育休中は時間を作るチャンス
育休中は、慣れない子育てで疲れ切ってしまうママが多くいます。
赤ちゃんがお昼寝中に家事を済ませたり、仮眠を取ったりしながら1日を過ごしているママもたくさんいることでしょう。
しかし、仕事を復帰すると、今以上に自分の時間を楽しめなくなってしまうことも考えられますよね。
そこで今回は、育休中の隙間時間を使って、ママにぜひ楽しんでもらいたい趣味をいくつかご紹介します。
睡眠時間が取れずにつらい場合は無理をする必要はありませんが、1日のスケジュールをしっかり立てたり、赤ちゃんが寝ている合間に趣味を楽しむことができれば、生活に潤いが生まれますので、育児の合間の息抜きとしてチャレンジしてみてくださいね。
育休中におすすめの趣味
赤ちゃんの月齢が小さいほど、1日のほとんどを眠って過ごします。
赤ちゃんが寝ている間は家事や離乳食づくりに忙しいママも、少しの隙間時間を有効活用してみてはいかがでしょうか。
ここでは手軽に始められるおすすめの趣味をご紹介します。
【手の込んだ料理やお菓子を作って楽しむ】
料理好きなママにおすすめなのが、手の込んだ料理やお菓子作りの趣味。
万が一、途中で赤ちゃんが泣いたとしても対応ができるので、下ごしらえに時間がかかるものや煮込み料理など、忙しい時にはできないレシピに挑戦するのもいいでしょう。
【DIYなどお部屋の改造などをして楽しむ】
DIYやお部屋の模様替え、改造などは時間のある時にしかできません。
赤ちゃんが寝ている隙にお家の中をおしゃれに改造するのも楽しいでしょう。
また、なかなか手の付けられなかったところまでしっかりと整理整頓をして、収納方法を見直しながら暮らしやすくするのもおすすめです。赤ちゃんが成長し、動きが活発になったときのことも考えて、赤ちゃんが安全に過ごせるお部屋に間取りを変えてみるのもいいですね。
【ガーデニングや家庭菜園を楽しむ】
小規模であれば、ガーデニングや家庭菜園も比較的手軽に始められます。
お庭のない家庭でも、鉢を使ってちょっとした野菜やお花を育てて楽しむことができますよ。
パパのいる日などにまとめて準備をしてしまえば、あとは毎日少しづつ世話をするだけなので、長く楽しめる趣味になります。
料理やお菓子に使えるハーブや、赤ちゃんの離乳食にも使える野菜などがおすすめです。
【ドラマやDVD・本などをたくさん読む】
赤ちゃんがお昼寝をしたタイミングは、ママのフリータイム。
ひとりでじっくりと読みたい本やドラマ・DVDをたくさん見るのもおすすめです。
途中で赤ちゃんが泣いてもまた途中から再開することもでき、何時でも楽しめるのが魅力ですね。
【赤ちゃんの洋服作りなどハンドメイドを楽しむ】
「赤ちゃんにかわいい洋服を作りたい!」など、ママになってハンドメイドに目覚める人がたくさんいます。
ママ自身のペースに合わせて進めていけるのでおすすめです。
【ヨガなど体づくりをする】
妊娠や出産によって体の変化を感じる人がたくさんいます。
自宅でも簡単にできるストレッチやヨガ、簡単な筋トレなどを趣味として楽しむのも良いですね。
【赤ちゃんと楽しめるクラスに通う】
近くの児童館や公民館、スイミングスクールなど、赤ちゃんと一緒にクラスに通うのもおすすめです。
赤ちゃんが起きているときに赤ちゃんと一緒に楽しみながら、ママ友を作ることもできます。
【育児を趣味と捉える】
仕事復帰後は、赤ちゃんと1日ゆっくり過ごす時間がなくなってしまうため、育休中の今だからこそ…と赤ちゃんとの時間を「趣味」と捉え、いっぱいふれ合うというのも1つです。
赤ちゃんの笑顔・泣き顔など、この時期にしか見られない貴重な瞬間を目に焼き付けておきましょう。
仕事復帰を見据えた準備も大切
育休中のママは、いつか仕事復帰をすることになりますよね。仕事復帰をすることを考え、キャリアアップのための資格取得なども検討してみてもいいかもしれません。
仕事に関係なくても趣味の一環で資格取得を目指すことで生活にハリが出ることもあるでしょう。
育児中であれば、幼児教育や幼児心理学など、わが子の子育てに活用できそうな資格取得を目指すのもおすすめですよ。
ただし、本格的な資格取得となると、費用もかかり、しっかりと勉強する時間が必要となります。赤ちゃんのお世話に慣れないうちは、時間がとれないことにイライラしてしまうこともありますので、ある程度余裕が出てきてから検討するのが良いでしょう。
まとめ
趣味を持つことは生活に潤いを与えます。
仕事中はなかなかまとまった時間をとることが難しいですが、育休中は赤ちゃんのお昼寝中などに隙間時間が生まれやすいもの。
時間を有効に使うことで、ママも楽しく過ごすことができますよ。
バリバリ働くママにとって育休中は、赤ちゃんとゆっくり過ごすことができる数少ない期間です。
赤ちゃんのお世話をしながら、隙間時間でママが趣味を楽しみながら、充実した日々を過ごしていきましょう。