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子どもの預け先「幼稚園」「保育園」の違い

子どもの預け先「幼稚園」「保育園」の違い

子どもを通わせるのは幼稚園?保育園?

妊娠したら考えておきたいのがわが子の預け先。
幼稚園に通わせるか、保育園に通わせるか、悩みどころですよね。
特に、働くママの場合、もし産休・育休明けに仕事復帰を検討しているのであれば、妊娠中から保育園探しを始めておかなければなりません。

 

しかし、そもそも幼稚園と保育園の違いに差があるのかどうか、いまいちピンと来ないママもいることでしょう。
今回は、それぞれの施設の特徴について詳しくご紹介します。
併せて、近年新たな預け先として注目を集める「認定こども園」についてもまとめましたので参考にしてみてください。

 

幼稚園の特徴とメリットデメリット

まずは幼稚園から見ていきましょう。
幼稚園の管轄省庁は文部科学省ですから、法的な位置づけは「学校」となります。

 

【特徴】
先生:幼稚園教諭
対象年齢:3歳〜小学校入学前まで
利用できる保護者:制限なし
預かり時間:4時間を標準とする
時間外保育:平日午後や土曜日、長期休暇中も預かり保育を実施する園も増加
保育料:私立は園により、公立は自治体によって異なる(※2019年秋より保育料一部無償化)
給食:任意のため、お弁当が必要な園もあり

 

【メリット】
・昼過ぎには帰ってくるので、親子で過ごす時間を長く持てる
・保育時間が短いので、子どもの負担が少ない
・プレ保育で慣らすことができる
・習い事やお勉強に力を入れてくれている
・遠方の場合はバス通園が可能なこともある
・近所の同年齢の子どもたちと同じ園に通いやすい
・小学校入学時、知り合いや友だちがいると親子ともに心強い

 

【デメリット】
・乳児のうちは預けられない
・園の行事が多く、保護者の協力が必要不可欠
・園の行事は平日が多いため、働くママは仕事を休まなければならない
・入園金や制服代など初期費用が高額になることがある
・時間外保育は別料金となるため、利用すると保育料が高額になる(特に長期休暇など)
・子どもやママ友との関係がスムーズでない場合、小学校入学後も引きずることがある

 

保育園の特徴とメリットデメリット

保育園の管轄は厚生労働省です。
家庭での保育ができない保護者に変わって保育する児童福祉施設の位置づけとなります。
主に認可保育園の特徴を下記にまとめました。

 

【特徴】
先生:保育士
対象年齢:0歳〜小学校入学まで
利用できる保護者:共働き世帯、介護や病気などの理由により家庭で保育のできない保護者
預かり時間:原則8時間
保育料:0〜2歳児は世帯収入により自治体が定める額を負担、3〜5歳児は全額無償(※2019年秋より)
給食:提供あり。アレルギー除去食なども相談可能。

 

【メリット】
・育児休暇からの復帰に合わせて0歳からでも預けられる
・長期休暇中も預かってもらえる(年間通して保育料は一定)
・保育時間が長く、異年齢交流により社会性が身に付く
・慣らし保育で少しずつ慣らすことができる
・トイレトレーニングもその子に合わせたペースで上手に進めてくれる
・園行事での保護者の協力は最低限で良い場合が多い

 

【デメリット】
・低年齢クラスは、競争率が高く希望の園に入れないことが多い
・荷物が多い(着替え、おむつ、昼寝用布団など)
・登園、降園時間がばらばらなので、ママ友ができにくい
・園でできた友だちと小学校の校区が離れる場合がある
・仕事が休みの日は預かってもらえない場合もある

 

新たに選択肢に加わった認定こども園

2006年に認定こども園の制度が始まりました。
内閣府の管轄ですが、文部科学省(幼稚園の管轄)と厚生労働省(保育園の管轄)とも連携していることからもわかるように、幼保一体施設という位置づけです。
両方の良いとこどりを目指している、といったところでしょうか。

 

基本的な条件を押さえてさまざまなニーズにマッチできるように、また、元の施設の特性を活かせるように、大きく分けると以下の4つのタイプに分類されます。

 

幼保連携型:幼稚園と保育園のメリットを合わせ持つ。長時間保育可能、勉強にも力を入れている
幼稚園型:認可幼稚園に、長時間保育や低年齢児受入れるなど保育所的な機能をプラス
保育所型:認可保育所に、働くママ以外も利用可能とするなど幼稚園的な機能をプラス
地方裁量型:駅ナカや職場併設の保育施設など、従来認可ではなかった施設を認可したもの。自由度が高い

 

【特徴】
先生:幼稚園教諭、保育士、もしくはその両方(上記タイプにより異なる)
対象年齢:0歳〜小学校入学まで
利用できる保護者:3歳児以上のクラスは保護者の就業状況に関わらず利用可能
預かり時間:夕方までの保育、園により延長保育可能
時間外保育:園によって異なる。幼稚園型は夏休みなどの長期休暇がある場合も
保育料:0〜2歳児は世帯収入により自治体が定める額を負担、3〜5歳児は全額無償(※2019年秋より)
給食:提供あり

 

【メリット】
・それぞれの施設の足りない機能を補い合った施設となっている
・自由度が高い

 

【デメリット】
・園の方針が定まるまでは、試行錯誤する場合もある
・利用できる施設数が少ない

 

まとめ

いかがでしたか?
幼稚園、保育園、そして認定こども園と子どもを預ける選択肢が増えました。

 

「幼稚園」「保育園」というくくりの中でも、利用条件や保育条件、制度などは個々に異なる場合があります。
自宅や勤務先から送迎しやすいか、園の方針には共感できるか、など、自分の中でも基準ポイントを定めていろいろな視点から園をチェックすることも大切です。

 

実際に見学をしてみると、資料だけではわからない園の雰囲気を感じることができるかもしれませんよ。

この記事を書いたライター

北村 美涼
北村 美涼

関西在住、1男1女を持つワーキングママです。 産休、育休、フレックス、時短、在宅、テレワーク、といろいろな勤務体系経験済み! ハワイとたこ焼きと太陽の塔が大好き!どれも私のパワーのみなもとです。

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