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赤ちゃんのベビージムはどんなおもちゃ?

赤ちゃんのベビージムはどんなおもちゃ?

ベビージムは赤ちゃんに人気のおもちゃ

赤ちゃんに人気の「ベビージム」をご存じですか?

 

アーチ状になった枠におもちゃが釣り下がっている遊具のことです。
生後すぐから、つかまり立ちまでの時期の赤ちゃん向けに購入されることが多いようです。

 

一口にベビージムと言っても、素材や機能は多種多様です。
この記事では種類や選び方のポイント、使い方の注意点など、気になる情報を詳しくご紹介していきます。

 

【ベビージムはどんなおもちゃ?】
プレイジムとも呼ばれ、アーチ状の棒に可愛いおもちゃがいくつも吊り下げられています。

 

鏡やオルゴールなど赤ちゃんが喜ぶ仕掛けがたくさんあり、赤ちゃんの好奇心を刺激してくれるので知育にも役立ちます。
1人遊びにもぴったり。ママも家事がはかどります。

 

【ベビージムの素材は?】
ベビージムは主に、木製、布製、プラスチック製などのものがあります。
素材に応じて特徴があるので、詳しく見ていきましょう。

 

木製のベビージムの特徴とは?

【木製のベビージムの特徴】
木製のベビージムにはシンプルなデザインなものが多く、木製ならではのナチュラルな質感や、優しい手触りが特徴です。

 

【木製のベビージムのおすすめポイント】
天然素材なので、木のぬくもりと質感が赤ちゃんの五感を優しく刺激してくれます。
使えば使うほど木の色合いや、風合いがでるのも木製のベビージムの特徴です。

 

【木製のベビージムで気をつけること】
また、天然木はお手入れが必要です。こまめにお手入れしてあげてください。
水やお湯が湿気などでカビが生えてしまう可能性があるので気を付けましょう。

 

転倒の心配があるので、つかまり立ちの際は注意しましょう。

 

プラスチック製のベビージムの特徴は?

【プラスチック製のベビージムの特徴】 
プラスチック製のベビージムの特徴は軽くて丈夫なことです。
ベッドに取り付けたり、床置きにして使う事ができるタイプなど、形のバリエーションも豊富です。

 

【プラスチック製のベビージムのおすすめポイント】
プラスチック製のベビージムは、お手入れが簡単です。

 

また、成長に合わせて形を変えられるものもたくさんあります。
組み立て式でばらばらにして持ち運ぶことができるタイプなら、里帰り出産や帰省時にも持って行くことができます。

 

【プラスチック製のベビージムで気をつけること】
組み立て式の場合、説明書通り正しく組み立てることが大切。

 

また、電池式のオルゴールなど重さのあるおもちゃが吊り下げられているときはケガに気を付けてください。

 

布製のベビージムの特徴は?

【布製のベビージムの特徴】 
布製のベビージムは、柔らかい素材が特徴です。
ふかふかで肌触りのいいものが多く、プレイマットとセットになっていることが多いようです。

 

【布製のベビージムのおすすめポイント】
布製のベビージムの多くは、別にプレイマットを購入しなくても良いので経済的です。

 

マットだけで使う事も出来ます。赤ちゃんが生まれてすぐから活躍してくれて、寝返りの練習などに使う事もできますね。
コンパクトに折りたたむことができて、遊ばない時は収納することができるのも便利です。

 

【布製のベビージムで気をつけること】
ふかふかの素材のものは、うつ伏せになると息ができなくなる可能性もあるので注意してあげましょう。

 

柔らかい素材の為、つかまり立ちの練習には不向きです。
洗ってお手入れができるのも魅力です。カビなどを避けるため、必ずしっかり乾燥させましょう。

 

ベビージムを選ぶときのコツ3つ

ベビージムを選ぶときのコツを3つ紹介します。

 

【ベビージム選びのコツ①カラフルな色】
生まれたばかりの赤ちゃんの視力は未発達で、まだよく見えていません。
視覚を刺激するような、色のカラフルな物を選んであげるといいでしょう。

 

【ベビージム選びのコツ②赤ちゃんの好む機能】
赤ちゃんの喜ぶ音がなったり、おもちゃの付いてる物を選んであげましょう。
好きな曲やキャラクターななどで選ぶのも良いですね。

 

【ベビージム選びのコツ③変形して長く使えるもの】
ベビージムは成長に合わせて形を変えられる物を選んであげると長く使う事が出来ますね。

 

ベビージムを使うときの注意点

ベビージムで遊ばせるときは、おもちゃが転倒してしまったり、おもちゃが取れてしまう可能性もあります。
パパやママの目の届く範囲で、こまめに赤ちゃんの様子を見守ってあげるようにしましょう。

 

また、遊ばせる前には、おもちゃの点検をしてあげると安心。

 

赤ちゃんが素手で触れたり、よだれなどで汚れることも多いものです。カビや、布製のものであればダニも心配です。
こまめなお手入れで清潔にして、赤ちゃんが安心して遊べるようにしてあげてくださいね。

 

まとめ

ねんね期の赤ちゃんは、ベビージムがあるとご機嫌。ある程度の時間なら、1人で遊んでいてくれることもあります。
育児に家事に大忙し!のママは少しの時間でも赤ちゃんが1人で遊んでいてくれるのはとってもありがたいですよね。

 

その間にママ自身が座って食事をしたり、お茶を一杯飲んだり。そんなことができれば、気持ちの上でもとても助かります。

 

長く使える機能があるものを選ぶと、赤ちゃんの成長に合わせて大きくなってからも遊べるのでおすすめです。
楽しく遊んでくれるベビージムに出会えるといいですね。

この記事を書いたライター

西村 みどり
西村 みどり

信州在住。 3歳の娘と猫2匹と暮らしています。 フルタイムで働きながら、空いた時間でライターを勉強中。 休みの日に娘と公園に行ったりするのが楽しみです。

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