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正しい授乳方法で乳腺炎を予防しよう

正しい授乳方法で乳腺炎を予防しよう

授乳中に気を付けたい乳腺炎について

母乳育児をしているママに良くみられるトラブルが乳腺炎。
おっぱいがピリピリ痛み熱を持ったり、ゴリゴリとしたしこりができていると、その部分は母乳が詰まって炎症を起こしている状態です。
症状が進行したら高熱が上がってしまうことも。

 

乳腺炎が起きてしまう原因としては

 

脂質が多い物を多く食べたり、偏った食生活をしている
疲れや寝不足による体力の消耗
ストレスが溜まっている
長時間授乳ができない
おっぱいに飲み残した母乳がある
おっぱいに傷ができ、細菌感染する

 

などと言ったことが挙げられます。

 

乳腺炎を予防するには食生活に気を付けること、なるべく疲れやストレスをためないこと、そして母乳の与え方に気を付けることがどが挙げられます。
今回は乳腺炎にならないために、授乳で気を付けたいことに焦点を当ててみていきましょう。

 

間違った授乳は乳腺炎の原因になる

間違った授乳方法が乳腺炎の原因になってしまうことがあります。
一体どのような授乳をしていると、乳腺炎を引き起こしやすいのでしょうか。

 

【赤ちゃんが浅く咥えている】
赤ちゃんはおっぱいを口にしっかり咥えて吸っていますか?
浅く咥えると乳首に傷を作る原因になったり、飲み残しの原因になることがあり、そこから乳腺炎になってしまいます。

 

【まんべんなく吸わないと飲み残しができる】
赤ちゃんにも気に入った授乳の体勢や向きがあるため、ママもつい飲ませやすい姿勢で授乳しがちになるかと思います。
しかし、どちらか片方のおっぱいばかり吸わせたり、いつも同じ姿勢でばかり吸わせていると、おっぱいの中に飲み残した母乳が溜まってしまいます。
古くなった母乳が詰まると、乳腺炎の原因になりますので注意しましょう。

 

正しい授乳方法で乳腺炎を予防

乳腺炎を予防するためにも授乳方法には気を付けなければなりません。
授乳のときには、以下のポイントを押さえて行ってみましょう。

 

【赤ちゃんの口にしっかり咥える】
新生児期の赤ちゃんはおっぱいがまだ上手に咥えられず、浅くなることも。
赤ちゃんの唇におっぱいを当てて刺激すると、口を開いて探すような素振りを見せるので、口を大きく開いたときに赤ちゃんの頭を引き寄せて、おっぱいを咥えさせてあげてください。

 

成長して飲み方が上手になった赤ちゃんでも、遊びながら飲んだり添い乳で眠りが浅い時に飲んでいたりすると、浅く咥えていることもあります。
気を付けて見てあげましょう。

 

【赤ちゃんとママの体は平行に】
しっかりおっぱいを咥えたら、赤ちゃんが飲みやすいように体と体が平行になるように抱っこをしてあげましょう。
ママと赤ちゃんのおへそとおへそが向き合う、赤ちゃんが横向きになるような姿勢です。

 

赤ちゃんが上を向いていると、ママが猫背のような無理のある姿勢を取ったり、おっぱいがまんべんなく吸えず、飲み残しの原因になります。

 

【両方のおっぱいをまんべんなく吸ってもらう】
飲ませやすい姿勢もあるかもしれませんが、両方のおっぱいをまんべんなく吸ってもらえるように、適度に交換しましょう。
縦抱きやフットボール抱きなど、様々な方法も試してみてください。

 

【飲み残しが無いようにする】
ママも赤ちゃんも授乳の量には個人差がありますから、飲み残しがあるのは仕方がありません。
ママはそのままにしておくと乳腺炎の原因になるため、手で絞り出したり、搾乳機などを活用して出し切るようにしてください。

 

乳腺炎になった時の授乳はどうする?

どんなに気を付けていてもなってしまう乳腺炎。
もし乳腺炎になってしまった時ですが、授乳は続けていても構いません。
むしろ、詰まった部分を赤ちゃんに吸いだしてもらうことで、乳腺炎が改善されます。

 

なるべく詰まった部分を飲んでもらえるよう、抱き方などを工夫して飲ませてあげてください。
ただし、以下の場合は授乳ができなくなったり、お医者さんに相談する必要があります。

 

【抗生剤を処方された】
乳腺炎の治療としては、抗生剤が処方されることがあります。細菌感染した部分の炎症を鎮めるためです。
乳腺炎の時に処方される抗生剤には、授乳でも服用できるものもあるので、必ずしも授乳をストップする必要はありません。
その点は医師に相談をしてみましょう。
ただし、医師によっては服薬中は授乳を控えるよう言われることもあります。

 

【おっぱいの傷から細菌感染した】
おっぱいに傷があり痛みを伴う場合、授乳は困難になります。反対側のおっぱいを吸わせたり、ひどい場合は早めに受診しましょう。

 

【しこりは自分でしぼらない】
乳腺炎でしこりができると、自分で絞り出して詰まりを治すというママもいます。
熱が出るほど炎症を起こしている時は、この方法は危険です。

 

炎症部分を刺激し、さらにひどくなってしまう可能性があるためです。
赤ちゃんに吸ってもらうか、通院して助産師さんに絞り出してもらいましょう。

 

授乳中は乳腺炎に気を付けよう

今回は乳腺炎にならないための授乳の方法に焦点を当てましたが、予防のためには他にも、食生活に気を付けること、なるべく疲れやストレスを溜めないことなど、総合的に取り組むことが大切です。

 

正しい授乳の方法と一緒に、今一度気を付けていきましょう。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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