おむつポーチはお出かけに便利!
赤ちゃんが成長すると、お出かけをする機会も多くなりますよね。
ママバッグの中身は、おもちゃやミルク、着替えなど、ちょっとした外出でも荷物がいっぱいです。
特に外出先でもおむつ交換は意外と大変!慣れない場所に不安で赤ちゃんがグズってしまった時など、なるべくサッと交換してあげたいものですよね。
そんな時に活躍してくれるのが「おむつポーチ」。必要なものをまとめて入れておけるのでスムーズにおむつ交換をすることができます。実はそんなおむつポーチも、種類がたくさんあって選ぶのに悩んでしまうママもいるでしょう。
そこで今回は、おむつポーチを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
おむつポーチに入れるものは?
まずは、おむつポーチに入れるものからご紹介しましょう。主におむつポーチに入れるものは以下のとおりです。
・おむつ数枚(赤ちゃんの月齢や外出時間によって調整しましょう)
・おしりふき
・おむつ交換マット(または防水シート)
・使用後のおむつ入れ(消臭袋など)
これ以外にも、お着替えやおむつかぶれ用のクリームなどを入れておくママもいます。
このように、収納する内容や容量をふまえておむつポーチを選ぶというのも1つですね。
おむつポーチを選ぶ際の4つのポイント
では早速、おむつポーチを選ぶポイントについてご紹介していきましょう。
【①サイズ・収納力】
おむつポーチとは様々なサイズがあります。コンパクトタイプから大容量タイプまで様々。
外出する場所やかかる時間などを考慮して選ぶと良いでしょう。
収納力抜群の大容量タイプであれば、おむつ以外にもお着替えなども入れられて便利ですよね。また、月齢が進めばおむつのサイズも大きくなり、かさばるので収納力があった方がたくさん入るということもあるでしょう。
しかしその一方で、大きいサイズのおむつポーチは、持ち歩くのにかさばる・荷物になるというのがデメリット。お出かけの際に持ち歩くママバッグに入れられる大きさかどうか、持ち歩いても負担にならないサイズかどうかチェックするのも忘れないでくださいね。
【②素材】
おむつポーチは、使用上どうしても汚れやすいものですが、清潔に使うために、お手入れしやすい素材のものを選ぶと良いでしょう。
たとえばビニールコーティングや撥水加工を施した生地、また洗濯が可能で速乾性のある丈夫な生地のおむつポーチがおすすめです。
【③機能性】
おむつポーチの機能性を重視するのも1つです。
たとえば
・ポケットがたくさんあって整理しやすい
・消臭、抗菌加工が施してある
・サイドにおしりふき用の取り出し口が付いたポケットがある
などです。
一般的なポーチにはない、「おむつポーチ」ならではの機能性と言えますね。
【④形状・デザイン】
おむつポーチの形状は、主にボックス型とクラッチ型、多機能型があり、使いやすいように中が仕切られたり側面にポケットがついていたりします。
《ボックス型》
ボックス型はふたが大きく開けられ見やすいので、仕切りやポケットが多くても取り出しやすく、整理もしやすいのがメリットです。持ち手がある物を選べば、ちょっとした外出でもすぐに持ち出すことができ、ベビーカーに引っ掛けたりマザーズバッグに取り付けたりでき便利です。
しかし、その一方でマチがしっかりしているため、少しかさばるというのがデメリットでしょう。
《クラッチ型》
クラッチ型は、いわゆる女性のクラッチバッグのような形をしているもの。
とてもおしゃれなのでおむつポーチに見えない点が魅力です。冠婚葬祭など特別なシーンでも気兼ねなく使用できるのがメリットでしょう。
また、赤ちゃんにおむつが必要なくなった時でもママのポーチとして役立てることができるので無駄がありませんよね。
ただし、クラッチ型の場合は、持ち手が付いていないため、赤ちゃんを抱っこして片手で持ち歩くというのは少し不便かもしれませんね。
《多機能型》
おむつポーチが、ショルダーバッグやリュックになるタイプのものもあります。
近所の公園やちょっとしたお出かけの際などに便利!また、パパに赤ちゃんを預ける際にもバッグと一体型になっていれば、肌身離さず持っていられて便利ですよね。
まとめ
おむつポーチを選ぶ時は、収納するものやどのように持ち歩くのかなどをよく考えてから選ぶようにしましょう。
おむつを使用する時期は、長い子育ての間でもほんの数年。そのため、普通のポーチで代用するママも少なくありません。もちろん、気に入ったものが見つからなければほかのもので代用しても問題ないでしょう。
しかし、毎日のように赤ちゃんのお世話で使用するおむつポーチ。
専用ポーチならではの使いやすさもあるので、1度是非検討してみてはいかがでしょうか。
気に入ったデザインや好きなブランドのおむつポーチなら、気分もきっと上がります。赤ちゃんとのお出かけが楽しくなるはずですよ!