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赤ちゃんの注意したい歯の生え方って?

赤ちゃんの歯の生え方をよく見よう

個人差はありますが、離乳食が始まって少し経つと、赤ちゃんに最初の歯が生えてきます。
ちょこんと小さな歯が生えている様子は、とてもかわいらしいですよね。

 

赤ちゃんの歯は、生える順番や時期などがある程度決まっています。

その生え方によっては、歯科医を受診したほうが良いこともあるので、赤ちゃんの歯が生えてきたら、しっかりと観察しましょう。

そこで今回は、注意したい赤ちゃんの歯の生え方について詳しく解説します。

 

赤ちゃんの歯の生え方の基本

【赤ちゃんの歯が生え始める時期】
赤ちゃんの歯の生え始めの時期は、生後6ヶ月前後が一般的です。

しかし、赤ちゃんの歯の生え始めの時期は個人差が大きく、早ければ生後4ヶ月頃に歯が生えてきたという子もいれば、1歳をすぎてやっと初めの1本が生えてきたという子もいます。

 

わが子の歯の生え始めが周りの赤ちゃんに比べて少し遅いだけでとても心配してしまうママもいますが、1歳頃までは広い心で様子を見るようにしましょう。

 

もし、1歳近くになっても歯が生えてきていなくても、歯ブラシを歯茎にちょんちょんと当てるなど、早めに歯磨きの習慣を身に付けさせることが大切です。

 

【赤ちゃんの歯の生える順番】
赤ちゃんの歯は、生後6ヶ月頃から生え始めて、2歳半頃まで、およそ2年間かけて計20本の「子どもの歯(乳歯)」が生えそろいます。

生える順番は以下の通りです。

 

①下の前歯2本
②上の前歯2本
③上の横の歯2本
④下の横の歯2本
⑤奥歯上下計4本
⑥前歯と奥歯の間の歯(乳犬歯)計4本
⑦奥歯上下計4本

 

上記はあくまでも目安。

歯の生える順番は赤ちゃんによって様々なので、必ずしもこの通りに生えなくても問題ありません。
特に①~④の順番が前後するのは珍しいことではなく、上の歯や横の歯が最初の1本という赤ちゃんもいます。

 

気にしたほうが良い歯の生え方

【①歯と歯がくっついて生えてくる】
本来1本ずつ生えてくるはずの歯が、くっついて生えてくることがあります。
これを「癒合歯(ゆごうし)」といいます。

 

癒合歯そのものは、日常生活を送るうえでは問題はないのですが、2本の歯がくっついて生えてきているため、重なる部分に溝ができているため食べかすが溜まりやすく、虫歯になりやすいといわれています。

 

そもそも乳歯は永久歯に比べて柔らかく、エナメル質が薄いため、癒合歯でなくても虫歯になりやすいです。
もし癒合歯が見られる場合は、その部分はより入念に歯磨きをするようにしましょう。

 

また、癒合歯が生えていた個所の永久歯は、2本ではなく1本のみ生えてくることもあります。
そのため、永久歯の本数が本来の本数よりも足りなくなるケースも。

しかし、永久歯が足りないというのは珍しいことではなく、近年若い人を中心によく見られることなので過度な心配はしないようにしましょう。

 

 

【②奥歯から生えてくる】
赤ちゃんの歯の生える順番は個人差がありますが、通常は前歯から生えてくるものです。

もし奥歯から生えてきたという場合は1度歯科医師へ相談するようにしましょう。
あまりにも通常と異なる歯の生え方の場合は、赤ちゃんの歯並びなどに影響がでることもあります。

 

 

【③ランダムな生え方をする】
基本的には歯の生える順番が決まっていますが、あまりにもランダムな順番で歯が生えてくる場合も、1度医師へ相談するようにしましょう。
奥歯の場合と同様に、今後の赤ちゃんの歯並びに影響が出てしまうからです。

 

「生える順番が違うくらいで病院へ行くの?」と感じているママもいるかもしれませんが、赤ちゃんのうちから歯医者さんに慣れておくと、今後の定期健診などもスムーズに行えますよ。

 

 

【④歯が全く生えてこない】
赤ちゃんの最初の歯が生える時期には個人差があります。
しかし、赤ちゃんが1歳を過ぎても最初の歯が生えてこない場合は、「乳歯萌出遅延(にゅうしほうしゅつちえん)」と呼ばれる病気のこともあります。

 

万が一、乳歯萌出遅延だとしても、3歳までには歯が生えそろうケースがほとんどです。
しかし、日常生活で食べ物などに気を使わなければならないため、医師のアドバイスが必要となることもあります。

 

 

【⑤生まれた時から歯が生えている】
ごくまれに、赤ちゃんが生まれた時から歯が生えていることがあります。
これは「先天性歯」と呼ばれ、1000人のうち1人~2人の赤ちゃんに生えてくるものです。

 

先天性歯が生えていると、授乳の際ママの乳首を傷つけてしまったり、赤ちゃんの口の中に傷ができてしまうこともあります。

 

先天性歯は、通常よりも早く生えてくる分未熟で、グラグラと抜けそうなこともあります。
そのため、先天性歯が抜けそうな場合は赤ちゃんの誤飲を防ぐためにも歯科にて早めの処置をしてもらう必要があります。

 

また、先天性歯がとがっていて、ママの乳首などを傷つけてしまう場合は、先端を滑らかに削るといった治療も必要になってきます。

 

まとめ

今回ご紹介したように赤ちゃんの歯の生え方によっては、治療が必要なケースもあります。
赤ちゃんの離乳食が始まったころから、ママは定期的に赤ちゃんの口の中をチェックするようにしましょう。

 

また、歯科は赤ちゃんが成長しても定期的に通う病院となります。
赤ちゃんが幼いうちから、ママと赤ちゃんに合うかかりつけ医を決めておくと良いでしょう。

 

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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