産休中することがなくて暇!
無事に産休に入ったけれど、出産まですることがなくて暇…という声をよく聞きます。
最初のうちは、産休に入ったらやろうと思ったことをこなしていくため、充実しているという人も多いですが、それらが全て終わるとやることがなくなる場合も。
とはいえ、妊娠中、しかも出産間近であれば、いざ何かあった時のことを考えると遠出は難しいですし、できることも限られます。
そのため、何をしていいか分からず、暇を持て余してしまうことも。
しかし、産後は赤ちゃんのお世話に追われ、忙しくなります。
暇と言える時期を、思い切り楽しむために、産前産休中にやってみたい、おすすめのことを紹介します。
産休中!暇な時のおすすめの過ごし方
産休中だけど、暇を持て余してしまい、ダラダラ過ごしてしまっていることが辛い!
そんな時におすすめの過ごし方は、どのような過ごし方でしょうか。
【近場での外出・散策】
産休に入ったらやろうと思っていたこと、やらなければいけなかったことは終わったれど、他にも時間があれば行ってみたいと思っていたところはありませんか。
映画館、劇場、おしゃれなカフェなど、なかなか子連れではしばらく行けないところへ行くのもいいですね。
ゆっくり1人で行けるのは早くても数年後…という場合もあるので、行ってみたいところは今のうちに行っておきましょう。
会いたい友だちがいる場合も、予定を合わせて会えるといいですね。
遠い場所だと、外出中に体調が急変すると大変なので、パパや家族、信頼できる友だちと一緒についてきてもらうと安心です。
また、育児スポットも同時に情報収集しながら、実際に散策がてら見学してみるのもいいかもしれません。
どこで赤ちゃんのおむつを替えられるのか、授乳室はどこにあるのか、赤ちゃんを遊ばせられる場所などをチェックしておきましょう。
衛生面や個室の数なども見ておくと、産後赤ちゃんと一緒のお出かけ時に役立ちます。
【出産内祝いの準備】
赤ちゃんが産まれたら、出産祝いをいただくと思います。
そのお返しとして出産内祝いを返しますが、どのようなものを返すといいのか結構悩む人も多いんです。
出産祝いを贈ってくれるだろう方をある程度想定しながら、親戚にはこれ、同僚にはこれ、友達にはこれ…など、具体的に決めておくと、産後スムーズに出産内祝いを贈れます。
出産報告はがきを出そうと思っている方は、ある程度はがきのレイアウトを決めておくなど、その準備をしておいてもいいかも。
【赤ちゃんの写真の整理方法を考える】
赤ちゃんが産まれたら、そのかわいさに何枚も何十枚も写真や動画を撮ってしまうことが考えられますね。
その撮りためたもの、どのように整理するつもりか考えていますか?
写真や動画がたくさん溜まると、スマホの容量がいっぱいになって、これ以上保存できなくなってしまった!というのはよく聞く話です。
今はさまざまな写真プリント、動画保存方法、家族へのシェアの仕方などがあるので、今のうちにその整理の仕方を考えておくのもいいですね。
アプリで整理する、気に入った時にフォトブックにするなど、予め決めておくと、いざ整理するときにスムーズ。
赤ちゃんが産まれたら、すぐに整理を開始し、素敵に思い出の写真を残してあげられるといいですね。
【ベビーグッズを手作りしてみる】
暇だけど、あまり動くとお腹が張ってしんどい…など、お家でゆっくりしたい時にはベビーグッズを手作りしてみるのがおすすめ。
手作りというと、裁縫を思い浮かべて、裁縫が苦手な方は抵抗があるかもしれませんが、暇な時にやってみると良い暇つぶしになりますし、ハマるかもしれません。
スタイやガーゼハンカチなら誰でも簡単に作れます。
また、裁縫でなくても、お七夜などに使える命名書を好きにデザインして作ってみたり、ねんねアートをするための小物を色画用紙などを使って作ってみるのもおすすめです。
【短期でとれる資格取得】
また、産前産休は短い時期ではありますが、気になる資格を取得するのもいいでしょう。
1日~数日セミナーに参加すると取得できるというものもありますし、自宅でセミナーを受けたりテキストを使って勉強して、そのまま自宅受験できるものもあります。
新たな趣味として、また知識を増やすために、何かに挑戦してみるのも素敵ですよ。
また、出産後、育休に入っても続けて勉強できそうであれば、キャリアアップのための資格取得を目指し、勉強を始めるのもいいかもしれません。
特に語学の勉強は気軽に始めやすく、忙しい育児中もリスニングだけはしておくなど、続けやすいのでおすすめです。
まとめ
産休中、やることがなくなって暇だという方も多いです。
産後は忙しくなることを考えると、暇な時間を思いっきりダラダラと過ごすのももちろんいいと思います。
しかし、何かやりたい!という方は、今回ご紹介したような過ごし方を参考に、いろいろ挑戦してみるのもおすすめです。
有意義な時間を過ごしながら、出産に挑めるといいですね。