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働くママにとって大変なこととは?

働くママの生活の変化

仕事復帰を予定しているママの気になることは、仕事に復帰してからの生活ですよね。育児や家事といった日々のタスクに仕事が加わると、生活はどういう風に変化するのか気になりますよね。

 

そして、生活が変化するということは、働くママにとって大変なことも増えてしまいます。では、具体的に働くママにとって大変なこととは何なのでしょうか?

 

仕事復帰の前に知っておくことで、これからの生活の変化に対応できるようにしましょう。

 

働くママの大変なこと①仕事と家庭の両立

まずは、仕事と家庭の両立についてです。仕事をし始めることで大きく変わるのは、家事や育児のペースです。

 

【なにが大変?】

いままで育児だけに専念できていたママも、仕事が始まるとどちらもこなさないといけなくなります。そのため、平日は時間に追われる日々に…。

特に慣れないうちはペースをつかめるまではバタバタしてしまうでしょう。

 

【どう対処する?】

仕事がある日の育児・家事の時間配分についは、ある程度慣れてくればペースがつかめるので楽になるはずです

それまでは、なるべく週末など時間のあるときに夕食を作り置きしたり、1週間分の買い物を済ませたりして過ごすと良いでしょう。

 

パパとも相談し合いながら、家事と育児を助け合うことも重要。

家事や育児の負担割合はそれぞれの家庭によって様々ですが、お互いが納得できる割合にすることが大切です。

 

働くママの大変なこと②急病の対応

続いては、赤ちゃんが病気になったときの対応についてです。赤ちゃんと病気は切っても切れない関係です。

 

【なにが大変?】

保育園に通い始めた赤ちゃんは、他の子から病気をもらいがち。

しょっちゅう熱が出たり、流行りの感染症にかかったりして保育園を休むことが多いでしょう。

そういった場合には、ママが仕事の調整をして、お休みをとったり、早退をしなければならないので大変です。

 

また、赤ちゃんが病気になると、看病しているママやパパも病気をもらいやすくなってしまいます。場合によっては家族全員病気でダウンしてしまうことも…。赤ちゃんだけでなく、家族全員の健康管理も大切ですね。

 

【どう対処する?】

保育園に行っている間に赤ちゃんに体調変化があれば、お迎えが必要です。

緊急時のお迎えをどうするかを事前に夫婦で話し合っておきましょう。

どうしても仕事で難しい時など、お迎えをおじいちゃんおばあちゃんなどに頼めないか、事前に確認しておくといいかもしれませんね。

 

そして、急病時にかかるかかりつけ医を決めておきましょう。

しママ以外の人が、赤ちゃんを病院に連れて行くことがある場合は、母子手帳や診察券、健康保険証などの場所をあらかじめしっかり伝えておくことも大切です。

緊急時は誰もが慌ててしまうもの。日頃から、病院へ行く際の持ち物をひとまとめにしておくと安心です。

 

働くママの大変なこと③スケジュール管理

赤ちゃんのスケジュール管理も、働くママの大変なことの1つです。

どういったスケジュール管理が必要なのでしょうか?

 

【なにが大変?】

赤ちゃんに関係するスケジュール管理とは、予防接種や保育園の行事などです。

0歳児はたくさんの予防接種があります。定められた期間内に接種しなければならないため、忘れないように管理をしましょう。

 

また、保育園で行われる懇談会や遠足、運動会などの行事も把握することが必要です。

仕事の休みを取らないといけないこともあるため、スケジュール管理はしっかり行いましょう。

 

【どう対処する?】

予防接種のスケジュールは、ママとパパで共有し、受診をどうするかを話し合いましょう。保育園の行事もしっかりと共有して、夫婦で参加できると良い思い出になります。

 

スマートフォンアプリや各自のスケジュール帳、自宅にあるカレンダーなどを活用し、スケジュールを共有し合ってくださいね。

 

働くママの大変なこと④自分の時間がない

仕事を始めることで、自分の時間がなくなってしまいがちなのが、働くママです。

 

【なにが大変?】

仕事に家事に育児に…と、毎日やることに追われるのが働くママです。そのため、家族のことを優先してしまい、自分のことを後回しにしてしまうことも。

仕事が休みのときも、平日にできない家事などをしようとすると、さらに自分の時間はなくなってしまいます。

 

【どう対処する?】

自分の時間が持てないということは、ママの息抜きができずに疲れてしまいます。家族のために働くもの大切ですが、自分をしっかりと休ませる時間も取りましょう。

 

そのためには、休日にパパや協力できる人に赤ちゃんを見てもらって、自分の好きなことをするのがおすすめ。また、ファミリーサポートなどの自治体のサービスを利用するのも良いですよ。

 

まとめ

働くママには、母親である自分・妻である自分・そして女性としての自分の3つの顔があり、どれも完璧にこなそうとすると疲れてしまいます。

パパや周りの人に協力を得ながら、上手く乗り越えていきましょう。

働くママの姿を、いつか大きくなったわが子が、誇らしく思ってくれたら嬉しいですね。

この記事を書いたライター

森山 あやね
森山 あやね

2歳の子を持つママライター。フルタイムワーママを経験して、ライターになりました。 趣味は読書、ゲームとインドア派。家族みんなが楽しく過ごせる生活を、日々模索しています。

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