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ベビーセンサーってどんなもの?

ベビーセンサーってどんなもの?

異常を知らせてくれるベビーセンサー

ベビーセンサーというものをご存じでしょうか。赤ちゃんがお昼寝中など、ママと別室と過ごすときに使われるベビーモニターと混同されることがよくありますが、ベビーセンサーは赤ちゃんの体の動きや呼吸の様子をお知らせしてくれるものです。

 

病院や一部の保育園などではいち早く赤ちゃんの異常に気付くため、取り入れられているところがあるようです。
日本の家庭ではまだ珍しいベビーセンサーですが、欧米では一般家庭でも使っていることも多く、その影響で徐々に日本でも家庭用のベビーセンサーが普及し始めました。

 

一体、どのような目的で使われるのか、どのような機能があるのかをまとめました。

ベビーセンサーを使う目的は?

ベビーセンサーは先述した通り、体の動きや呼吸の様子をセンサーで感知し、体の動きが一定期間ない、呼吸をしている様子が見られないという場合にアラームで知らせてくれるものです。 この機能は以下のような場合に役立ちます。

 

【1.就寝中の窒息】
0歳の赤ちゃんの死亡要因として多いのが、就寝中の嘔吐した後の異物の吸い込みなどによる窒息事故です。

 

・ミルクや母乳などの吐き戻したものがのどに詰まった
・ふと目が覚めたときに近くにあったものを口に入れてしまった
・何かの拍子でうつぶせになり、顔があげられなくなった
・布団などが顔にかかってしまった

 

これらの原因で窒息してしまう可能性はどの赤ちゃんにもあります。赤ちゃんが寝ている様子をずっと見ていられるのであれば、このような事故は防げますが、ママが別室で家事をしていたり、ママも寝ていたりする場合は、すぐに対応することができませんよね。 そんな時に役立つのがベビーセンサーです。
赤ちゃんは体が小さいので、窒息するとすぐに酸欠状態に陥ってしまうと言われています。そのため、いち早く赤ちゃんが窒息したことに気づくのが望ましいのです

 

【2. 感染症などで起こす無呼吸発作】
風邪などの感染症や扁桃腺肥大により、気道が細くなり、無呼吸発作を起こしてしまう赤ちゃんもいます。 その場合にもベビーセンサーがあれば、早く気づき適切な対処をすることができると言われています。
先述した通り、酸欠状態になる前に気づくことが大切だからです。

 

【3.SIDS(乳幼児突然死症候群)】
前触れもなく、また死に至るまでの原因がわからないまま、突然死亡することのあるSIDS。平成30年には乳児の死亡原因の第4位にもなっています。(※1)
うつぶせ寝をやめる、できるだけ母乳で育てる、タバコを吸わないなどがSIDSの発症率が低くなると言われていますが、まだ予防法は確立されていません。
そんな想像するだけでも恐ろしいSIDSにより、呼吸をしなくなった場合にも、ベビーセンサーは反応します。 いち早く赤ちゃんのもとへ駆けつけてあげられるでしょう。
ただし、SIDSは原因を特定できていないため、ベビーセンサーを使っていたからといって予防できるものではなく、発症率を下げることはできませんのでご注意ください。

 

※1.厚生労働省HP「乳幼児突然死症候群(SIDS)について」よりhttps://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html

ベビーセンサーの機能は?

ベビーセンサーには大きく分けて2種類あります。

 

【1.ベッドや布団につけるタイプ】
ベッドシーツや敷布団の下に入れるタイプのものです。
赤ちゃんの背中から赤ちゃんの動きを感知し、異常があればアラーム音でお知らせしてくれます。スマートフォンやタブレットなどからモニタリングしたり、記録したりできるタイプもあり、病院や保育施設などで取り入れられるのはこのタイプのものが多いようです。

 

ベビーベッドで寝ている赤ちゃんには、このタイプが取り入れやすいでしょう
しかし、布団などでママやパパと添い寝している場合は使えません。ママやパパの動きを感知してしまうので、赤ちゃんの動きだけを正確に感知できないからです。
また、赤ちゃんが動くようになり、布団から出てしまうと感知が難しいです。

 

【2.おむつなど体にとりつけるタイプ】
家庭用として注目されているのは、おむつにつけるタイプです。お腹の動きをセンサーが感知し、赤ちゃんの呼吸をモニタリングします。一定時間動きがないと振動して赤ちゃんを刺激します

 

それでも動きがなければ”異常”と判断し、お知らせしてくれるものです。
問題点は赤ちゃんが寝返りを打つなど動くようになると、センサーが体から外れてしまう可能性がある点です。外れてしまっては意味がありません。

まとめ

ベビーセンサーは家庭で取り入れている方はまだまだ少数ですが、あれば忙しいママの心強い味方になってくれることは間違いないでしょう。
気付かぬ間に赤ちゃんの窒息事故が起きていたということを考えるだけで不安になってしまい、なかなか眠れないというママもいると思います。そんなママの精神的なストレスを減らすためにも、ベビーセンサーは有効です。
ご紹介したとおり、赤ちゃんがよく動くようになるとセンサーがうまく反応しなかったり、外れてしまったりすることもありますが、顔に覆いかぶさったものを上手に自分で取ることのできない新生児期から生後3,4ヶ月頃までは役に立ちます。

 

短い期間なので、レンタル商品を考えるのもいいかもしれません。一度検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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