https://babys-care.net/life/

気を付けたい!赤ちゃんの歯並び

気を付けたい!赤ちゃんの歯並び

赤ちゃんのうちから気を付けたい歯並び

赤ちゃんの歯が生え始めるのは個人差はありますが、生後5~6ヶ月頃と言われています。
下の前歯から1本、2本と順番に生えていき、ニコっと笑った時に見える歯がとてもかわいらしいですよね。
この時期の赤ちゃんはまだ母乳やミルクで過ごしている子も多く、そろそろ離乳食を始める時期。
歯並びのことを気にするには早いんじゃない?と思われるかもしれませんが、歯が生え始めたら赤ちゃんの歯並びについても気を付けてあげましょう。

 

乳歯は生え変わるとは言いますが、乳歯を大切にしないと後に生えてくる永久歯にも影響を及ぼすことがあるからです。
仮に将来的に歯並びが悪くなってしまった時に矯正をするのであれば、その費用などについても赤ちゃんのうちから検討していかなければなりません。

 

歯並びは正しく生えてくるように、ある程度は予防もできます。赤ちゃんの頃から気を付けられることはどのようなことがあるのか、一緒に見ていきましょう。

 

赤ちゃんの歯並び!授乳で発達を促そう

母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんの口の動きを観察すると、舌をペロッと出して動かし、頬もすぼめたりしているのが分かるかと思います。
この動きで赤ちゃんの舌や顎、頬など口周りの筋肉の発達が促されるのですが、この発達が不十分だと歯並びにも影響を与えてしまうことがあります。
十分に発達を促すためには、母乳の赤ちゃんの場合、ママのおっぱいをしっかりと咥え込ませ、授乳を行うことが大切です。

 

ミルクの赤ちゃんの場合、ニップルの穴が大きいものやシリコンが柔らかいものは、ミルクが出やすく赤ちゃんも飲みやすいのですが、口周りの筋肉の発達には不十分です。
赤ちゃんの成長に合った哺乳瓶やニップルを用意してあげましょう。
ママのおっぱいの形に近い設計で作られている哺乳瓶や、1回の授乳にたっぷり時間をかけて飲める設計の哺乳瓶などを選ぶといいでしょう。

 

歯並び悪化の原因になる行為とは

赤ちゃんのうちからの習慣や癖が、成長した時の歯並びに影響を与えてしまうものもあります。
次のような点をママが気を付けて見てあげましょう。

 

【1.おしゃぶり】
おしゃぶり自体は取り入れ方にさえ気を付ければ、決して悪いものではありませんが、使いすぎは歯並び悪化の原因になると考えられています。
取り入れる時は赤ちゃんの泣き止ませの時や寝かしつけの時などと、限られた時間に決めておきましょう。機嫌が良い時は使う必要はありません。

 

おしゃぶりの使用は1歳前後を目途に、遅くとも歯が生え揃う2歳までには外せるように気をつけましょう。それ以降も使っていると、歯並びに影響を与える可能性があります。
また、おしゃぶりはなるべく歯並びに影響が少ない設計で作られているものを取り入るといいでしょう。

 

【2.ゆびしゃぶり】
指に吸いダコができるほどゆびしゃぶりをしている赤ちゃんは歯並びにも要注意です。
指をしゃぶっていると上の歯が前に押し出される状態になり、かみ合わせが悪くなったり出っ歯になってしまう可能性があります。

 

【3.口呼吸】
常に口が開いている口呼吸は、舌が下あごに落ち込んで受け口になりやすく、歯並び悪化の原因になります。

 

【4.ほおづえ】
赤ちゃんのうちから、ほおづえをついている子はそういないでしょうが、癖になると歯並びに影響を与えます。

 

【5.片方だけで噛む】
食事をどちらか片方の奥歯だけで噛んでいると、歯並び悪化に繋がります。離乳食で上手にもぐもぐできるようになった赤ちゃんは、どちらの方で噛んでいるか確認してあげ、癖などがないかチェックしてみましょう。

 

歯並びのために食事内容も考えてみよう

赤ちゃんのうちは成長に合わせた柔らかい離乳食を食べていくと思いますが、1歳を過ぎて幼児食になったら、今度はある程度固い食べ物も取り入れていきたいですね。
いつまでも離乳食の感覚で柔らかいものばかり与えていると、顎の発達が不十分になってしまいます。

 

また、噛む回数が少ないと舌の動きも不十分になり、舌の位置が下がってしまうことも。
受け口(反対咬合)と言われる、上の歯が下の歯より後ろに下がってしまう歯の原因になってしまいます。

 

虫歯予防はキレイな歯並びにもつながる

永久歯より虫歯になりやすい乳歯ですが、どうせ生え変わるから虫歯になっても大丈夫と思っていませんか?
乳歯に虫歯があるということは、永久歯も虫歯になりやすい口内環境であるだけでなく、歯並びにも影響を与えるかもしれません。

 

乳歯の虫歯を放っておくと本来の時期より早く抜けてしまうことがあります。
そのため次に生えてくる永久歯がガタガタになって生えてきてしまうことも。
また、虫歯の痛みが赤ちゃんの食事にも影響を及ぼし、それが歯並び悪化の原因となることも考えられます。

 

乳歯の虫歯は発見したら、早期に治療を済ませましょう。

 

歯並びを治すための歯科矯正も考えよう

いろんな対策をしていても、残念ながら生活習慣や遺伝などの原因でも、歯並びが悪くなってしまうことがあります。
歯並びは見た目だけでなく、体調にも影響を与えることがあるので注意が必要です。

 

歯並びが気になったら、3歳くらいを目途に歯医者さんで一度相談してみましょう。
本格的な治療は6歳ごろからですが、定期的に見ておいてもらうのもいいでしょう。

 

お子さんの為にも、歯並びは赤ちゃんの頃から気を付けてあげてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php