな喧嘩を乗り越えて、家族みんなが納得出来る方法を選べると良いですよね。

夫に子育ての相談をしにくい原因は?

なんでも夫に相談するという人がいる一方で、子育ての相談は夫にしづらいと感じている方も多いようです。普段は気軽にできても、内容によっては相談しづらいということもあるでしょう。
そこで、そもそもなぜ夫に子育ての相談をしづらいのか、原因について考えてみましょう。

 

【子育ての相談を夫にしづらい原因】
・夫の仕事が忙しく時間がない
・普段からのコミュニケーション不足
・夫に相談しても的確な回答が返ってこないため
・子育てに対する意見の食い違い
・すぐに喧嘩になってしまう
・ワンオペ育児のため頼れない
・子育てに協力的ではない
・何を相談したらいいのか分からない
・相談するような雰囲気をなかなか作ることができない

 

1番身近にいる存在のはずが、子育てに非協力的だったり普段からワンオペ育児だと、なかなか気軽に相談しようという気持ちにはなりませんよね。
また、相談したものの意見が食い違って喧嘩になってしまった経験が1度でもあると、次もまた同じように喧嘩してしまう、とあきらめてしまうこともあるかもしれません。

 

それでもやはり、これからずっと続く子育てがどちらかだけの負担になってしまいます。
まずは上手に相談するコツをつかんで、夫婦一丸となって子育ての悩みを乗り越えていきましょう

夫に子育て相談を上手にするコツ

それでは、夫に上手に相談をするためのコツをみていきましょう。

 

【①相談の仕方とタイミング】
夫に子育て相談をする場合は、要点を明確に伝えることが重要です。
男性は女性の脳と異なり、話を聞くのが得意ではありません。仕事から帰って疲れているのに、長々と話されては少しイライラされてしまうかもしれませんよね。
込み入った内容になる場合は、お休みの日にするなど工夫をしたり、相談があるからなるべく早く帰ってきて欲しいと伝えたりすると良いかもしれません。
その上で、なるべく相談する内容を端的に伝えるよう心がけましょう

 

もしこれが、相談ではなく、単に話を聞いてもらいたい・答えを求めていないような話の場合は、「聞いてもらうだけでいい」という意思表示も重要です。

 

【②夫に相談すべき内容か見極める】
事前に相談する前に、夫に相談すべき内容なのかを見極めることも重要です。何でも夫に相談すれば良いというわけではありません。
あまり専門的な知識を要する内容であれば、夫ではなく、助産師や保健師、医師など相談相手を選んだ方が、悩みがすっきり解消されるかもしれませんね

 

【③相談するなら夫の意見を否定しない】
当然、家族でも育ってきた環境が違うため、子育てに対する考え方が異なることもあるでしょう。相談するのであれば、事前にこのことを理解し、もし自分とは全く違う考え方であっても、決して否定的な態度はとらないようにしましょう。
相手からしたら、相談されたから意見をしたのに、真っ向から否定されてしまっては気分が良くありません。

 

お互いを尊重することも家族となる1つの重要なポイントですね。

まとめ

身近な相手だからこそ、夫に相談するとぶつかり合ってしまうと悩む方も多いでしょう。
しかし、わが子の幸せを願う気持ちは同じはずです。なにか子育ての相談がある時は、互いの意見を尊重しながら、2人の子どもにとって最も良い解決策を見出していきましょう。

この記事を書いたライター

おがわ みなみ
おがわ みなみ

関西在住で一児の母です。 子育てをしながら仕事も両立したいと思い、在宅ライターを始めました。 日々、子供と楽しく暮らせるよう工夫することが大好きです。 新米ママやプレママさんのお役に立てるような記事をお届けします。よろしくお願いします。

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