働くママの寝る時間はどうやって作る?
働くママは仕事・家事・育児…毎日やることが多くて大変ですよね。
忙しいとついつい削りがちなのが寝る時間ではないでしょうか。
家事などをする時間を作るために削りやすいのは寝る時間ですが、しっかりと寝ないと毎日元気に過ごせないものです。なるべく寝る時間もしっかりと確保しましょう。
では、どうやって寝る時間を作ればいいのでしょうか?
日々の生活のひと工夫で、寝る時間を作れるかもしれませんよ。
それでは、働くママの寝る時間を確保するコツについて、以下で詳しく見ていきましょう。
働くママの寝る時間を確保するコツ
では、働くママに試してほしい寝る時間を確保するためのコツをお話していきます。
【家事の時短を意識する】
まずは、時間がかかりがちな家事の時短を意識することです。家事といえど、種類はさまざまありますよね。自分が面倒だと感じている家事のやり方について、見直してみましょう。
例えば、毎日のごはん作りが面倒で大変だと思っているのなら、週末にまとめて作り置きをしたり、冷凍食品に頼ったりと、できるだけ手間がかからないような工夫を心がけましょう。
【家事をできるかぎり手放す】
続いては、家事をできるだけ手放す工夫をしてみましょう。
手放すとは、できるだけ自分が動かなくても良い方法を考えることです。
例えば、便利な生活家電の導入です。
・食器洗い機
・ロボット掃除機
・乾燥機付き洗濯機
など、時間がかかる家事は、これらの便利家電にお任せしてしまうのも1つの方法です。
初期投資が必要になりますが、導入したことで得られる貴重な時間は、育児に充てられますよ。
【帰宅後の流れをルーティン化する】
仕事から帰ってきた後、疲れていてダラダラ過ごしてしまうことってありますよね。そうなると、やらないといけないことがどんどん遅くなってしまい、寝る時間が少なくなってしまうことも…。
そういったことを防ぐために、帰宅後の流れをシミュレーションして、ルーティン化してみましょう。
決めたことだけこなすことで、ダラダラを防いで早く家事などを終わらせられますよ。
家事のルーティン化をする際には、寝る時間から逆算してスケジュールを組むのが一番です。
また、毎日行っていた家事を1日おきにするなど、スケジュールを立てるところから家事を手放すことを考えてみるのもおすすめです。
【パートナーと協力する】
家事や育児といった家族のことは、一緒に生活してるパートナーと協力していくことが大切です。
働いているのはママもパパも同じですよね。
家事の分担について、夫婦で話し合って決めることで、お互いにストレスを少なくできるかもしれません。
一度家事の分担について、パートナーに相談してみましょう。
【ファミリーサポートや家事代行サービスを利用する】
ゆっくりと休息を取るために、ファミリーサポートなどのサービスを利用するのも1つの方法です。
ファミリーサポートは子どもの一時預かりや、保育片や幼稚園の送迎などが依頼できます。
家事代行サービスなら、ハウスクリーニングや料理の代行などが利用できますよ。寝る時間の確保のために、家事を外注してみてはいかがでしょうか。
寝る時間が取れない働くママには朝活
上記では寝る時間を確保するためのコツについてお話してきました。続いて紹介するのは、働くママにおすすめしたい「朝活」です。
【働くママに朝活が良い理由】
朝活とは、朝早く起きて行動することです。
なぜ働くママにおすすめなのかというと、夜しっかりと寝られて、朝すっきりとした気分で1人で行動できるからです。家のことでついつい夜更かししがちですが、早く寝ることでまず寝る時間が確保できますよね。
疲れた体で家事をしていても、早く動けなかったり、上手く頭が働かなかったりして、効率が悪いことがあります。夜しっかり寝て、朝早く起きて行動することで、頭や体がすっきりとした状態でてきぱきと体が動かせますよ。
【自分の時間を確保できるというメリットも】
夜は子どもと早く寝て、朝早く1人で起きて行動することで、1人の時間を作れます。
前日に終わらなかった家事をするだけでなく、自分のやりたいことをする時間にもできるので、心に余裕が生まれますよ。
仕事から帰ってきて、子どもの世話をしながら家事をこなしていると、自分のやりたいことをするのはなかなか難しいですよね。寝る時間の確保だけでなく、自分の心にゆとりを持つためにも、朝活がおすすめですよ。
まとめ
働くママにとって確保が難しい、寝る時間についてのコツについてお話していきました。家事や育児のために削りがちな寝る時間ですが、しっかり寝られないと体調を崩してしまう原因になってしまいます。
寝る時間は削らないようにさまざまな工夫を試してみて、休めるときにしっかりと体を休ませてあげましょうね。やることが多くて大変ですが、寝る時間を上手に取って、毎日元気に過ごしてくださいね。