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ベビー向けぬいぐるみを選ぶポイント

ベビー向けぬいぐるみを選ぶポイント

おすすめしたいベビー用ぬいぐるみ

柔らかく見た目もかわいらしいぬいぐるみは、赤ちゃんのおもちゃとしてもピッタリ。
小さなころは隣で一緒に眠ったり、抱っこをして感触を楽しんでみたりし、赤ちゃんが成長した時には並べてみたり、ごっこ遊びを楽しんでみたり。
ぬいぐるみは成長に合わせて長く遊べ、赤ちゃんにずっと寄り添ってくれるおもちゃです。

 

赤ちゃんの頃から楽しめるベビー用のぬいぐるみには種類があります。

 

【スタンダードなぬいぐるみ】
キャラクターや動物などをモチーフとしたスタンダードなぬいぐるみは、飾ってもいいしお人形遊びとしても長く楽しめるもの。
赤ちゃんを包み込んでくれるような大きいものでもいいし、小さくても赤ちゃんが手に取りやすくていいですよね。

 

【音が出せるぬいぐるみ】
ボタンを押すと優しい音楽が流れたり、話しかけるとまねっこして音を出してくれるぬいぐるみは、赤ちゃんの興味を惹きつけ、良い遊び相手になってくれます
笛が入っていて、握ると「ピー」っと音が鳴るぬいぐるみは、赤ちゃんの時期に与えるととても喜んでくれます。

 

他にも、赤ちゃんの泣き止ませに効果的な音楽を流してくれるぬいぐるみなんかもあるんですよ。
耳に心地よいオルゴールが流れるぬいぐるみなんかも、赤ちゃんに聞かせてあげたいですね。

 

【持ちやすいぬいぐるみ】
赤ちゃんが握りやすいような大きさ、固さが考えられたぬいぐるみは、まさにベビー用としてピッタリ。
ぬいぐるみ素材のラトルなどのおもちゃもあります

 

【寝かしつけのぬいぐるみ】
ママの胎内音が流れるぬいぐるみは、赤ちゃんの寝かしつけにピッタリ
新生児期から隣に置いてあげることで、赤ちゃんが安心して過ごせます。

ベビー向けぬいぐるみを選ぶポイント

ぬいぐるみの数は多くありますが、赤ちゃんに用意する際には以下のポイントをおさえて選んでみてください。

 

【素材と固さ】
赤ちゃんは触り心地の良いぬいぐるみは口に入れて感触を確かめようとするので、毛が長いものや抜けやすいものは避けましょう
それ以外であれば特にこだわりはありませんが、特に口に入れたがる時期はオーガニック素材やタオル地だと安心です。

 

ふわふわのぬいぐるみは心地が良いものですが、赤ちゃんに与えるならある程度は固さがあるものを選びましょう。
特に大きいものだと、柔らかい素材は顔をうずめて苦しくなってしまう危険性があります

 

【遊べるもの】
ある程度成長している幼児期なら、スタンダードなぬいぐるみが揃っているだけでも遊び始めますが、赤ちゃんの時期はぬいぐるみで遊ぶのもちょっと難しいですね。
飾るだけならいいのですが、もしおもちゃとして遊ぶことを考えているなら、音が鳴ったり形に工夫があるなど、ちょっとした仕掛けがあるとより楽しめます
パペットタイプのぬいぐるみを使って、ママが優しく話しかけたりしてあげるのも、赤ちゃんはとても喜んでくれます。

 

【細かい部品がないもの】
赤ちゃんはとにかくぬいぐるみを口に入れたがります。
ぬいぐるみの手足や耳の部分など、口に入れやすい部分は特にカミカミしたがります。

 

ボタンや装飾品も同様に口に入れたがりますが、うっかりするとパーツが取れてしまうことも。
誤飲につながるため、装飾品のついていないものを選びましょう

ベビー用ぬいぐるみのお手入れ方法

ふわふわ柔らかいぬいぐるみは、ホコリを吸着しやすいもの。
さらに、赤ちゃんが好んで口に入れてしまうので、ぬいぐるみは汚れが溜まりやすいのです。
赤ちゃんのためにも、ぬいぐるみのお手入れ方法は覚えておきましょう。

 

【除菌スプレー】
手っ取り早いのは、除菌スプレー。こまめに除菌してあげることで、衛生的に使えます。

 

<アルコールタイプ>
アルコール除菌は、キッチン用など口に入れるものに使える商品があります。
においがあるし、傷や目に入るとしみるので、赤ちゃんがいないところで使い、乾いてから遊びましょう。

 

<安定型次亜塩素酸水>
ベビーおもちゃの消毒用の商品としても売られていて、除菌・消臭効果があります。

 

<電解水>
汚れを浮き上がらせ、タオルなどでふき取って使います。
こちらもおもちゃの消毒用の商品としても取り扱いがあります。

 

【除菌シート】
ぬいぐるみの汚れが気になる時にふき取れる除菌シート。
アルコールタイプ、ノンアルコールタイプがあります。

 

【洗濯】
ぬいぐるみの中にはお洗濯ができるものもありますので、汚れが気になった時に赤ちゃん用の洗剤で洗ってあげましょう。
必ず洗濯表示を確認し、手洗い、もしくはぬいぐるみ用のネットを使って洗濯機で洗います
すすぎはしっかり行い、良く乾かしてから使ってください。

 

ただし、ぬいぐるみは洗濯をすると綿が偏ったり、品質が悪くなってしまうことも。
気になるなら、汚れたところだけの部分洗いで済ませるのも方法です。

まとめ

赤ちゃんの成長に合わせて長く遊べるぬいぐるみは、幼少期に長く寄り添ってくれる存在となります。
赤ちゃんのお気に入りを見つけてあげて、楽しく遊べるといいですね。

 

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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