https://babys-care.net/life/

https://babys-care.net/life/

赤ちゃんのミルクの作り方のコツ

赤ちゃんのミルクの作り方のコツ

赤ちゃんのミルクの作り方の基本

母乳育児の赤ちゃんの場合でも、生まれてすぐや、外出先などできっと一度はミルクにお世話になることがあると思います。
まずは、ミルクの作り方の基本を押さえておきましょう。

【作り方】
1.哺乳びん、乳首、消毒用品(ブラシ、ポット、鍋など)などを用意します。

2.鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、哺乳びんや乳首を入れて3〜5分間ほど煮沸します。
電子レンジを使って消毒する場合は、商品の説明書通り加熱します。哺乳びんと乳首を専用袋に入れ、水を足してあたためることによって蒸気で消毒される仕組みです。

3.専用スプーンでミルクを正確に測って哺乳びんに入れます。山盛りではなく、すりきりで測りましょう。

4.いったん沸騰させて少し冷ましたお湯(70℃以上)を、できあがり量の3分の2ほど哺乳びんに入れます。
乳首を付けて円を描くように廻しながらよく振ったあと、できあがり量までお湯か湯冷ましを足して、軽く混ぜ合わせます。

5.ミルクを体温くらいの温度まで冷まします。哺乳びんを冷水の入ったボウルなどにつけるか、流水にあてて冷ましましょう。
腕の内側に少し垂らして、少し熱く感じる程度(40℃くらい)が適温です。

6.赤ちゃんに飲ませます。空気がなるべく入らないように乳首の中までミルクを満たすように調整してあげると赤ちゃんが飲みやすくなります。

【注意点】
まず、ミルク作りの前には必ず手を洗います
哺乳びんは、使用後必ず毎回専用のブラシなどでよく洗っておきます。また、消毒用の鍋などはミルク専用のものを用意しましょう。

次に、ミルクは必ず正確に測りましょう。規定通りの量を与えることによって、母乳と同等の栄養が得られます。

ミルクを作る時は必ず70℃以上のお湯で作りましょう。粉ミルクの中にはサカザキ菌という菌が混入していることがあるのですが、70℃以上の熱で死滅するからです。
医師などの指示がある場合以外、自己判断で薄めたり濃くしたりしないようにしましょう。

そして、飲み残しを飲ませたり、まとめて作って置いておくのはNGです。必ず1回分ずつ調乳しましょう

赤ちゃんのミルク作りの疑問点

ミルクを作る時に感じる疑問点をまとめてみました。

【ミルクを作る温度は‽】
いったん沸騰させたあと少し冷ましたお湯を使うのですが、必ず70℃以上のお湯を使うことが大切です。少し先輩のママからは「40℃くらいでしょ?」と言われるかもしれません。

実は、調乳に適した温度は従来40~50℃とされていたものが、2007年に厚生労働省の指導のもと、「サカザキ菌を死滅させるだけの温度である70℃以上」に改訂されたのです。

なお、ミルクの温度を調整するには湯冷ましを使うのがおすすめ。いったん沸騰させたお湯を常温まで冷まして準備しておくといいですね。
ただし、沸騰させるとカルキが抜けて雑菌が繁殖しやすくなるので、消毒済みのポットなどで保存し必ず当日内に使い切るようにしましょう。

【ミルクを作るのに適したお水は‽】
水道水が問題なく使える場合は、水道水を沸騰させて使いましょう。日本のメーカーの粉ミルクは、水道水に溶かして飲ませることを前提としてミネラルなどの栄養成分を計算して作られています。

水道水が使えない場合は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の少ない市販の水を使います
市販のミネラルウォーターの中で「硬水」として売られているものは、必要以上のミネラル分を摂取することになり、赤ちゃんの体に負担がかかってしまいます。
最近はスーパーやドラッグストアなどでも「赤ちゃん用の水」として売られている商品もあります。

また、家庭用のウォーターサーバーを利用している場合も、調乳に使えるのか事前に確認しておきましょう。

外出先で赤ちゃんのミルクを作るコツ

外出先でミルクを作るときに役立つコツをご紹介します。

【お湯の調達】
ショッピングセンターやデパート、遊園地などではベビールームが設置され、お湯を調達できるケースが多いようです。
また、レストランなどでもお湯をもらえることがあるので、実際はそんなに心配しなくて大丈夫です。

ただし、そういうあてがない、やっぱり不安という場合はお湯を持参することになります。
そんな場合におすすめなのが保温水筒。片手で開け閉めできるので、ミルク作りに便利です。
哺乳びんにあらかじめお湯を入れて持ち歩けば、調乳の頃には湯冷ましになっています。

【消毒】
消毒済みのプラスチック製などの軽い哺乳びんを持ち歩くことになります。最近では使い捨ての哺乳びんもありますので、チェックしてみましょう。

一般的に、哺乳びんを消毒するのは生後3~4ヶ月頃まで。以降はなんでも口に入れる時期になり、消毒してもあまり意味がなくなってきます。

とはいえ、栄養たっぷりのミルクを入れた哺乳びんや乳首は雑菌がとても繁殖しやすいものです。飲み終わったらすぐにミルクが残らないように丁寧に洗い、可能であれば熱湯をかけておきましょう。ミルクが残った状態で消毒しても意味がありません。

【計量】
粉ミルクは自宅であらかじめ計量しておき、1回分ずつ専用の容器に入れて持ち歩きます。
最近は個包装のスティックタイプ、キューブタイプなど便利なミルクも増えています。ただし多少割高になりますので、上手に使い分けましょう。

まとめ

ミルクには母乳同様、赤ちゃんに必要な栄養成分がたっぷり含まれています。
赤ちゃんが口にするものですから、常に「清潔」「正確」「新鮮」を心がけたいですね。

この記事を書いたライター

北村 美涼
北村 美涼

関西在住、1男1女を持つワーキングママです。 産休、育休、フレックス、時短、在宅、テレワーク、といろいろな勤務体系経験済み! ハワイとたこ焼きと太陽の塔が大好き!どれも私のパワーのみなもとです。

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php