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置くと泣く赤ちゃんへの対処法

赤ちゃんを置くと泣く”背中スイッチ”

赤ちゃんを抱っこでゆらゆらし、ようやく寝てくれたと思って布団に置くと、背中にスイッチがついているかのように泣き出してしまう、通称「背中スイッチ」。

 

赤ちゃんのお世話の中で誰もがほとんど通る道で、頭を抱えてしまっているママも多いのではないでしょうか。

せっかく苦労して寝かしつけたのに、置くたびに泣かれてしまうとママもぐったりですよね。

 

そんな赤ちゃんの背中スイッチと上手に付き合うにはどうすればよいのかご紹介します。

 

赤ちゃんを置くと泣く理由

赤ちゃんを置くと泣いてしまう理由は様々ですが、主に良く言われている理由をご紹介します。
おむつやミルクなどのお世話をしても泣いてしまう場合、以下の理由が考えられます。

 

【赤ちゃんが置くと泣く理由①ママと離れて寂しい】
赤ちゃんが一番落ち着くママのぬくもり。

赤ちゃんはお腹の中にいるときからママの心臓の音を聞いています。赤ちゃんにとってママの腕の中は、慣れ親しんだママの鼓動を感じやすく、とても安心できる場所なんですよね。

 

そんな大好きなママの腕の中で安心して眠っていたのに、布団に置かれてしまうことで目が覚めて寂しくなり赤ちゃんは泣いてしまいます。

 

【赤ちゃんが置くと泣く理由②布団が冷たい】
赤ちゃんがママに抱かれているときは、ママの体温でとても温かく心地よさを感じています。
赤ちゃんが布団に置かれたとき、布団がママの体温よりも低いと赤ちゃんはびっくりして泣いてしまいます。

 

【赤ちゃんが置くと泣く理由➂背中が伸びてしんどい】
人間の背骨はまっすぐではなく、緩やかなS字カーブになっています。

大人でも、仰向けで寝るのが苦手という方は多いですが、それは赤ちゃんも一緒です。仰向けで寝るとどうしても背骨が伸びてしまい、寝返りを打つことのできない赤ちゃんにとって不快な姿勢になってしまいます。

 

また赤ちゃんはお腹にいるとき、丸まった姿勢で過ごしています。その名残もあり、仰向けの姿勢は赤ちゃんにとって心地のよいものではありません。
布団に置くときに泣いてしまう赤ちゃんは、背中が伸びた姿勢を不快に感じているのかもしれません。

 

置くと泣く赤ちゃんへの対処法

せっかく寝たのに、布団に置いた瞬間泣かれてしまうと、また寝かしつけをしなければなりませんからママもぐったり…。

置くと泣いてしまう赤ちゃんには、どのようにしたら安心して寝てくれるのでしょうか?

 

【寝かせるときにできるだけ密着する】
赤ちゃんを布団に置くとき、ママの腕を伸ばして布団に置くのではなく、できる限り赤ちゃんをママの胸に引き寄せたまま布団に置いてみてください。

 

ママが正座をし、そのままお辞儀をするようにしながら赤ちゃんを置くとうまくいきます。
ママにとってはきつい姿勢でありますが、赤ちゃんはママから離れたことを感じ取りにくくなるのでそのまま眠ってくれることが多いですよ。

 

【おくるみを使用する】
ママのお腹の中にいた赤ちゃんは、常に子宮の壁など、何かに触れて過ごしてきました。
寝るときに、自分に何かが触れていないということは赤ちゃんにとってとても不安なことです。

 

赤ちゃんを寝かしつけようと思ったら、まずはおくるみで赤ちゃんを包んでみてください。
包まれている感覚に安心してくれますし、そのまま布団に置いても泣いてしまうことが減りますよ。

 

【布団をしっかり温める】
ママの体温と布団の温度差で赤ちゃんが泣いてしまう場合、布団に置く前にしっかりと布団を温めておくことが有効です。

 

冬はもちろんですが、夏もエアコンの冷気によって布団が冷えていることもあるので注意が必要です。
布団乾燥機や湯たんぽを使用したり、可能な場合はママ自身が座って温めたりしてから赤ちゃんを置いてあげましょう。

 

【トッポンチーノを使用する】

トッポンチーノとは、イタリアのモンテッソーリ教育の発案者が考案した、小さな楕円形の布団のことです。
赤ちゃんをトッポンチーノの上に寝かせ、トッポンチーノごと抱き、赤ちゃんが眠ったらトッポンチーノごと布団に置きます。

 

こうすることで温かいママのぬくもりを保ったまま赤ちゃんを布団に置くことができて、赤ちゃんへの刺激も少ないので、赤ちゃんの背中スイッチの発動率が下がります。

 

 

【横向きに寝かせる】

赤ちゃんを横向きに寝かせることで、背骨が伸びるのを防ぐことができます。
タオルを丸めたものを赤ちゃんの背中側に置いて、そこに赤ちゃんをもたれかからせるようにして横向きに寝かせてください。
うつぶせにならないように、少し背中に体重がかかるようにするのがポイントです。

 

頭の形が平らになってしまう向き癖の対策にも有効な方法ですよ。

 

まとめ

赤ちゃんのお世話でクタクタになって、やっと寝てくれた…と安心したのに、布団に置いた瞬間泣かれてしまうとこっちまで泣きたくなってしまいますよね。

 

しかし、こんなに赤ちゃんがママを求めてくれるのも、長い子育ての中で振り返ればほんのわずかな期間です。

今はとてもつらいと思っていても、赤ちゃんはどんどん成長し、上手に眠れるようになる時が必ず来ます。

パパや周りの手も借りながら、赤ちゃんと自分自身に合った方法を見つけて乗り越えるようにしましょう。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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