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哺乳瓶ケースは必要?メリットは?

哺乳瓶ケースは必要なの?

ベビー用品店に行くと、様々な種類の哺乳瓶ケースが並んでいますよね。
そんな哺乳瓶ケースを見ながら、哺乳瓶ケースって必要なのかしら?と悩んでいるママは多いのではないでしょうか。

 

哺乳瓶ケースは、絶対になくてはならないアイテムではありませんが、哺乳瓶を持ち歩くママなら1本は持っておくと非常に便利な育児アイテムです。
特に赤ちゃんとの外出の機会が多いママは、ぜひ1本購入してみると良いでしょう。

 

そこで今回は、哺乳瓶ケースのメリットなどについて、以下で詳しくご紹介します。

 

哺乳瓶ケースのメリット

【メリット①哺乳瓶の破損防止】
哺乳瓶ケースの最大のメリットは、哺乳瓶を衝撃から守ってくれるという点です。
特にガラス製の哺乳瓶の場合は、持ち運ぶ際に哺乳瓶が割れてしまわないか心配ですよね。
哺乳瓶ケースは、衝撃吸収に長けているものが多いので、大切な哺乳瓶が割れないように守ってくれます。

 

また、プラスチック製の哺乳瓶ケースの場合でも、そのままカバンへ入れておくと表面が傷ついたり、デザインが剥がれてしまったりすることもあります。
哺乳瓶は、赤ちゃんにとっても大切なアイテムでもありますが、ママにとっても思い入れの大きな育児グッズのひとつでもありますよね。

 

大切な哺乳瓶をいつまでも綺麗な状態で使うためにも、哺乳瓶ケースに入れて持ち運ぶと良いでしょう。

 

【メリット②カバンの汚れ防止】
哺乳瓶ケースを使用することで、カバンを汚れから守ってくれるというメリットもあります。

 

特に赤ちゃんが使用した後の哺乳瓶には、ミルクの残りが入っていることもありますよね。
ふとしたはずみで蓋が開いてしまうと、衝撃により中のミルクがこぼれてしまうことも…。
赤ちゃんのお出かけグッズの中には、大切な母子手帳などもあるため、濡れてしまうことは避けたいものです。

 

哺乳瓶ケースには、表面がビニール素材のものもありますから、多少ミルクがこぼれても、防水効果でカバンの中身を濡らしてしまう心配がありませんね。

それでもどうしても心配というママは、哺乳瓶ケースをさらにジッパー付きのビニール袋などに入れると安心ですよ。

 

新生児の哺乳瓶の選び方

 

哺乳瓶ケースを使用する際の注意点

【ミルクは作ってすぐに飲ませる】

哺乳瓶ケースは保温性があるため、外出前にミルクを作っておいて、そのまま飲ませれば良いのでは?と思うママもいるかもしれません。
しかし、ミルクは菌が繁殖しやすいため、作ったらすぐに飲ませるのが基本です。

 

哺乳瓶ケースは常温よりも温かい状態であるため、特にミルクが傷みやすい状態にあります。

 

 

【保温機能を過信しすぎない】

哺乳瓶ケースに保温機能があるからと言って、沸騰させたお湯を哺乳瓶に入れて持ち歩き、外出先でそのまま哺乳瓶にミルクを入れて溶かす…という使い方をするママは意外と多いと思います。

しかし、ミルクを溶かすときは、サカザキ菌対策のため70度以上のお湯で溶かさなければなりません。

たとえ哺乳瓶ケースに保温機能があったとしても、哺乳瓶に熱湯を入れて持ち歩き、どのくらいの時間、70度を維持できるか分かりませんよね。

 

保温効果は、その時の外気温や室内温度によって異なります。

つまり、その日のその時間に、熱湯を哺乳瓶に入れて何分間なら70度以上が維持できるかは分からないため、基本的には調乳用のお湯は、保温効果が高い水筒や魔法瓶などに入れて持ち歩くのが良いです。

 

まとめ

哺乳瓶ケースは、哺乳瓶を持ち歩くママは1本は持っていると今後の育児でも役立つアイテムとなります。

例えば、哺乳瓶を卒業した赤ちゃんでも、ゼリーなどを保冷剤とともに入れておけば外出先のおやつとして、冷たいまま食べることができます。
また、夏のお出かけなどにはゲル状の保冷剤を入れておいて、赤ちゃんが暑そうにしていれば抱っこ紐やベビーカーの背面に敷いて上げても良いでしょう。

 

哺乳瓶ケースのデザインも、可愛らしいものから、おしゃれなもの、シンプルなものなどその種類は様々。
使いやすさももちろんですが、デザインも重視して選べば、ママの気分も上がりますよね。

 

ぜひ、お気に入りの哺乳瓶ケースを見つけて、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね。

この記事を書いたライター

小橋 まな
小橋 まな

2歳の娘を育児中のママライター。出産前は子供がとても苦手だったのに、今では娘を溺愛しすぎてたまに我に返ることもあるほどです。育児休暇後職場復帰の予定が、実父の体調不良をきっかけに退職し在宅ライターの道へ。心配性で神経質になってしまった0歳児育児の過去の自分を振り返り、ママたちが安心して育児ができるような記事をお届けしたいと思います。

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