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子育て中のママの公園コーデのポイント

公園遊びのときのママのコーデは?何を着る?

子どもが生まれると、公園遊びに出かける機会が多くなりますよね。
これまであまりアウトドアが得意でなかったママの場合、子連れで公園へ出かける際にどんな服装を着て行けばいいか悩んでしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、ママの公園コーデの基本や、おしゃれに見えるポイントなどについてご紹介します。

 

ママの公園コーデのポイント

では早速、ママの公園コーデのポイントについてご紹介します。

どんな服装を選べばよいか迷った時に参考にしてみてください。

 

【①動きやすい服】
動きやすい服は公園コーデの基本でもあります。
特に赤ちゃんが歩き出すようになったら、動きやすさを重視するようにしましょう。

ママが動きやすい服装でいると、

・赤ちゃんと一緒に遊びやすい
・赤ちゃんが急に転んだり飛び出したりした際に、咄嗟に動くことができる

といったメリットがあります。

 

そのためおすすめなのは、やはりパンツスタイルです。

赤ちゃんが幼いうちは、ママが赤ちゃんを抱いてブランコに乗ったり、滑り台に乗ったりすることもあります。
その際にスカートを履いていると、遊具にひっかけてしまうリスクがあり、危険なことも。

 

ただし、パンツスタイルだとしても、裾が広がりすぎているフレアパンツや、地面すれすれの長さのパンツは、裾を踏んでしまう危険があるので注意しましょう。

どうしてもスカートを履きたいママは、インナーにレギンスなどを着用し、動きやすくするといいですね。

パンツ、スカートどちらにしても、赤ちゃんの手を取って歩いたり、ベビーカーでお散歩したりする際に邪魔にならない服装を心がけることが大切です。

 

 

【②授乳をしやすい服】
赤ちゃんが母乳を飲む場合は、授乳をしやすい服がおすすめ。
短時間、家の近くの公園への散歩程度ならあまり気にしなくても良いですが、少し遠くの公園へ行く場合は、授乳をする可能性も視野に入れるようにしましょう。

 

授乳におすすめな服は

・前開きの服
・上下に分かれている服

です。

 

前開きの服は、ブラウスやシャツはもちろん、ワンピースなどでも良いでしょう。
カシュクールタイプのワンピースも比較的楽に授乳が行えます。

 

【③汚れても良い服】
遊び方にもよるのですが、公園で遊ぶと汚れてしまうこともあります。
雨上がりはぬかるみや水たまりがあったり、遊具思いがけない汚れがあったりすることも。
せっかくの赤ちゃんとの公園遊びですから、汚れを気にしていては楽しさも半減してしまいますよね。

 

そのため、汚れても良い服やお手入れのしやすい服を選ぶようにしましょう。
綿100%の服は、家庭の洗濯機で洗いやすいのでおすすめです。

 

ママのおしゃれな公園コーデのポイント

先述したように、公園コーデは、

・動きやすい
・汚れても良い

といった条件が伴うため、おしゃれとはほど遠いと感じてしまうママもいるかもしれません。
しかし、赤ちゃんと公園へ行ったら少しおしゃれをして一緒に写真を撮りたいと思うこともあるでしょう。

そこで、公園コーデでもおしゃれに見えるためのポイントをご紹介します。

 

【小物を工夫しよう】
カジュアルになりすぎてしまいがちな公園コーデも、小物次第ではぐんとおしゃれに見えることもあります。
たとえば、公園遊びに欠かせない”帽子”をつかったコーデを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

カジュアル派のママであればキャップを。きれいめ派のママであればツバのあるハットタイプがおすすめ。

帽子はその年によって流行の形が変わることもありますから、プチプライスのもので取り入れるといいでしょう。

紫外線対策にもなるので、春夏の公園遊びにはぜひ帽子をワンポイントにしてコーデを楽しんでくださいね。

 

 

【色使いを工夫する】
公園コーデは動きやすさと汚れても構わない服装を選ぶため、どうしても普段着っぽくなってしまいがち。

そんなときは全体のコーデの「色使い」を工夫することで、おしゃれ上級者に見せることができますよ。

 

たとえば、ワントーンコーデ。

トップスとボトムスの色のトーンを合わせ、まとまりのあるコーデに仕上げます。

ここに、ワンポイントとして帽子や靴、バッグなどの小物に反対色のカラーを持ってくることで、おしゃれに見せることができるのでおすすめです。

オールブラックコーデの差し色に、流行色の緑や黄色のバッグを取り入れたり、赤の靴を取り入れたりすると、トレンド感も意識したコーデになるのではないでしょうか。

 

また、季節感を感じられる色を選ぶのもおすすめ。
例えば、

・春:パステルカラーなど淡い色
・夏:黄色などのビタミンカラー、または水色などの涼しさを感じる色
・秋:茶色や深いオレンジなど
・冬:黒やボルドー、グレーなどの落ち着いた色

など、その季節に合った色づかいを意識してみても良いですね。

同じ色でも、肌の色によって似合う色の有無がありますので、パーソナルカラーを見つけてコーデを楽しむのもおすすめですよ。

 

まとめ

赤ちゃんとの公園でも、できる限りのおしゃれをしたいと思うママも多いですが、なかなか時間がない…というママもいるでしょう。

しかし、公園は出会いの場でもあります。

ママ友と知り合いになる場所でもあるので、第一印象を大切にし、清潔感のあるおしゃれな服装を心がけましょう。
ママだって、母親である前に一人の女性。
できる範囲で、無理なくおしゃれを楽しんでくださいね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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