子どもとの公園遊びに何を持って行く?
ママやパパが公園で遊んでいたのはもう何十年も前のこと。いざ、子どもと公園に出かける時に何を持っていけばよいのか?迷うこともあるかと思います。 ひとくちに公園といっても、公園の広さや遊具の有無など、様々ですよね。
やはり子どもにとって公園は憩いの場。元気に走り回ったり、自然に触れたりしながら、色々なことを学んでいってもらいたいものです。
今回は、そんな子どもとの公園遊びに持って行くと安心な持ち物をご紹介しますので参考にしてみてください。
子どもとの公園遊びの必需品6選
公園に行くときは、斜め掛けバッグやリュックなど、両手の空くバッグがおすすめです。元気に走り回る子どもを追いかけたり、遊具で一緒に遊んだりするために、動きやすい服装で出かけましょう。
子どもとの公園遊びの必需品とも言える持ち物は以下の通りです。
【①携帯電話】
写真や動画を撮るだけでなく、緊急時の連絡手段として必要なアイテムです。 コンビニや一部の自動販売機ではQR決済もできますので、お財布代わりとして使えるケースも増えています。
また、遊びに夢中になるとついつい時間を忘れてしまうもの。帰る時間をアラーム設定しておくのも良いでしょう。
【②保険証】
少し遠い公園へ行く場合は、念のため、子どもの保険証、医療証、診察券などを持っていきましょう。万が一の際にすぐに病院へ行くことができます。
【③ペットボトル】
季節に関わらず、水分補給は大切です。飲み物は必ず持っていきましょう。 暑い時期はペットボトル2本持参がおすすめ。
そのうち1本は中身を凍らせておけば保冷剤代わりにも使えますし、捨てて帰ることもできるので帰りの荷物を軽くできますね。
【④ウエットティッシュ】
水飲み場や水道が設置されている公園もありますが、いたずら防止で蛇口が外されていたり、水道周辺が水浸しで使いづらい場合も多いもの。 汚れた手を口に入れたり目をこすったりする前に、ウエットティッシュでサッと拭いてあげましょう。
おむつ替えの後や、転んだ時に絆創膏を貼る前にも使えて便利です。
【⑤ビニール袋】
ゴミ箱の設置されていない公園も増えています。おむつやおやつのごみなどはビニール袋に入れて必ず持ち帰りましょう。
口を結んで風船代わりにしたり、葉っぱや木の実を集めたりする時にも使えます。
【⑥タオル】
汗を拭いたり手足を拭いたり、おむつ替えシートの代用やお昼寝時のタオルケット替わりなど、公園ではいろんなシーンでタオルが役立ちます。 サイズを変えて数枚用意しておくと良いでしょう。
子どもとの公園遊びに!便利グッズ5選
他にも、公園遊びの際にあると便利なグッズは以下の通りです。
【①除菌グッズ】
衛生面が少し気になる場合は、除菌グッズを持参しましょう。 ジェルタイプ、泡タイプ、スプレータイプなど使い勝手の良いものが市販されています。
速乾性のもの、お肌にやさしい成分のものを選ぶと良いでしょう。
【②レジャーシート】
おむつ替えに適した場所が近くになかった時に便利です。 ベンチのない公園でのママの荷物置きや休憩スペースとしても使えます。
急な夕立の時には傘代わりに被って避難することもできますね。
【③虫よけスプレー】
夏の公園遊びには、あると便利な虫よけスプレー。刺される前に予防しておきましょう。
最近では、便利なシールタイプもあります。
【④日焼け止め】
こちらも夏の公園遊びに持って行きたいアイテムです。汗をかくと日焼け止めの効果が薄れてしまうので、持参して塗り直しをすると安心ですね。
【⑤絆創膏】
子どものケガの応急処置にあると便利です。
手軽に遊べるおもちゃ3選
最近の公園は遊具が撤去されているところも多いようです。 こんなおもちゃがあれば、遊具がなくても楽しめますよ。
【①柔らかいボール】
子どもの年齢に合わせて1~3メートルくらい離れた距離から転がして遊んだり、平らな場所であれば蹴ったりしてサッカーごっこも楽しいですね。
ただし、公園によっては、ボール遊びが禁止されているところもあります。ルールを守って楽しく遊びましょう。
【②シャボン玉】
小さな子どもでも楽しめるように、口で吹くタイプのシャボン玉以外にも、電動式のシャボン玉などもあります。
ほかにもスティックタイプのシャボン玉や、大きいシャボン玉が作れるものなど、色々なシャボン玉があります。シンプルですがどの子でも楽しめる遊びですね。
【③砂場セット】
熊手やスコップ、バケツ、じょうろなどがセットになったものをそろえておくと良いでしょう。
プリンのカップなどを型にするのもおすすめです。砂場セット専用のメッシュバッグを用意して、まとめて入れておくようにすると便利ですよ。
まとめ
子どもの公園遊びは、体を動かすだけでなく、ほかのお友達との交流の場でもあります。未就学児が、家族以外と触れ合う場所でもあるので、仲良く遊べるよう見守っていてあげましょう。
また、トラブルにならないように持ち物に名前を書いておくと安心ですね。防犯のために名前を目立たせたくない場合は、お気に入りのシールを貼るなどして、子どもに分かるようにしておくと良いでしょう。
楽しく快適に公園遊びができるよう、今回ご紹介した持ち物を参考に準備してみてくださいね。