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乳児はいつまで?子どもの呼び方の違い

乳児はいつまで?子どもの呼び方の違い


「乳児」という呼び方はいつまで?

赤ちゃんを育てているママは、赤ちゃんのことを指す「乳児」という言葉をよく耳にするかと思います。
しかし、改めて考えると、乳児って具体的にいつから何時までを指すのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

乳児以外にも、子どもを指す呼び方には新生児や幼児など…色々なものがありますよね。
赤ちゃんが成長した後も、子どもの呼び方については様々な言葉が登場するので、混乱することも。

 

今回は「乳児」に焦点を当てつつ、他にも赤ちゃんや子どもの呼び方の違いや時期についてご紹介していきたいと思います。

 

【乳児】はいつまでを示す?

赤ちゃんの時期を指す乳児(乳児期と示されることもあります)ですが、児童福祉法(※1)や母子保健法(※2)では、乳児は「満一歳に満たないもの」と定義されています。
従って乳児期とは、赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでの時期のことを示します。

 

赤ちゃんは生まれてから母乳もしくはミルクを飲んで育ち、1歳近くまではその栄養が不可欠となります。(赤ちゃんによって授乳が必要な期間は、個人差があります。)
乳児という言葉は乳(ミルク)を飲んでいる時期からきていると考えられ、1歳までの赤ちゃんは乳児と呼ばれているようです。

 

参考(※1):厚生労働省HP(https://www.mhlw.go.jp/index.html)児童福祉法第4条よりhttps://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/tuuchi-01.pdf
参考(※2):厚生労働省HP 母子保健法第6条よりhttps://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=82106000&dataType=0&pageNo=1

 

乳児期の成長の様子

乳児期は赤ちゃんと呼ばれる時期で、大人のお世話を受けながら、人間としての基礎を築いていきます。
成長が著しく、乳児期の発達では月齢ごとに細かく記されることが多いですね。

 

大まかな成長の様子としては、生まれたばかりは目も見えず、1日の大半をねんねで過ごしていて、食事はまだとれず、1日に何度も授乳を繰り返して栄養を補給していきます。
それから大人とのふれあいや周囲の環境から情報を吸収し、脳や体がどんどん発達します。1年をかけて情緒も豊かに成長していきます。

 

乳児から幼児になるころの発達には、赤ちゃんそれぞれの個人差は大きいものですが、つかまり立ちやあんよができるようになり、言葉を理解して簡単な単語も言えるようになっています。
食事では離乳食から栄養を摂取するようになっていて、授乳は必要なくなるか、飲んでいても栄養の補助的な役割を担う程度になっています。

 

たった1年ですが、乳児期の赤ちゃんはこれだけの成長を見せてくれます。

 

「乳児」以外の子どもの呼び方は?

乳児期以外にも赤ちゃんや子どもを示す他の呼び方は多く使われます。呼び方や具体的な期間も押さえておきましょう。

 

【新生児】
新生児は乳児期の中に含まれていて、生後4週間(28日)までの赤ちゃんのことを指します。
新生児期の赤ちゃんは生後1ヶ月以降の赤ちゃんとの生活とも異なることが多いことから、成長や医療的な面から見て「新生児」と称されることが多いようです。

 

【幼児】
幼児は満1歳から小学校就学の始期に達するまでと、児童福祉法と母子保健法で定義されています。(※1)(※2)
歩行が始まり、親から少しずつ自立していく時期です。
体や情緒面での成長は乳児に比べると緩やかになりますが、それでも就学にいたるまでは著しく成長を見せてくれる時期です。

 

【少年】
子どもが成長すると少年といった定義はあまり耳にしなくなりますが、幼児以降の呼び方について、児童福祉法と母子保健法では小学校就学の始期から満十八歳に達するまでを少年と定義しています(※1)(※2)

 

【未満児と以上児】
保育園や幼稚園で耳にする言葉です。
未満児は年度末の時点で満3歳未満の子どもを示し、それ以降の子ども(年少クラス以上)を以上児と呼びます。
幼稚園の入園は以上児から可能です。

 

保育園の保育料なども、未満児と以上児では異なり、同じ3歳児でも保育料が無料になるのは以上児からとなります。

 

【小児】
病院の「小児科」などで耳にする呼び方です。
医薬品の定義では、小児は7歳〜15歳までを示し、これ以前は幼児と記されています。

 

病院の小児科では、7歳以前の乳児〜成人までを見てもらうことができ、医薬品の定義と違いがあることは覚えておきましょう。
成人までとしていても、小児科では中学生以下を対象としていることもあるそうです。
そのため、高校生になるまでに内科に切り替える子どもが多いよう。
先天性の病気やアレルギーなどがあり、長く小児科にかかっていた場合、それ以降でも小児科の医者に診てもらうというケースもあるため、成人までとしているようです。

 

乳児や色々な呼び分けを知っておこう!

赤ちゃんや子どもの呼び方に関しては、法律で定められていることもあるし、医薬品や医療面、保育園や幼稚園での呼び方もあるため、混乱してしまいそうですね。
赤ちゃんが成長した後もいろいろな呼び方をすることがあるため、違いを覚えておくと後々役に立つかと思います。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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