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子育て主婦が自宅でできる内職

子育て中でも内職でお金を稼ぎたい

子どもが小さい内は、なるべく自宅で子育てをしたいママも多いでしょう。しかし、家族の将来を考えると少しでもお金がほしい。また、自分で自由に使えるお小遣いもほしいですよね。今回は、外に働きに出ることができないママでも自宅でできる内職についてご紹介します。

 

子育て主婦におすすめの内職とは?

内職は、袋詰めやシール貼りなど簡単にできる手作業が多い仕事です。同じ作業を何度も行うため、根気のいる仕事でもあります。自宅で行う仕事には、内職の他に在宅ワークという仕事もあります。内職と在宅ワークの違いは、内職は「家内労働法」という法律で仕事に関する基準が整えられていることです。また、会社から雇用されることで被雇用者として働くことになります。

 

子育て主婦でもできる内職の仕事内容

では具体的に、内職にはどんな仕事があるのでしょうか。一例をご紹介していきます。

 

【袋詰め作業】
製品などを袋に詰める仕事です。袋詰めする製品にはいろいろなものがあり、それにより単価が変わってきます。製品の大きさにもよりますが、大量にこなすには製品などを置いておく場所が必要となります。

 

【シール貼り作業】
その名の通り製品やダイレクトメールなどにシールを貼る仕事です。シールを貼るだけなので、広い作業スペースや作業道具などを必要としません。

 

【箱の組み立て作業】
製品などを梱包する箱を組み立てる仕事です。できあがった箱を仕事の納品まで収納しておくスペースが必要となります。

 

【電子部品の組み立て作業】
電子部品を組み立てる仕事です。慣れれば簡単ですが、見慣れない電子部品に対する作業なため、他の作業に比べると慣れるまでに時間がかかります。

 

他にもいろいろな仕事があり、内職の会社によって1つの仕事をお願いされることもあれば、時期によっていろいろな仕事を依頼されることもあります。

 

内職のメリットとデメリット

内職にはメリットもデメリットもあります。知っておきたいですね。

 

【メリット】
誰でも簡単にできる
内職の仕事は、特殊な資格や技術は必要ありません。きちんと作業内容を教えてもらえば、誰でも簡単にできる仕事です。

 

空いた時間にできる
赤ちゃんや小さい子どもがいれば育児と家事で仕事時間を確保することは困難です。しかし、内職であれば子どもが寝ている間など空いた時間で仕事をすることができ、予定などとの調整もしやすいです。

 

ストレスがない
仕事場での人間関係が煩わしいと感じるママもいるでしょう。内職であれば自宅で一人で行うので人間関係にストレスを感じることがありません。

 

外見を気にする必要がない
仕事に行くとなると、服装や化粧などをきちんとして行かなくてはならないですよね。内職なら自宅で誰に見られることもないので、楽な格好で仕事ができます。

 

【デメリット】
単価が安い
内職の1番大きなデメリットは、単価が安いことです。単価の単位が円ではなく銭であることもよくあります。時間をかけてした仕事でもお金にならないというのが大半です。大体、月2万稼げれば良い方です。

 

プライベートと仕事の時間が曖昧になりがち
自宅で仕事を行うので、仕事場のような環境の変化がなく、緊張感を持って仕事を行うことができません。つい居眠りをしてしまっても誰かに注意されることもありません。自分で計画的にタイムスケジュールを管理する必要があります。

 

コミュニケーションがない
メリットとして、人間関係に関するストレスがないことを挙げました。しかし、反対に自宅で一人の仕事だと他人と接する機会がなく寂しさを感じるママもいるでしょう。

 

単調な作業で飽きやすい
器用で単調な作業を継続してする仕事が好きな人なら問題ないですが、そうでない人は飽きてしまう可能性があります。

 

自宅で仕事の材料を保管する必要がある
内職の道具や材料を自宅で保管しなければなりません。大きなものだと保管スペースの確保が必要となります。また、小さいお子さんがいれば遊んで壊してしまうかもしれないので注意が必要です。

 

内職をするときの注意点

内職を始めるなら、こんな点にはぜひ注意しておいてください。

 

【仕事内容の把握】
内職を始めるときはきちんと仕事内容を確認しましょう。作業スペースや納品物の収納スペースが確保できるか。納期までに間に合わせられる仕事量であるか。自分に合った仕事内容であるか。また、会社によって仕事にかかる製品や納品物を配送してくれる会社があれば、自分で配送を行わなければならない会社もあります。疑問に感じたことは確認し、自分にできる仕事かを考えましょう。

 

【仕事内容に対する報酬を考える】
内職の単価は低いです。仕事場が自宅であるため、子どもの世話に手間がかかり作業が思うように進まないこともあります。納期に間に合わせるために寝る間を惜しんで仕事をしても大した報酬がもらえないこともあります。仕事内容にかかる手間や時間と単価をよく考えて仕事を始めてください。

 

まとめ

内職は、子育てをしながら自宅で誰でも簡単にできる仕事です。子育て中のママにはぴったりの仕事ですが、安易に始めると家族に迷惑をかけることもあるので、よく考えて始めてください。

この記事を書いたライター

藤田 ゆか
藤田 ゆか

東海地方在住の主婦です。 以前は事務職をしていましたが、夫の転勤に伴い在宅ライターを始めました。 現在妊娠中で、記事を執筆することで自分の情報収集にもなっています。 記事を読むママさんにより近い目線で、役に立つ情報を届けていきたらと思っています。

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