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授乳中の声かけのポイント

授乳中の赤ちゃんへの声かけ

「授乳中は飲んでいる赤ちゃんに優しく声かけしてあげましょう。」

などという言葉を、育児本やサイト、産院等でも聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

とはいえ、どのような声かけがいいのだろう、話しかけることが分からない…と悩む人も。

また、授乳中眠そうな赤ちゃんに声かけした方がいいのか、授乳への集中をそらしてしまわないかなど、声かけのタイミングに迷う人もいるようです。

 

授乳中問わず、赤ちゃんへの声かけを難しく考える必要はありませんが、今回はその声かけのヒントになるよう、声かけのポイントをまとめました。

 

授乳中に声かけをするメリットは?

まだ言葉を理解していない赤ちゃんですが、授乳中だけでなく、赤ちゃんに声かけをすることには次のようなメリットがあると言われていますよ。

 

【声を聞いて安心する】

大人でも急に体を触られると驚くのと同じで、赤ちゃんも無言でお世話をされるとビックリすることがあるかもしれません。

そんな時によく聞くママの声が聞こえ、こちらを向いて話しかけながらお世話をしてくれているということが分かれば、赤ちゃんの安心につながるでしょう。

 

【脳の発達を促す】

聴力は生まれた頃から発達している赤ちゃんですが、音を聞いた時と、人の声を聞いたときでは脳の反応の仕方が違うという研究結果もあるようです。

声をかけることが脳への刺激となり、神経細胞のつながりを作るなど、脳を発達を促しているのです。

 

【赤ちゃんのコミュニケーションの意欲を引き出す】

小さな赤ちゃんはまだ言葉を話せませんが、ママが声をかけてくれると、人と人は言葉をかけ合いながらコミュニケーションをとるものなんだ、と認識していきます。

生後1ヶ月頃からクーイングという「あー」「うー」などと声を発するようになりますが、それにママが応じることで、声を出して会話をするというコミュニケーション方法を学んでいくのです。

 

ただし、言葉の発達には個人差が大きいので、声かけをたくさんすれば言葉の発出が必ずしも早くなる、というわけではありません。

それでも、ママが声かけした分、赤ちゃんはたくさん言葉を吸収しているはずなので、積極的に声をかけてあげたいですね。

 

授乳中の声かけのポイント

赤ちゃんに声かけするメリットは多くあることが分かりましたね。

しかし、だからといって声かけを義務的に考えたり、負担に思う必要はありません。

自然に話しかけてあげればいいのですが、授乳中の声かけに悩んでいる方に、声かけのポイントを紹介します。

 

【思った言葉をそのまま】

言葉は会話の手段なので、相手(赤ちゃん)に伝えたいことをそのまま伝えましょう。

「上手に飲めているね。」

「おいしいかな?」

「たくさん飲んでね。」

など。

 

また、

「今日はお散歩楽しかったね。」

「もうすぐパパが帰ってくるよ。楽しみだね。」

など、授乳中だから授乳に関することを話しかける必要はなく、思ったまま、自由に声かけしましょう。

できればマイナスなことではなく、前向きな内容の声かけをすると、ママも声かけが楽しくなるかもしれませんよ。

 

また、赤ちゃんとは会話は成り立たないため、独り言のようで恥ずかしいと思う方がいるかもしれませんが、授乳中は赤ちゃんと2人きりのことも多いですよね。

周りを気にせず、楽しみながら話しかけてあげてください。

 

【トーンはゆっくり、ゆったり】

私たち大人も、食事中はガヤガヤとしておらず、ゆったりとした環境で食べると落ち着いて食べられますよね。

授乳は赤ちゃんにとっては食事中です。

赤ちゃんが落ち着いて食事できるよう、声のトーンはゆっくり、ゆったりを意識しましょう。

 

できればテレビなどは消して、ママの優しい声かけで、心地よい授乳環境を作ってあげてください。

 

【赤ちゃんの反応も楽しもう】

声かけをしても無反応の時もあれば、ふと驚いたようにママの顔を見たり、おっぱいを飲むのをやめたりすることがあるかもしれません。

その反応を見て楽しんでみましょう。

 

もちろん、ずっと話しかけながら赤ちゃんを見ていると首が疲れてきたり、眠くなってきたりすることもあるかもしれません。

無理はせず、ママもゆったりとした気持ちで声をかけたり休んだりしながら、楽しみましょう。

 

【歌を歌ってあげる】

特に伝えたいことが今日は思いつかないなという日は、歌を歌ってあげてもいいでしょう。

歌も何でもいいですが、授乳中はささやくようなゆっくりした歌がおすすめですよ。

 

【臨機応援でOK】

授乳中、うとうとと眠そうなとき、夜間の授乳などは声をかけず、授乳に集中してもらうのもあり。

相手が赤ちゃんといえど、人間同士のコミュニケーションです。

難しく考えず、赤ちゃんが眠そうなら声かけを控えるなど、臨機応変に、赤ちゃんの様子を見ながら声かけしてあげてください。

 

まとめ

普段は座る暇もないママも、授乳中は座ってゆっくりできる時間でもあります。

落ち着いてテレビを見たい、メッセージを返したい、調べ事したい・・・

そんな時もあっていいかと思いますが、毎回そうするのではなく、赤ちゃんとの時間を楽しむ機会も楽しんでみてください。

 

赤ちゃんが小さいうちは延々と続くかのように思える授乳ですが、終わりを迎える日はあっという間にやってきます。

難しく考えず、ママが好きなことを赤ちゃんに語り掛けるような感じで、声かけしてみてくださいね。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

11歳、6歳の兄弟を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

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