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子育て中のママの心に響く「大切な言葉」

子育てママにとっての「大切な言葉」

初めての子育ては、ママにとって常に不安と隣り合わせ。
赤ちゃんの成長に一喜一憂し、風邪を引いたりけがをしたりすれば自分のことのように心配になりますよね。

 

その一方で、慣れない子育てに疲れやストレスを感じてしまうママも少なくありません。
そんな中、周りからかけてもらった言葉が、ママの心の支えとなることもあります。

 

そんなママたちにとっての「大切な言葉」とはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、パパ・助産師・そしてママの母親から言われた「大切な言葉」の例を以下で詳しくご紹介します。

 

パパから言われた「大切な言葉」

子育てをするうえで、パパの存在はとても大きいもの。
一緒に子育てをするパートナーとして、パパからかけてもらう言葉はママにとって大切な宝物になりますね。

 

「赤ちゃんを生んでくれてありがとう」
「出産」といえど、普通分娩・無痛分娩・帝王切開など、様々なお産の方法があります。
しかし、どのお産もママは命がけで赤ちゃんを生むのです。

 

そんなママの姿を見て、心から感謝して、ママにお礼を言ってくれるパパはとても多いようです。
そしてそのパパの言葉はママにとって非常に嬉しいもの。

 

普段は照れくさくて、お互いに素直な気持ちや感謝の言葉をかけられないかもしれませんが、この言葉を胸に育児を頑張れそうですよね。

 

「2人で大切に育てていこうね」
赤ちゃんは、ママ1人の子どもではありません。
赤ちゃんは、ママとパパ、2人で大切に育てて行きたい存在ですよね。

 

そんなことは当たり前かもしれませんが、パパの口から「2人で」という言葉を言われると、「1人じゃないんだ」と心強くもなれますよね。
つらい時、抱え込まずに弱音を吐ける場所があるということを忘れないためにも、胸に刻んでおきたい言葉です。

 

助産師から言われた「大切な言葉」

赤ちゃんがお腹にいる時から検診などでお世話になり、分娩中はもちろん産後の入院生活でも心強い存在である助産師。
そんな助産師からの言葉は「大切な言葉」としてママの胸に響くものも多いようです。

 

「ママもまだ”ママ0歳”だからね」
今までは1人の人間、女性として生活してきたママも、いざ赤ちゃんを産めばその日から母になります。
しかし、赤ちゃんが生まれてきたからといって、様々なことをそつなくこなせるママはいません。

 

今日産まれてきた赤ちゃんと、ママは同級生。
お互いに不慣れなこと、分からないことがたくさんあっても当然ですよね。

 

慣れない育児にあたふたとしてしまう自分を「要領が悪いのでは」と責めてしまうママもいるかもしれません。
そんな時は、この言葉のように「わが子と自分は同級生なんだ」と思えると良いですね。

 

「ママ、頑張っているね」
入院生活での赤ちゃんのお世話は、ママにとって楽しいことばかりではありませんよね。

 

特に授乳は、ママが最初にぶつかる育児の壁でもあるかもしれません。
乳首が切れて血が出てしまったり、おっぱいがカチカチに張ってしまい熱を出してしまったりと、「授乳がこんなに大変だったなんて聞いていない」と、弱気になるママもいるでしょう。

 

そんなママの様子を見て「ママ、頑張っているね」と励ましてくれる助産師からの言葉は、ママにとってとても温かさを感じる言葉となるはずです。
もちろんママ自身も、自分の頑張りを認め、自分を褒めてあげることも、育児をするうえでは大切なことですよ。

 

母親から言われた「大切な言葉」

「ママのママ」である母親からの言葉は、人生の、そして母としての先輩からの言葉として説得力がありますよね。
また、母親からかけられる言葉は温かく、どこか安心もできる大切な言葉として胸に刻んでいるママも多いようです。

 

「大変な日々ももう戻ってこないよ」
赤ちゃんのお世話でバタバタな毎日に、ふと独身時代の自分が懐かしく、輝かしく見えることもあるかもしれません。
しかし、この「大変だ」と思っている今日でさえ、振り返るととても愛しい子育てに奮闘した日々となるのです。

 

母親がママ自身を育ててくれたからこそ、その言葉の意味に重さを感じますよね。

 

いつかこんな慌ただしい日々は終わり、「もう1度あの時に戻りたい」と懐かしむ日が来るでしょう。
「もっとこうしておけばよかった」と後悔しないためにも、1日1日を大切に、楽しく育児ができると良いですね。

 

「あなたも赤ちゃんだったのよ」
赤ちゃんを育てていると、思い通りにいかないこともたくさんあります。
しかし、そんなママ自身にも幼い頃はあったはず。
そう思うと「みんなそうやって成長していくのね」と広い心が持てると同時に、母に対する感謝の気持ちも湧いてきますね。

 

まとめ

1日中赤ちゃんと2人でいると、時に孤独を感じることもあるかもしれません。
また、自分の子育ては間違っていないだろうかと不安になったり、よその赤ちゃんと比較して落ち込んだりしてしまうこともあると思います。

 

そんな時は、周りの人々からかけられた「大切な言葉」を思い出してみてください。
何気ない言葉だとしても、ママにとって心の支えとなる言葉はきっとあるはずですよ。

 

そんな言葉を胸に、今日も楽しく子育てができると良いですね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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