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赤ちゃんが人見知りで泣く理由とは

赤ちゃんが人見知りで泣く理由とは

人見知りは赤ちゃんの成長のあかし?

久しぶりに会ったママの友だちに赤ちゃんを抱っこしてもらおうと思ったら、突然イヤイヤしたかと思うと大泣きを始めてしまった…そんな経験ありませんか?

 

育児の知識のある友だちなら、「あー、人見知りだねー」と気付いてくれるでしょう。でも場合によっては、ママが恐縮してしまうこともありますよね。

 

人見知りで泣き出すと、なかなか泣き止まず長く泣き続けることも多いようです。
「どうして?泣き止んでよ~」と、ママの方が泣きたくなる時もあるかもしれませんね。

 

「赤ちゃんの成長のあかし」ともいわれる人見知り
むしろ赤ちゃん返りしてるようにも見えるのに「成長のあかし」とはどういうことなのでしょうか。

 

人見知りが始まる時期や治まる時期は、赤ちゃんによって個人差があります。
だいたい生後6ヶ月くらいから始まり、半年くらいで治まる場合もありますが、2歳くらいまで続く赤ちゃんもいるようです

 

最初のうちは、知らない人や見慣れない人が近づいてくると、恥ずかしがったり無表情になったり、機嫌が悪くなったりすることが多いのですが、そのうちに怖がるようになったりママにしがみついて泣いたりすることもありますね。

 

人見知りの理由ははっきりと科学的に解明されているわけではないようです。しかし、次のような理由ではないかと考えられています。

理由①記憶力が発達してきたから

産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ視覚も発達していないため、人の顔を上手に見分けることができません。
いつもそばにいて、母乳やミルクを与えてくれるママの顔が分かるようになるのが生後3ヶ月くらいと言われています。視覚より先に嗅覚が発達するため、ママのにおいや母乳のにおいで認識しているのかもしれません。

 

生後6ヶ月くらいになると視覚がよりはっきりとしてきます。と同時に、赤ちゃんの脳も成長し記憶力が発達してくるのです。
ママやパパ、家族と知らない人の見分けも付くようになってきます。

 

そして、赤ちゃんの空間認識力もだんだん育ってきます
大きいもの、小さいもの、遠くのもの、近くのもの、といった違いを認識することができるようになってくるのです。

 

ちょうど脳が成長するこの時期から人見知りが始まることが多いので、自分が知らない(記憶にない)人、(自分より)大きい人、近づいてきた人などに対して、感情をコントロールできないことも人見知りの理由の一つと言われています

原因②恐怖心が芽生えたから

産まれたばかりの赤ちゃんは本能的なもの以外の恐怖心がありません。
例えば、大きなへびを赤ちゃんに見せても怖がりません。また、透き通って高い台の上に赤ちゃんを座らせても、下を見て怖がることもありません。

 

成長するうちに赤ちゃんはさまざまなことを経験します。
例えば、大きな犬に吠えられてびっくりした、夜中に目を覚ましたら真っ暗だった、高いところから落ちたら痛かった、そういう経験を積み重ね、感情が育ってくることによって「恐怖心」が芽生えてくるのです

 

記憶力が発達し、ママやパパとそれ以外の人を認識できるようになると、「この知らない人は、もしかしたら怖い人かもしれない」という感情が生まれてきます
この感情が、人見知りという態度に出てくるのかもしれません。

原因③好奇心が発達してくるから

人見知りして、ママに抱きついて大泣きしている赤ちゃん。よく観察してみると、泣きながら知らない人をちらちらと見ては、目が合ってさらに大泣きしていることがあります。
これは、恐怖心に対して好奇心も育ってきている証拠ともいわれています

 

怖いけど、安全なところからなら見てみたい、怖いけど、どんな人なのか興味がある。
人見知りで泣いてしまう時、赤ちゃんは恐怖心と好奇心に揺れているのかもしれません

人見知りしない赤ちゃんはどうなる?

では反対に、あまり人見知りしない赤ちゃんは脳の成長や発達が遅れているのでは…と不安に思うママもいるかもしれません。

 

でも、安心してくださいね。人見知りしないからといって、成長していないわけではありません。

 

例えば、低月齢のうちから家族以外の人とも親しくしてきた赤ちゃんであれば、恐怖心より先に安心感が育って、知らない人が近づいても恐怖を感じないかもしれません
恐怖心より好奇心が勝っているタイプの赤ちゃんであれば、泣かない場合もあるでしょう

 

また、ママやパパに対する信頼感が育っているからこそ、知らない人がいても怖くないのかもしれません

 

さまざまな性格の大人がいるように、さまざまな性格の赤ちゃんがいます。
成長過程の現れ方が違うだけと捉えて、人見知りしないからと言って気にしないようにしましょう。

 

ただし、物おじしないタイプの赤ちゃんの場合、警戒心が少ない場合もあります。知らない人に付いていかないようにしっかり見守ってあげてくださいね。

まとめ

赤ちゃんの成長の過程で、人見知りで泣くこともあるということがわかりました。
ママにだけ抱きついて泣く様子は、ママからすればとってもうれしいものということもあるかもしれませんね。

 

人見知りの時期がいつまでも続くわけではないので、「ああ、うちの子も成長していってるんだな」という気持ちで見守ってあげましょう。

この記事を書いたライター

北村 美涼
北村 美涼

関西在住、1男1女を持つワーキングママです。 産休、育休、フレックス、時短、在宅、テレワーク、といろいろな勤務体系経験済み! ハワイとたこ焼きと太陽の塔が大好き!どれも私のパワーのみなもとです。

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