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ベビーバスの代用おすすめ5選

ベビーバスは代用できる!

赤ちゃんのお風呂として、ベビーバスを思い浮かべる方も多いでしょう。

抵抗力の弱い生後1ヶ月頃までの赤ちゃんは、細菌感染などを防ぐために大人と同じお風呂には入らず「沐浴」をします。

ベビーバスは沐浴には欠かせないものと思われがちですが、他のもので代用しているママもいるようです。

 

そこで今回は、ベビーバスの代用おすすめ5選をご紹介します。

ベビーバスを代用することのメリットやデメリットも併せてご紹介しますので、これから赤ちゃんのお風呂グッズを揃える方は是非参考にしてください。

 

ベビーバスの代用おすすめ5選

ベビーバスを代用する場合、どのようなものが良いのでしょうか。

おすすめできるものをいくつかご紹介します。

 

【ランドリーバスケット(シリコンバスケット)】

100均でも見かけるランドリーバスケットやシリコンバスケットは、ベビーバスの代用として人気です。

持ち手が付いているものも多く、お湯を入れてからも持ち運びしやすいのは良いですよね。

シリコン素材のものだと、赤ちゃんがぶつかってケガをする心配もありません。

 

バスケットはベビーバスとして使うには深さがあるので、使用中は十分気を付けましょう。

また柔らかい素材だと、転倒にも注意が必要です。

沐浴卒業後はそのままランドリーバスケットや収納、赤ちゃんのおもちゃ収納として使えます。

 

 

【タライ】

里帰り中の実家にあった、というママもいるのではないでしょうか。

最近ではあまり見かけなくなったタライですが、浅めの作りがベビーバスの代用としてぴったりのアイテムです。

使用後は赤ちゃんのガーゼや汚れた服のつけ置き、また水遊びにも使えますよ。

 

 

【衣装ケース】

意外ですが、衣装ケースもベビーバスの代用として知られています。

衣装ケースは赤ちゃんの服を保管する時にも必要なので、使い道にも困りませんね。

 

注意点としては、角ばった部分で赤ちゃんがケガをしないように気を付けることです。

また大きすぎるサイズを選ぶと赤ちゃんが安定せず、手がすべって赤ちゃんをお湯の中に落としてしまう事も。

赤ちゃんの大きさに合わせたサイズを選ぶと、安心ですね。

 

 

【ベビープール】

膨らませるタイプの小さめのベビープールもおすすめです。

ぶつけてケガをする心配もなく、使わない時は空気を抜いて小さくすれば収納にも困りません。

水を抜く栓があるものだと、より使いやすいでしょう。

沐浴卒業後は本来の使い方である、ベビープールや水遊び用として活躍してくれます。

 

 

【洗面台やキッチンシンク】

洗面台やキッチンシンクを沐浴に使うと、準備するものもなく便利です。

高さもちょうど良く、腰に負担がかかりません。

シャワータイプの水栓だと、髪の毛を洗ったり泡を流したりするのにも良いですよね。

 

洗面台やキッチンシンクをベビーバスの代用にする時は、衛生面が気になります。

使う前にきれいに洗いましょう。

レジャーシートやバスタオル、大判のガーゼを敷くと、洗面台やキッチンシンクに赤ちゃんの肌が直接触れるのを防げます。

 

赤ちゃんのための出産準備リスト

 

ベビーバスの代用メリットデメリット

ベビーバスを代用することのメリットやデメリットについても見てみましょう。

 

【メリット】

・沐浴卒業後は別の用途で使える

・節約になる

 

ベビーバスを代用すると、いらなくなった後に別の用途で使えます。

沐浴をするのは生後1ヶ月頃まで。

一般的には1ヶ月健診で特に問題がなければ沐浴を卒業し、大人と同じお風呂に入れます。

 

ベビーバスは赤ちゃんの沐浴用に作られているので他に使い道もなく、1ヶ月しか使わないのに買うのはもったいないと感じるママも多いようです。

それなりに大きさもあるため、使い道がなければ保管場所にも困ってしまいますよね。

沐浴卒業後は違う用途で使えるものをベビーバスの代用として使えば、節約にもなるし便利ですよ。

 

 

【デメリット】

・安全面の心配

・衛生面が気になる

 

ベビーバスを他のもので代用した場合、気になるのは安全面と衛生面でしょう。

赤ちゃんが無理な体勢になっていないか、顔や体をぶつけてケガをしないか、溺れたり代用品ごと転倒したりしないかなど、安全面は特に注意が必要です。

少しでも危険を感じるものは使わない、使用中は絶対に目を離さないことは第一前提です。

 

また抵抗力の弱い小さな赤ちゃんは、衛生面も気を付けたいところ。

代用品を使う時はきれいに洗い、必要に応じて消毒をすると安心ですね。

正規の使い方ではなく赤ちゃん専用でもないため、ベビーバスを代用するのは全て自己責任になります。

便利さや節約の前に、まずは赤ちゃんの安全面と衛生面を考えて代用品を選びましょう。

 

まとめ

今回はベビーバスを代用する際のおすすめや、メリットとデメリットについてご紹介しました。

短い期間しか使わないベビーバスは、身近なもので代用できます。

しかし本来の使い方ではないため、赤ちゃんの安全には十分注意が必要です。

 

赤ちゃんのお風呂に何を使うかは、ママの考えやライフスタイルによって違います。

メリットやデメリットを踏まえ、代用品にするかベビーバスを使うかの参考にしてくださいね。

この記事を書いたライター

中岡ゆり
中岡ゆり

5歳と2歳の男の子を育児中のママライター。ワンオペの毎日は大変ですが、バタバタと賑やかに過ごしています。 現在はパートをしながら、在宅ライターとしても活動中。ちょっとしたことで不安になり、心配していた0歳児育児。 同じように悩むママたちが、今しかない赤ちゃんとの貴重な時間を安心して楽しめるきっかけになるような記事をお届けしたいと思います。

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