「夫婦の日」はいつ?
パパとママ、夫婦として仲良く過ごされていますか?
赤ちゃんが生まれると、つい赤ちゃんのお世話や子育てが優先になって、夫婦の関係まで考える機会が少なくなるかもしれません。
でも、赤ちゃんや子どもにとって一番嬉しいのは、パパとママが仲良しでいつも笑顔でいてくれること。
日頃から子育てを共に頑張るパートナーとしてはもちろん、これから先ずっと添い遂げる相手として、夫婦の関係を見つめ直してみませんか?
「夫婦の日」というと、11月22日の「いい夫婦の日」が思いつく方は多いかもしれません。
とても分かりやすい語呂合わせなので、この日に入籍するカップルも多いようですね。
ですが実は、年間を通して夫婦の日があります。
11月22日を待たなくても、夫婦の日がもしかしたらすぐにやってくるかもしれません。
これを機会に、夫婦の関係を見つめ直し、普段伝えられていないことを伝えてみるのも良いかもしれませんね。
「夫婦の日」一覧と由来
前述しましたように、夫婦の日は11月22日の「いい夫婦の日」だけではありません。
夫婦の日一覧と、その由来と語呂合わせをご紹介いたします。
【2月2日(夫婦の記念日)】
語呂合わせ:2(ふう)月2(ふ)日
「こどもの日」や「敬老の日」があるのに、夫婦の日がないのは残念。ということで、仲の良い夫婦が増えることを願って、1987年2月2日に制定されました。
【4月22日(良い夫婦の日)】
語呂合わせ:4(よい)月22(ふうふ)日
家族に関する問題提起から1989年11月の国連総会によって1994年が「国際家族年」と定められ、これをきっかけに4月22日を「よい夫婦の日」と制定されました。
【11月22日(いい夫婦の日)】
語呂合わせ:11(いい)月22日(ふうふ)日
もっとも知られているのがこの日、11月22日の「いい夫婦の日」ではないでしょうか。
日本中の夫婦に素敵な関係でいてもらいたい、ということから1988年に制定されました。
この日に芸能人カップルが入籍するニュースなどが多いことから、広まったのかもしれませんね。
【11月23日(いい夫妻の日)】
語呂合わせ:11(いい)月23(ふさい)日
先ほどの「いい夫婦の日」と1日違いで、よく見ると「夫婦」と「夫妻」の語呂が異なっているだけです。
詳細は分かっていませんが語呂合わせから制定されました。
11月22日と合わせて、二日続けて何か夫婦で楽しいイベントをするのも良いかもしれません。
【毎月22日】
語呂合わせ:22(ふうふ)日
4月と11月でも登場したように、22(ふうふ)と語呂合わせができることから、毎月22日を夫婦の日と捉える方や関連イベントも多いようです。
これなら、4月や11月を待たなくても、好きな月を選んでスケジュールを夫婦で合わせてみるのも良いですね。
夫婦の日におすすめの過ごし方アイデア
夫婦の日をいくつかご紹介いたしましたが、具体的にこの日はどんなことをしたらいいのか悩みますよね。
せっかくなら、夫婦の絆がもっと深まるようなイベントを行うと良いかもしれません。
ここでは、夫婦の日におすすめのアイデアをご紹介いたします。
【プレゼントを贈る】
一番形に残るのが、夫婦それぞれの好きなものを贈ること。
子育てが始まると、子どものものばかり揃えてしまうので、意外と自分たちの買い物はできていないのではないでしょうか。
予算を決めて実は欲しかったものを教えあって、贈り合うのはいかがでしょう。
【とっておきの食事を楽しむ】
おいしい食事は何より元気が出ますよね。
日々、赤ちゃんのお世話で追われていると、なかなかゆっくり食事を楽しむのが難しいかもしれません。
「夫婦の日」だけは特別に、お取り寄せなどで特別の食事を楽しんでみては。
【二人の思い出の場所に足を運ぶ】
赤ちゃんが生まれると、子どもが好きそうな場所ばかり選びがちですよね。
もちろんそれも楽しいですが、時には二人の思い出の場所に足を運ぶのもいかがでしょうか。
二人の原点に帰って、出会った場所でも良いですし、よくデートしていた場所も素敵ですね。
子どもがもう少し大きくなったら、「実はここはパパとママの思い出の場所で・・・」なんて教えてあげるのも素敵ですね。
【感謝の気持ちを伝える】
そうはいっても、子育て中だとなかなか時間がないかもしれません。
夫婦の日だからといって、何か特別なことをしないといけない、というわけでは決してありません。
夫婦の日の目的は、夫婦の絆を深めること。
そのため、できる範囲で大丈夫なんです。この日だけは、日頃伝えられていない感謝の気持ちを贈り合うだけでも十分です。
口で言うのは照れくさいという方は、手紙で伝えても良いですね。
まとめ
赤ちゃんが生まれると、目の前のお世話や子育てに追われて、つい夫婦のことは後回しにしてしまいがちですよね。
そこで、「夫婦の日」はお互い感謝を伝えあったり、いつもとは少し違う特別な過ごし方をしてみるのはいかがでしょうか。
子どもはやっぱり、パパとママが仲良しなのは一番嬉しいことです。
これからも夫婦として仲良く添い遂げるために、ぜひ「夫婦の日」を活用してみてはいかがでしょうか。