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赤ちゃんに歩行器は必要?

赤ちゃんと歩行器

赤ちゃんがつかまり立ちなどを始めたら、そろそろ歩行器の導入を考えているママも多いのではないでしょうか。

 

歩行器とは、まだ自分で歩けない時期の赤ちゃんの歩行を補助する器具のこと。
歩く練習のために、赤ちゃんに歩行器は必ず必要だと思っているママもいるかもしれません。

 

しかし、歩行器は必ずしも必要ではないということをご存知でしょうか。

今回は、そんな歩行器について、使用するメリットデメリットなどを交えながら詳しくご紹介します。

 

赤ちゃんの歩行器の種類

【ドーナツタイプ】
「歩行器」というとほとんどの人がイメージするのがこのドーナツタイプの歩行器だと思います。
タイヤがついたテーブルの中央にドーナツのような穴が開いていて、備え付けのシートに赤ちゃんの足を入れて使用するものです。
一般的には、ひとりすわりがしっかりとできるようになった生後7ヶ月以降に使用することができます。

 

【手押しタイプ】
手押し車のようになっているタイプの歩行器もあります。
つかまり立ちが不安定な赤ちゃんでも転倒しないようにしっかりと安定したものを選ぶと良いでしょう。
音が鳴ったり、知育要素のあるおもちゃが備え付けられているものもあります。

 

赤ちゃんに歩行器を使うメリット

赤ちゃんに歩行器を使うメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

 

【メリット①赤ちゃんがご機嫌に過ごせる】
ドーナツタイプの歩行器に赤ちゃんを乗せてあげると、視界が広がりご機嫌になってくれることが多いです。
目線もおすわりやはいはいをするときよりも高くなるので、好奇心を刺激してくれます。
また、自分の思い通りに移動することができるので、赤ちゃん自身が「自分で歩きたい」と思う意欲につながるかもしれませんね。

 

【メリット②知育玩具として】

手押しタイプの歩行器の中には、赤ちゃんが押すたびに音が鳴ったり、歩行器の前におすわりして遊べるおもちゃがついたものがあります。
楽しく歩く練習ができたり、手指を使って遊べたりなど、赤ちゃんの興味をひいてくれるものも。

 

赤ちゃんに歩行器を使うデメリット

反対に、赤ちゃんに歩行器を使うデメリットはどのようなものがあるでしょうか。

 

【デメリット①筋力の発達に影響があることも】
歩行器は非常に便利な面もありますが、赤ちゃんの筋力の発達に影響が出てしまうこともあるので使用には注意が必要です。

 

歩行器を使用するであろう生後7ヶ月前後の赤ちゃんは、はいはいやずりばい、つかまり立ちや伝い歩きなどを通して成長に必要な筋力を鍛えています。
歩行器ばかりを使用すると、それらの筋肉を使用する機会が減ってしまい、結果として赤ちゃんの筋肉が十分に発達しなくなってしまうのです。

 

【デメリット②赤ちゃんの体への負担がかかる】

ドーナツタイプの歩行器に腰がしっかりすわっていない子を長時間おすわりさせてしまった場合、背骨や腰への負担がかかります。
必ず腰がしっかりすわってから使用をしましょう。

また、足の向きが固定されたまま、つま先歩きで移動することが続くと、股関節へも負担がかかりやすいという不安点もあります。

 

【デメリット③転倒などのケガのおそれも】
ドーナツタイプの歩行器の使用方法を誤ると、転倒や事故の恐れもあります。
歩行器を使用する際は段差や、家具などの配置に気を付けて使用する必要があります。
特に玄関付近の廊下で使用する場合は、土間の部分に落ちてしまわないように十分注意しましょう。

そして、赤ちゃんが自力で歩行器から出てしまうようになったら使用を中止しましょう。

 

また、手押しタイプの歩行器は、赤ちゃんが自由に動けるため、使用中も赤ちゃんから目を離さないようにしてください。

 

【デメリット④場所をとる】
ドーナツタイプ、そして手押しタイプどちらとも、歩行器はある程度の大きさがあるので場所をとります。
赤ちゃんの使用中はもちろんのこと、使用していない際もかなりの存在感があるため、導入を検討している場合はその大きさも事前にチェックしておくと安心です。

 

特にアパートなど賃貸だと、通路が狭く歩行器が通る十分なスペースがないこともあります。
ある程度の余裕を持たせないと、壁や家具を傷つける危険もあるためサイズの確認は入念に行いましょう。

 

まとめ

昔からベビー用品の一つとして根強い人気を誇っている歩行器。
歩行器で楽しそうに歩いている赤ちゃんの姿は、つい写真に残したくなる可愛らしさですよね。

 

しかし、使用方法を誤ると赤ちゃんの発達を妨げてしまう可能性もあります。
歩行器を使用したからと言って、赤ちゃんの歩く時期が早まるわけではありません。
また、ちょっと目を離したいときに使うといった、育児の便利グッズとしての使用はNG。
使用時は絶対に目を離さないことが大切です。

そのため、あくまでも歩行器は”赤ちゃんのおもちゃ”として、スポット的な使い方をすると良いですよ。

 

歩行器は、使用する期間も短いベビー用品です。
購入するのも良いですが、悩んでいるママはレンタルサービスもあるので、自分に合った方法を探してみてくださいね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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