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赤ちゃんは冬も薄着で大丈夫?

赤ちゃんは冬も薄着?

冬、赤ちゃんにはどのくらい服を着せたらいいのか悩むことはありませんか。

寒いからたくさん着せた方がいいのかと思い着せていたら、赤ちゃんの顔が赤くなっていた、脱がせたときにびっしょりと汗をかいていた…という経験があるママもいるでしょう。

 

また、育児書や育児関連の情報サイトなどにも、赤ちゃんは大人よりも1枚少なくていいと書いてあることもありますよね。

本当に赤ちゃんは冬でも薄着で大丈夫なのでしょうか。

 

今回は、赤ちゃんの冬の服装は、どのくらい着せたらいいのかの目安のポイントを一緒にみていきましょう。

 

赤ちゃんは冬も基本的には薄着で大丈夫

赤ちゃんは冬も薄着で大丈夫と言われることがありますね。

これは、赤ちゃんは大人よりも体が小さく、体温が上がりやすいというのが理由です。

特に生後6ヶ月以上で、よく自分で動き回る子であれば、さらに体温が上がります。

必要以上に体温が上がってしまうと、暑くて冬でも汗びっしょりということも。

 

ただし、薄着でいいと言っても、冬なので、夏のような薄着にするほどではありません。

大人よりも少し体温が上がりやすいというだけなので、室内でも外出時でも、よく言われる「大人の服装ー1枚」が適当でしょう。

 

また、自分で動く子には、運動量によって服装を調節しやすいよう、脱ぎ着させやすい羽織ものなどの服を重ね着させるのもいいでしょう。

 

着せ方は顔色や機嫌をチェック

赤ちゃんは体温が上がりやすいので、基本は薄着でいいですが、寒さの感じ方は大人も個人差があるように、赤ちゃんによっても、また赤ちゃんの活動量によっても違いがあります。

その際はどのように判断するといいでしょうか。

 

【チェック①顔色をチェック】

着せすぎていないかどうかをチェックする目安となるのが、まずは赤ちゃんの顔色です。

普段より顔が赤い、お風呂上がりのように顔がほてった感じが見られたら、服を着せすぎているかもしれません。

 

【チェック②赤ちゃんの機嫌や様子をチェック】

赤ちゃんは自分で「暑い」とは言葉で言えませんが、暑いとぐずぐずと機嫌が悪くなったり、ぐずることがあります。

その場合も着せすぎていないか、暖房などが効きすぎではないかチェックしてみましょう。

 

また、動くようになると、首や背中に汗をかくと、かゆがってかこうとしたり、ぐずったりすることもあります。

大人より1枚少なめに着せていても、運動量が多くなると汗をかいてしまうので、様子を観察しながら服装を調節してあげましょう。

 

【チェック③手のひらの状態をチェック】

顔色では判断つきにくかったり、眠っていたりする時には、赤ちゃんの手のひらを触ってみましょう。

手が汗ばんでいたり、手のひらが熱くなっていると、着せすぎかもしれません。

手のひらだけでなく、足の裏も同様です。

体内に熱がこもると、体温を下げようと抹消部分から汗を出して、体温を下げる作用のためです。

 

手のひらや足の裏を確認し、汗ばんでいるようなら、体温が必要以上に上がってしまっている可能性があるので、服装を見直してみてあげてください。

 

赤ちゃんの冬の就寝時も薄着でOK?

冬寝るときは服にプラスし、布団や毛布をかける方もいますが、室内を15℃~20℃程度に保っていれば、かけ布団は不要です。

服装も、肌着、長袖のカバーオールにスリーパーを着せていれば、基本的には寝冷えの心配はありません。

着せすぎ、布団の掛けすぎはかえって汗をかき、寝冷えの原因になるので注意しましょう。

 

また、暑くなりすぎることがSIDSの原因になることもあります。

体を温めすぎることでうつ熱という症状を起こす可能性もあるからです。

うつ熱とは熱中症にもつながるもので、周りの気温と共に体温も上昇し、体の中に熱がこもってしまう状態のこと。

SIDS(乳幼児突然死症候群)の原因のひとつも、このうつ熱によるものだとも言われています。

寒いからと言って、着せすぎには注意してくださいね。

 

乳幼児突然死症候群の予防策は?

 

病気の時の着せ方は?

平熱で元気な時は薄着が基本だと紹介してきましたが、では病気で発熱をしているときはどうでしょうか。

発熱時は大人でもそうですが、熱がまだ上がりきっていないときは寒気がしますよね。

寒がっている様子が見られたり、体が震えていたら、大人マイナス1枚とは考えずに着せてあげましょう。

服をたくさん着せると苦しいこともあるので、服でなく部屋の温度を調節したり、かけ布団などで体を温めてあげるのもいいですね。

 

熱が上がりきると、体は反対に汗をたくさんかいて熱を下げようとします。

早く熱を下げるために、厚着をさせた方がいいのではないかと考える方もいるかもしれませんが、赤ちゃんは体温調節がまだ苦手なので、厚着をさせると熱が体内にこもりやすいです。

顔が赤くなっていないか、汗をかいていないかを確認し、服装を調節してあげてください。

汗をかいていたら、こまめに拭いてあげたり、着替えさせてあげましょう。

 

まとめ

冬は寒く、赤ちゃんが風邪をひいてしまわないよう、冷えないよう、ついつい多く着せてしまいがちな方もいますが、逆に体温が上がって汗をかき、冷えや風邪の原因になってしまうこともあります。

大人よりも1枚少なめに着せておいて、時々赤ちゃんの顔色や様子などをチェックしながら、適切な枚数を着せてあげるようにしましょう。

また、寝るときも布団や毛布のかけすぎに注意し、室内の温度の方を調節してあげましょう。

 

赤ちゃんは体温調節が未発達な上、言葉で暑い、寒いを訴えることができません。

様子を見ながら、臨機応変に服装を調節するなど、対応してあげられるといいですね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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