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「赤ちゃん言葉」は使った方がいいの?

「赤ちゃん言葉」を使った子育て

赤ちゃんのお世話をするにあたり、ママと赤ちゃんの間では様々なコミュニケーションがありますよね。

抱っこやキスなどのスキンシップだけでなく、声かけも重要なコミュニケーションの1つです。

 

赤ちゃんが、まだ「言葉」を話せない月齢であっても、ママからの言葉のシャワーを浴びることで、少しずつ言葉を覚えていくようになるため、言葉かけは発語を促すのに非常に重要な役割があるのです。

 

そこで気になるのが、赤ちゃんへの声かけに使う「言葉」。

犬のことを「ワンワン」、車のことを「ブーブー」、ご飯のことを「まんま」など、”赤ちゃん言葉”を使って声かけするママも多いでしょう。

しかし、これでは赤ちゃんが正しい言葉を覚えられないのでは…?と不安になってしまう方もいるかもしれませんね。

 

赤ちゃんの声かけに、赤ちゃん言葉を使っても問題ないのでしょうか?

 

赤ちゃん言葉で話しかけるメリット

まずは、”赤ちゃん言葉”を声かけの際に使った場合に、どんなメリットがあるのか、見ていきましょう。

 

【①赤ちゃんが言葉を真似しやすい】

赤ちゃんの言葉の発達には、下記のような段階があります。

 

生後1~6ヶ月頃:「あーあー」「うーうー」などの喃語を話す

生後6~10ヶ月頃:「あうあう」「ばぶばぶ」などの繰り返し言葉を話したり、破裂音を出したりする

生後10~1歳半頃:「ママ」「パパ」「いやいや」などの意味のある言葉を話す

1歳半~2歳頃:「ママ、どうぞ」などの2語文を話す

 

上記を見て分かるとおり、赤ちゃんは同じ音を繰り返すのが得意です。

それは、赤ちゃんにとって非常に真似しやすい言葉だから。

 

大人のように「犬」や「車」という言葉を赤ちゃんに伝えても、真似しにくく、覚えにくいため、「ワンワン」「ブーブー」と言った繰り返し言葉の方が発語しやすいのです。

 

赤ちゃんは、ママの口の動きを見ながら、一生懸命真似しようとします。

赤ちゃんの言葉の発達を促すのであれば、真似しやすい”赤ちゃん言葉”を使用した方が良いのかもしれませんね。

 

【②赤ちゃんにとって話す意欲が湧く】

赤ちゃんは、言葉を話し出すと、何かを伝えようとママに必死で話しかけるでしょう。

 

たとえば、犬を見て「ワンワン」と言ったり、車を見て「ブーブー」と言ったりしますよね。

そのときに、ママが「ワンワンいたね、かわいいね」などと返してあげると、赤ちゃんは「ママに上手に伝えられた」と嬉しくなります。

 

この繰り返しが、赤ちゃんにとって話す喜びを与え、「また上手におしゃべりしよう」という意欲を与えてくれるのです。

 

【③赤ちゃん言葉の方が覚えやすい】

前述したように、赤ちゃん言葉で話す方が、赤ちゃんにとって真似やすいため、当然、言葉を覚えるのも早くなります。

 

また、赤ちゃんの絵本には、「ブーブー」「もぐもぐ」「ねんね」など様々な赤ちゃん言葉が使われますから、赤ちゃんにとっても馴染みのある言葉なのかもしれませんよね。

まだ言葉を話すことができなくても、このような赤ちゃん言葉の方が、覚えやすく理解しやすいため、ママとのコミュニケーションがよりスムーズになると言えるでしょう。

 

赤ちゃんとの意思疎通ができると、お世話もグッと楽になるので、赤ちゃんの言葉の発達が早いと、ママも少しは楽になるかもしれませんよ。

 

赤ちゃん言葉はいつまで使う?

赤ちゃんの言葉の発達を促してくれる”赤ちゃん言葉”ですが、やはり気になるのは、正しい日本語を話せなくなるのでは…?という不安。

 

赤ちゃん言葉はいつまで使っても良いのでしょうか?

結論から言うと、特に何歳まで…という決まりはありません。

というのも、言葉の発達には個人差があるからです。

2~3歳児であっても、まだ赤ちゃん言葉でないと発話しにくいという子もいるかもしれませんね。

 

少しずつ成長するにつれて、「ブーブー」=「車」と認識していくようになりますので、過度に心配し過ぎる必要はないでしょう。

 

2~3歳くらいになったら、普段の声かけを「ワンワン、犬がいたね」のように、赤ちゃん言葉と普通の言葉を併用しつつ、徐々に直していくようにすればいいと思います。

「もう2歳なんだから、赤ちゃん言葉を使っちゃダメ!」などと叱らないように気を付けてくださいね。

 

赤ちゃんの言葉の発達が遅い!原因は?

 

重要なのは赤ちゃんへの声かけ

赤ちゃん言葉を使うと、普通の言葉に直さなければならないため、最初から普通の言葉を教えていた方が効率が良いのでは?という考えもありますが、それもまた各家庭の考え方。

 

赤ちゃんの言葉の発達は、個人差も大きいため、赤ちゃん言葉で声かけしたからと言って、必ずしも早く言葉を話しだすというわけではありません。

もちろん、その逆も然りです。

 

最も重要なことは、赤ちゃんの目を見てはっきりと声かけすること。

ママやパパの声かけは、赤ちゃんの情緒を安定させ、脳を活性化し、発語を促してくれますよ。

 

まとめ

赤ちゃん言葉を使う・使わないという考えには賛否両論あるようですが、どちらが良い・悪いということではなく、ママと赤ちゃんにとって、どちらがコミュニケーションしやすいか?ということではないでしょうか。

 

あまり難しく考えず、赤ちゃんへの声かけを楽しむことが大切かもしれませんね。

この記事を書いたライター

たけだ あおい
たけだ あおい

東京都出身、埼玉県在住。 現在、パートにて事務職の仕事をしながら、在宅ライター、幼稚園児の娘の母と3つの顔を持っています。 毎日ちょっぴり反抗期の娘の子育てに奮闘中!! 働くママという目線から、同じように子育てに悩み、楽しんでいるママたちのためになる情報をお届けしたいと思っています。

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