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赤ちゃんのおしりふきはどれを選ぶ?

赤ちゃんのおしりふきはどれを選ぶ?

赤ちゃんのおしりふきに迷う…!

デリケートな赤ちゃんのお尻に直接触れるおしりふきは、ママがこだわって選んであげたい育児用品の1つに挙げられます。
種類も様々あり、品質やコストパフォーマンスも幅広い、口コミを見てもいろんな意見があり、正直どれを購入したらいいのか悩んだことはありませんか?

 

 

そこで今回は、赤ちゃんのおしりふきを選ぶときのポイントや、おしりふきを使う上で知っておきたい情報についてご紹介します。

 

赤ちゃんのおしりふきを選ぶポイント

商品棚に並ぶ赤ちゃんのおしりふき、どれを買ってあげたらいいのか悩んだら、以下のポイントを比較して選んでみましょう。

 

 

【コストパフォーマンスの良さ】
おしりふきの値段は結構幅広く、1パック100円以下で買えるものもあれば、枚数が少ないのに250円くらいする高級なおしりふきなんかもありますよね。

 

おしりふきは毎日使うもの。特に赤ちゃんが小さいうちはおむつ替えも回数が多くなるので、あっという間になくなってしまいます。

 

1パック当たりの枚数と値段も比較して、コストパフォーマンスを重視して選んでみましょう

 

【メーカーで選ぶ】
あまり安すぎるのは品質に不安が…と感じたら、メーカーで決めるのも方法です。
なかでも赤ちゃんのアイテムを多く取り扱っている有名メーカーや、おむつの取り扱いもあるメーカーは、赤ちゃんの肌を考えて作られているものが多いもの。
迷ったら、使っているおむつと同じメーカーを試してみるのもいいでしょう

 

 

【品質で選ぶ】
商品によって柔らかさや水分量、厚手タイプなど、商品のアピールポイントがあります。
どんなところに重点を置きたいか決めて、おしりふきを選んでみてください

 

 

【拭きやすさ】
使い心地は使ってみないと比較できませんが、一般的に厚手タイプや高級なおしりふきは、1枚1枚がしっかりした造りのため、しっかり拭き取れるのがポイント

 

特にうんちをした時に比べてみると、使いやすさが分かるでしょう。
薄手を何枚も使うよりかは、1枚でしっかり拭き取れるおしりふきの方がかえってコストパフォーマンスが良いということもあります

 

 

【流せるおしりふき】
トイレに流せるおしりふきは、ちょっと割高になりますがかなり便利。
ただし、一般的なおしりふきより耐久性が弱いものもあるので、使いやすい方を選んでみてください

 

 

【商品を比較】
初めて購入するおしりふきはまとめ買いせず、1パックずつ購入して試してみて、いろいろ比較してみても良いでしょう
おしりふきのサンプルはおむつを購入した時に貰えたり、ベビー用品店のイベントで貰えることもあるので、機会があったら使ってみましょう。

 

赤ちゃんによっては、稀におしりふきの成分で肌荒れしてしまうこともありますので、気になる商品があった場合には1度試してみるのが安心ですね。

 

手・口ふきとおしりふきは違う?

商品名は違うけれど商品が似ている、おしりふきと手・口ふき。
どちらもウエットティッシュのような役割をしてくれるため、兼用して使っているママもいるかと思います。

 

 

そもそもこの2つは何か違いがあるのでしょうか?
商品によっても異なりますが、実はどちらも使われている成分に差はありません。そのため、兼用して使うことには問題はないと言われています。

 

 

しかし、本来の製品の使用目的によって、使いやすいように作られたものであるため、兼用に向かない商品もあるのです。
たとえば、汚れが落ちやすいよう、でこぼこした素材を使っているおしりふきや、顔を拭きやすいように伸びが良く柔らかい素材を使っている手・口ふきなどがあります。

 

 

そのため、おしりふきを顔周りを拭くのに使ったことで肌トラブルを引き起こしてしまったというケースもあるようです。
少し面倒ではありますが、赤ちゃんの手や口は、できれば専用の手・口ふきを用意してあげたほうがいいですね
肌が弱い赤ちゃんは、清潔なガーゼやおしぼりを使ってあげるのがより安心です。

 

おしりふきを使ってかぶれた時は?

肌が敏感な赤ちゃんは、使っているおしりふきの素材や成分が肌に合わないことで、肌荒れを起こしてしまうことがあります。
ひどくただれている場合は、まずは病院で診てもらい、適切な処置を受けましょう。
その他の予防策としては、以下のような方法があります。

 

 

【おしりふきを替えてみる】
おしりふきの素材や成分が変わることで、赤ちゃんのお尻かぶれが改善する可能性があります。

 

 

【お湯で優しく洗う】
少し面倒ですが、うんちをした時はおしりふきを使わず、シャワーのぬるま湯で優しく洗い流し、清潔なタオルを用いて、拭かず、押して水分を吸い取るようにしてあげることで改善します。

 

 

【ドライタイプやコットンタイプのおしりふき】
おしりふきの成分が合うものがなかなか見つからなかったら、ドライタイプやコットンタイプのおしりふきを試してみましょう。

 

使用の度にお湯で濡らしてから赤ちゃんのお尻を拭いてあげるのですが、すぐ使えるように霧吹きやお湯が出るケースなどがあるので、一緒に用意しておきましょう

 

赤ちゃんに優しいおしりふきを選ぼう

赤ちゃんのおしりふきは、ある程度はコストパフォーマンスも考慮しつつ、選び方のポイントを押さえながら商品を探してみましょう。
いいなと思って購入しても、もし肌に合わないと感じたら、すぐに使用を中止するようにしてください。

 

デリケートな赤ちゃんの肌に使うものですから、おむつと同じようにおしりふきも慎重に選んでくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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