パパと赤ちゃんの公園遊び
赤ちゃんがある程度大きくなってくると、一緒に公園へ行くことも増えてくるのではないでしょうか。
特に赤ちゃんがはいはいをしたり、伝い歩きをしだすと、外でも体を動かしてあげたいと感じますよね。
普段はママが連れて行っているかもしれませんが、パパの休みの日には赤ちゃんと公園へ出かけてもらってみてはどうでしょうか。
赤ちゃんが家の中では見せない表情や仕草を、パパに楽しんでもらうチャンスでもありますよ。
しかし、いざ赤ちゃんと公園へ行ったは良いものの、どのように遊んで良いのか分からないというパパもいると思います。
そこで今回は、パパと赤ちゃんのおすすめの公園遊びについて、以下で詳しくまとめました。
ぜひパパと一緒に参考にしてみてくださいね。
パパと公園の遊具を使った遊び
赤ちゃんの腰がしっかりと座ったら、滑り台やブランコといった遊具に挑戦してみましょう。
滑り台は、パパが赤ちゃんを抱っこして頂上まで上り、膝にのせてゆっくりと一緒に滑ります。
赤ちゃんは滑り台が大好きな子が多く、滑っている最中はキャッキャと声を出して喜ぶ子もいますよ。
赤ちゃんを抱っこしながら滑り台の高い階段を上るのは、ママでは少し難しいこともありますよね。
もちろんパパも気をつけなければいけませんが、力と体力のあるパパだからこそ何度でも滑ってあげられることでしょう。
ブランコで遊ぶときは、パパがブランコに座って赤ちゃんを抱っこしながら、ゆ~らゆ~らと、軽く揺らす程度で楽しみます。
パパがしっかりと赤ちゃんを支え、転落などの事故がないように気を付けましょう。
可能ならば、抱っこ紐に赤ちゃんを入れた状態でブランコに乗せてあげるとパパの手も空いて安心ですよ。
パパと公園の芝生の上で遊ぶ
赤ちゃんがはいはいや、歩き出すようになったら芝生のある公園でおいかけっこをしてみるのもおすすめです。
家の中の限られたスペースではなく、広い公園で思いっきり動くのは赤ちゃんにとって、とても良い刺激になります。
体をたくさん動かせるので、夜もぐっすり寝てくれるかもしれませんね。
パパも赤ちゃんと一緒にはいはいをすると、赤ちゃんの視線の高さにパパの姿が見えるので、赤ちゃんが大喜びしてくれますよ。
はいはいが、まだ上手ではない赤ちゃんの場合は、芝生の上でただ寝転ぶだけでもいいでしょう。
芝生はちくちくとするかもしれませんが、それも赤ちゃんにとっては大きな刺激。
公園だからこそできる体験をたくさんさせてあげましょう。
パパも童心に返ったつもりで、一緒に横になってゴロゴロ遊んだり、赤ちゃんを持ち上げて飛行機遊びをしたりするのもいいですね。
パパならではのダイナミックな遊びに、赤ちゃんも喜んでくれるかもしれません。
パパと赤ちゃんの公園遊びの持ち物
パパが赤ちゃんと公園で遊ぶ際の持ち物について見ていきましょう。
初めは、パパだけではどのように準備をしていいかも分からないはず。
ママがフォローをしながらしっかり準備しましょう。
【必ず必要な持ち物】
・おむつ
・おしりふき
・ビニール袋
・麦茶など水分補給ができるもの
・ハンカチ、ガーゼ
など。
【あると便利な持ち物】
・着替え
・レジャーシート
・ウエットティッシュ
など。
赤ちゃんと自宅近くの公園に行く際は、上記のようなものを持参すると良いでしょう。
また、思い切り遊んで疲れた後は、赤ちゃんが寝てしまうことも考えられるので、ベビーカーもしくは抱っこ紐を持って出かけるといいかもしれませんね。
パパと赤ちゃんの公園遊びの服装
赤ちゃんが公園遊びをする際、はいはいや伝い歩きをする場合は、膝が隠れるズボンやカバーオールを着せましょう。
はいはいや、転んだ際に膝が出ているとケガをしてしまうからです。
また、赤ちゃんが嫌がらないようであれば、時期を問わず帽子をかぶせましょう。
紫外線が強い時期は日焼け止めも忘れずに。
蚊などの虫刺されが心配な時期は、赤ちゃん用の虫よけスプレーや虫よけシールで対策をしてくださいね。
パパと赤ちゃんの公園遊びの注意点
はいはいや、ひとり歩きができるようになった赤ちゃんの場合、公園で遊ぶ際は、誤って公園に落ちているゴミや小石などを口に入れてしまわないよう、注意しましょう。
事故などのトラブルが起きないよう、赤ちゃんから目を離さないことが大切です。
まとめ
慣れないパパと赤ちゃんの公園遊び、ママとしては少し不安を感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、ママがあまりにも口うるさくあれこれと指示を出すと、せっかくパパが赤ちゃんと遊ぼうと思っても心から楽しめなくなってしまいます。
水分補給やケガの危険性など、赤ちゃんにとって危ないこと以外は、少し気になっても目をつぶり、赤ちゃんを連れ出してくれるパパに感謝をしましょう。
赤ちゃんもきっと、普段とは違うパパとの公園遊びを楽しんでくれているはずです。
そして、パパと赤ちゃんが公園へ出かけてくれている間は、ぜひママはゆっくりと一人の時間を満喫してくださいね。