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赤ちゃんも安心な自然素材の家って?

赤ちゃんも安心な自然素材の家って?

赤ちゃんにも優しい自然素材の家とは

家作りを考えたときに、日当たりや間取りなどを考える事も大切ですが、家に使う素材について考えたことはあるでしょうか。従来、家に使われる素材には接着材や防腐剤などの化学物質を使い人工的に生産されたものも多く、それが原因でシックハウス症候群という体調不良を引き起こしてしまうこともあるようです。

 

シックハウス症候群とは、建材などから出る化学物質による室内空気汚染や健康被害のこと。住宅の高気密化・高断熱化が進むにつれ、このシックハウス症候群が起こりやすくなっていると言われています。症状はさまざまですが、目がチカチカしたり、吐き気や頭痛などを引き起こすこともあるので、赤ちゃんをはじめ小さい子どものいる家庭では特に心配ですよね。

 

2003年には建材の安全基準が定められた法律ができましたが、今でも少なからず化学物質が使われた人工素材もあります。そのため、できる限り人工素材を使わず、自然の素材を使った家作りが、今注目されてきています。家に使う「自然素材」に基準や正確な定義などはないようなのですが、漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)、杉やヒノキなどの天然木などが使われることが多いようです。自然素材を使った家は人工的に作られた素材と比べて、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

 

自然素材の家のメリットは?

まずは自然素材を使った家のメリットをみていきましょう。

 

【メリット①温かみを感じられる】
まず自然素材のメリットとして挙げられるのが、温かみを感じられる点です。杉やヒノキなどの天然木は手触りも柔らか。冬もヒヤッと冷たくなりづらいので、赤ちゃんがはいはいや寝返りなどで床に触れても安心ですね。木の持つ風合いも1年中楽しめます。

 

また、漆喰や珪藻土も人工的な壁紙が貼られた壁よりも、温かい雰囲気を感じられるでしょう。

 

【メリット②空気の調湿・洗浄効果】
天然木には調湿効果があり、室内の湿度を快適に保ってくれます。木そのものが呼吸をしており、赤ちゃんが過ごす室内の湿度や温度を調整してくれるのです。また、木には精油が含まれており、カビやダニの発生を抑え、室内の空気を洗浄してくれる機能も備わっています。

 

漆喰や珪藻土も優れた調湿機能を持っています。壁材として使われることの多い2つは夏の湿気が多い時期には湿気を吸収し、乾燥しがちな冬には湿気を放出して、室内の湿度をコントロールしてくれるのです。珪藻土にはダニやウィルス、カビを防ぐ機能もあり、空気清浄の効果が期待できます。

 

【メリット③室内のにおいへの効果】
天然木には木独自の香りがありますよね。その香りにはリラックス効果があって癒されます。また、漆喰や珪藻土の壁は嫌なにおいを吸収し、脱臭・消臭してくれる効果も期待できます。

 

【メリット④防火・防音効果】
漆喰は燃えないので、防火機能があり安心です。また、珪藻土も漆喰と同じく防火機能があるとともに、珪藻土の中の小さな無数の穴が音を吸収してくれるので防音効果も期待できます。防音効果は赤ちゃんの泣き声が外に漏れていないか気になる場合も安心できますね。

 

自然素材の家のデメリットは?

では逆に自然素材の家のデメリットはどのようなところでしょうか。

 

【デメリット①コストがかかる】
自然素材は一般的な人工素材よりもコストがかかる傾向があります。それは人工素材のように大量生産をしてコストダウンさせることが難しいからです。ただし、これは建てる時点でのコストのこと。

 

人工素材は10年から20年程度で劣化し、メンテナンスが必要になることに対し、自然素材は自分たちでもメンテナンスしやすく、定期的にメンテナンスしていれば業者によるメンテナンスは不要です。また、シックハウス症候群などの健康被害があるかもしれないことを考えると、トータルではコストはほとんど変わらないと言われています。

 

【デメリット②傷つきやすい・汚れが残りやすい】
自然素材には何も加工などはしていないので、傷つきやすく、汚れを取るのも難しいというデメリットもあります。赤ちゃんや小さい子どものいる家庭では、子どもがおもちゃなどを投げて傷つけたり、手垢をつけるなど汚したりすることがどうしても多くなりがちなので、その点は気になりますよね。自然素材には洗剤はNGですし、汚れが溜まっていくのではないかと心配になる方もいるでしょう。

 

しかし、お手入れにより傷が目立たなくなったり、汚れもヤスリ等で軽く削ったりすることで消せます。お手入れ次第では人工素材よりも快適に、きれいなまま過ごせますよ。

 

まとめ

赤ちゃんが安心して住める家作りを進めるにあたり、自然素材を使うことを考える方も多いでしょう。自然素材にはメリットもたくさんありますが、デメリットもあるので、どちらも把握しておくのがおすすめです。また、全てを自然素材を使った家にしなくとも、人が触れる部分だけ、家族がメインで過ごすリビングだけに使ったり、仕上げ材には人工素材を使って傷や汚れが気にならない仕様にしたりなど、自然素材の使い方にもさまざまあるようですよ。

 

自然素材を使った家作りは、新築だけでなく、中古住宅のリフォーム等でも取り入れることができます。ハウスメーカーや工務店の担当者にも相談しながら、素敵な家作りを進めてくださいね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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