ママも日焼け対策には帽子がおすすめ
赤ちゃんが大きくなると、公園や近所のお散歩など外出する機会も増えてきますよね。そこで気になるのが夏の日焼け対策。日焼けをしてしまうと、肌トラブルの原因となってしまうので、なるべく避けたいものです。
とはいえ、赤ちゃんと一緒の時は日傘をさすことが難しいですよね。そんな時に便利なのが、帽子です。
両手が空いて身動きがとりやすいため、ベビーカーを押してのお散歩も、歩き始めたばかりの赤ちゃんの手を引いてのお散歩も安心です。
最近は、おしゃれなファッションアイテムとして積極的に取り入れられている帽子。そこで今回は、ママの日焼け止めにおすすめの帽子選びについてご紹介します。
ママにおすすめの帽子の種類
帽子と言っても様々な種類がありますよね。まずは、夏のお出かけにおすすめの帽子の種類からご紹介します。
【ハット】
ぐるっと一周つばが付いているハットは、日焼け防止にぴったりのアイテム。
つばの広さによって印象もかなり変わるので、コーディネートによって好みのものを選びましょう。
つばが広いものだと、いわゆる”女優帽”と言われるエレガントな雰囲気に。ワンピースなどきれいめコーデによく似合いますね。
また、つばが狭い、サファリハットのようなデザインなら、デイリーユースからアウトドアまで幅広く使えます。
【キャップ・キャスケット】
正面にだけつばがあるキャップやキャスケットは、カジュアル派ママにおすすめの帽子です。
デニムにTシャツといったコーデによく合い、普段使いしやすいアイテムです。
帽子をかぶることが不慣れなママでも、比較的挑戦しやすいタイプと言えます。
【ストローハット】
麦わら帽子とも言われるストローハットは、涼しげな素材でできているので、暑い夏の時期でも蒸れにくいのが特徴。
つばの広いタイプであれば、女性らしい印象に見えますが、中折れハットタイプだと、カッコイイ印象に見えます。また、トップの部分が平らな形をしている「カンカン帽」は、大人カジュアルコーデにおすすめです。
ママの日焼け対策におすすめの帽子選び
では早速、ママの日焼け対策におすすめの帽子の選び方をご紹介しましょう。
【①色の濃い帽子を選ぶ】
日傘なども同じですが、黒や紺など濃い色の帽子のほうが、白やベージュなど淡い色の帽子に比べて紫外線カット率が高くなります。
そのため、日焼け対策であれば、濃い色の帽子を選ぶのが良いでしょう。ただし、黒や紺の場合、熱を吸収しやすくなってしまうため、帽子が熱くなって頭が蒸れやすくなってしまうという心配もあります。
【②UVカット効果のある素材を選ぶ】
最近は、紫外線反射剤などが織り込まれているUVカット加工のある帽子が多く販売されています。白やベージュなど淡い色の帽子が好みの方は、このようにUVカット加工が施されている帽子を選ぶと良いでしょう。
【③折りたたみ可能な帽子を選ぶ】
旅行先や帰省先で使いたいという場合に、折りたたみ可能な帽子があると便利です。
必要な時にさっとかぶれて、不要なときはバッグにしまっておけば、どこかに置き忘れてしまう心配もありませんね。
折りたたみができる帽子は、コンパクトに畳んでおいてもシワになりにくく、型崩れもしにくいので、お手入れしやすいというメリットもあります。
【④洗濯しやすい帽子を選ぶ】
夏の日焼け対策にかぶる帽子は、汗や皮脂の汚れがつきやすいものです。
特に女性は、ファンデーションなどがつきやすいので定期的に洗えるものがおすすめです。
「ホームクリーニングOK」「手洗いOK」などと書かれている帽子を選ぶといいでしょう。
【⑤用途に合わせて選ぶ】
子育て中は、様々なシーンで帽子を使うことが多くなります。赤ちゃんの時は一緒に公園やお散歩に出かけるくらいでも、保育園や幼稚園に入園すると、運動会や親子遠足などに参加することもあり、帽子の出番はさらに増えていきます。
その時々の用途に合わせて選ぶのも1つです。
海やプールなど夏のレジャーで使用する場合は、UVカット加工がされているつばの広い帽子を選ぶと日焼け対策になりますが、公園遊びなどの場合は、つばが広すぎると動き回りにくかったり視界が狭くなったりするので、キャップやつばの狭いハットを選ぶようにしましょう。
【⑥服装に合わせて選ぶ】
先述したとおり、帽子には様々な種類があります。カジュアルなものからエレガントなものなど、ママの好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
ファッションの一部として帽子をとらえ、普段の服装に合う帽子を選ぶとコーディネートしやすくなりますよ。
まとめ
赤ちゃんが成長すると、どんどん外遊びの時間が増えていきます。うっかり日焼けをしてしまわないように、日焼け止めを塗るだけではなく、帽子をかぶってしっかり対策をしたいですね。
帽子は、日焼け対策だけでなく、ママのおしゃれなコーディネートに欠かせないアイテムにもなっています。
その日の服装に合わせて帽子選びを楽しんだり、赤ちゃんとお揃いの帽子にして親子リンクコーデを楽しんだりしてみてください。
