https://www.babys-care.net/life/

子育て中のアクセサリーの楽しみ方

子育て中はアクセサリーを付けられる?

ママになったら、動きやすさや授乳しやすさを重視した服装にどうしてもなってしまいがち。

育児を優先しすぎて、自分のおしゃれが後回しに…となっているママもいることでしょう。

せめて、以前のようにアクセサリーを付けておしゃれを楽しみたい…。

 

そう思っても、アクセサリーは赤ちゃんの興味を引くもの。

赤ちゃんを傷つけてしまわないか心配で、楽しめないと悩んでいるママもいるかもしれません。

 

子育て中もアクセサリーは楽しめるのでしょうか。

 

子育て中のアクセサリーが危険な理由

子育て中にママがアクセサリーを付けることで、さまざまなトラブルが予想されます。

 

【赤ちゃんがアクセサリーを引っ張る】

赤ちゃんを抱っこした時、ネックレスイヤリングはちょうど赤ちゃんの視界に入る位置にあり、特に興味を引いてしまいます。

そのため、ネックレスを引っ張ってちぎったり、装飾を口に入れて誤飲してしまう危険性があります。

 

イヤリングも同様で、引っ張られて外れて落としてしまったり、赤ちゃんが手にすると口に入れてしまう危険も。ピアスだと、ママの耳に傷をつけてしまうこともあります。

 

【赤ちゃんに傷がつく】

ネックレスの装飾ブレスレット装飾のある指輪は、赤ちゃんの肌にこすれると傷がついてしまう危険性があります。

 

【ヘアアクセサリーも誤飲の心配が…】

頭は赤ちゃんの手が届きにくいので、楽しめそうな気がしますね。

ただし、ヘアピンなど細かいものは落としたことに気が付きにくく、赤ちゃんが誤飲する可能性があります。使う場合はしっかり装着できるものでなければいけません。

大きなヘアバンドやカチューシャは、赤ちゃんの興味を引いて手を伸ばしてしまうので、せっかくセットしても崩されてしまうこともあります。

 

子育て中のアクセサリーの楽しみ方

さまざまな危険があるから、ママはアクセサリーでのおしゃれを諦めなければいけないかというと、決してそんなことはありません。

子育て中にもアクセサリーの選び方や取り入れ方によって、楽しめるものもありますので、ポイントを押さえておきましょう。

 

【子育て中のネックレスの選び方】

赤ちゃんが成長するまでは、普段のお出かけではなるべくネックレスは装着しないほうがいいです。

しかし、お宮参りや記念写真、冠婚葬祭などでネックレスを付けたくなる時があるかと思います。

その時には装飾品はなるべく少なくシンプルなものを選びましょう。

 

ジュエリーショップなどで相談してちぎれにくいチェーンのものを探すのもいいですね。

なお、ネックレスは首に引っかかるとママが窒息する危険性もあるため、ある程度負荷がかかるとあえてちぎれる作りとなっているものもあります。

赤ちゃんにはなるべく触らせないようにすることは前提で、気を付けて装着しましょう。

 

【子育て中の指輪の選び方】

装飾や凹凸の少ない結婚指輪などでしたら、赤ちゃんを傷つけにくいので装着しても大丈夫です。

 

ただし、指輪と指の間には、菌が溜まりやすい状態。

衛生面を考えると、食事やお世話をするときは外して置いて、お出かけや特別な時に装着するのがおすすめです。

 

【子育て中のイヤリング・ピアスの選び方】

じゃらじゃらと長く、装飾が多いものは特に赤ちゃんの目を引くので使えません。

どうしても特別な日に…と選ぶなら、シンプルで小さめのものにしましょう。

 

ピアスはキャッチが取れにくいものを選んでください。

 

【子育て中のブレスレットの選び方】

装飾が少ないヌードブレスレットでしたら、子育て中も楽しむことができます。

チェーンの耐久性を確認してから付けましょう。

 

【子育て中のアンクレットの選び方】

足元のアクセサリーなら、赤ちゃんに気づかれにくく楽しめそうな気がしますね。

ただ、はいはいなど自分で動けるようになった子に気付かれ、引っ張られるかもしれませんので要注意。

引っ張られた時に、バラバラにならない、耐久性のあるものを選びましょう。

 

【子育て中のヘアアイテムの選び方】

ヘアアレンジの際は、取れにくいヘアゴムを活用しましょう。

ヘアバンドを使う際は、崩れても直しやすいアレンジにするといいですね。

 

【子育てママ向けのブランドを選ぶ】

アクセサリーブランドの中には、子育てママが安心して楽しめるアクセサリーを扱っているブランドもあります。

赤ちゃんを傷つけない作りになっていたり、さりげなくおしゃれを楽しめるデザインのものを取り揃えています。

ショップで相談してみるのもいいですね。

 

子育て中にアクセサリーを扱う注意点

子育て中にもアクセサリーを楽しむことはできますが、気を付けたいのが保存方法です。

装着している時は気を付けていても、外した後に赤ちゃんが誤飲してしまっては大変。

 

赤ちゃんの手が届かない引き出しや、ジュエリーボックスに保管するなどし、なくしたり落としたりしないようしっかり管理してください。

 

まとめ

子育て中も自分のおしゃれを楽しんでいるママは、とっても素敵ですよね。

赤ちゃんに合わせた服装をしていても、ちょっとしたところでアクセサリーが輝くと、おしゃれ度がぐんと上がります。

 

アクセサリーはシンプルなアイテムが中心になりますが、安全への配慮もしつつ、おしゃれと子育てを楽しんでいきましょう。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php