https://babys-care.net/life/

https://babys-care.net/life/

母乳マッサージのやり方と注意点

母乳マッサージのやり方と注意点

母乳マッサージはいつから?

出産をすると、ママのおっぱいには母乳が作られ始めます。母乳の原料は「血液」です。産後は、「プロラクチン」と「オキシトシン」という2つのホルモンが多く分泌されることで、血液から母乳が作られるようになります。

 

母乳を出しやすくするためには、妊娠中から少しずつ準備をしていきます。それがいわゆる「母乳マッサージ」です
産後、スムーズに母乳育児を進めていくために、産院の指導の下で妊娠後期から始めていきましょう

 

妊娠初期~中期は、マッサージをする事で子宮を収縮させる作用のあるホルモンが分泌されてしまう為、乳首への刺激は避けるようにしましょう。妊娠後期であっても、切迫早産の危険があるママやお腹の張りが強いなどの症状がみられるママは、医師に相談してから行うようにしてください。

母乳マッサージの効果

前述したとおり、母乳の原料は血液なので、母乳の出を良くするには血行を良くすることが大切です。母乳マッサージをすることで、血行が良くなり、母乳の分泌を促す効果が得られるでしょう。ほかにも以下のような嬉しい効果があります。

 

乳腺の詰まりを取る
乳管を開く
乳輪や乳首を柔らかくする

 

赤ちゃんが直接おっぱいを吸うことで「オキシトシン」と「プロラクチン」という2つのホルモンが分泌されます。この2つのホルモンが多く分泌されることで、母乳が作られるので、赤ちゃんに吸ってもらうことが1番なのです。
しかし、乳腺が詰まっておっぱいがパンパンに張っていたり、乳首や乳輪が硬かったりすると、赤ちゃんが上手に飲めないため、母乳の出が悪くなってしまいます。
赤ちゃんが吸いやすいように、母乳マッサージをして、乳腺の詰まりを改善したり、乳首や乳輪を柔らかくするようにしましょう

 

乳腺が詰まることで起きる「乳腺炎」などの症状の改善にも、母乳マッサージが有効なので、正しい母乳マッサージのやり方を覚えておくと安心です。

母乳マッサージのやり方

母乳マッサージはいくつかやり方がありますが、自宅で簡単にできるものをご紹介します。お風呂などで行う場合は、ボディソープをつけておくと滑りやすくなり、マッサージしやすくなります。お風呂場以外でやる場合は、蒸しタオルで温めてから行うとより効果的です。

 

【母乳マッサージのやり方】
①手のひらの指を軽く曲げて、おっぱいを包み込むようにして外側に添える
②おっぱいを横から持ち上げる様な形にし、反対側の手の指のはらで乳房に向かってゆっくり滑らせる(周りに溜まった母乳を流れさせるイメージで)
➂片方の手で支えて、もう一方で滑らせて…というサイクルを左右4~5回行う(※力を入れすぎないように注意!)

 

【乳管マッサージのやり方】
母乳が流れている「乳管」が詰まっていても、出が悪くなります。気になる場合は、先ほどの母乳マッサージと一緒にやるようにしましょう。

 

①乳輪を目安に乳頭までひとつまみし、ひねって指を離す
②角度を変えてもみほぐすイメージで繰り返し行う

 

乳管マッサージをする際に、乳首を触ってみて硬かったり痛みを感じたりした場合、母乳が詰まっている可能性があります。優しく根気よくマッサージしてあげましょう。乳管は何本もある為、マッサージをする事で開いていけば、だんだん母乳の出が良くなってきます。

母乳マッサージの注意点

母乳マッサージをする時には、以下の4つの事に注意して下さい。

 

痛い時は無理をしない
長時間やらない
おっぱいを潰さない、力を入れすぎない
自己流で行わない

 

母乳マッサージは、おっぱいの張りや痛みがひどいときには控えておきましょう。自分の体調と相談しながら無理なく行うのがベストです。
長くやれば良いというものでもないので、長時間のマッサージも避けて下さい。
毎日しなければいけない決まりもないので、無理して継続する必要もありません。

 

また、自己流は避けて、正しいやり方で行う事も大切です。間違った母乳マッサージによって、炎症を悪化させる恐れもあります。
不安な場合は、専門家にお願いしてマッサージをしてもらいましょう。

 

マッサージをする際には、おっぱいを潰してしまわない様に気をつけて下さい。あくまでも、優しく撫でる様なイメージで行い、グリグリ押すような事はやめましょう。
おっぱいは柔らかいので、ついつい力加減を強くしてしまいがちですが、力を入れすぎて乳腺を傷めてしまわないよう気をつけてください。

母乳外来の受診がおすすめ

母乳マッサージは、産院にある「母乳外来」や専門の母乳育児相談室などで受けられます
最初はどうマッサージをすれば良いか悩む場合は、一度受診してみるのがおすすめです。

 

出産した病院で行っている場合は、料金が安くなることもあるようです。事前予約制のところがほとんどなので、行く前に必ず電話をして確認するようにしましょう。中には、往診をしてくれるところもあります。割高にはなりますが、出向いていけない状況の時には便利ですね。

 

母乳マッサージが受けられるだけでなく、育児相談も受けてもらえるところもありますので、不安なことがあったらこれを機に相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

母乳マッサージは、授乳がスムーズに行えるようになる為に行うものですが、乳腺炎の予防などにも役立ちます。一度正しいやり方を覚えてしまえば簡単です。是非皆さんも正しい母乳マッサージをマスターして、快適な育児ライフをお過ごしください。

この記事を書いたライター

みはる
みはる

料理が好きでブログも運営しているマルチライター。プレママやこれから妊娠を予定している方に役立つ知識を、分かりやすくお届けします!

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php