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母乳が出る仕組みと増やす方法

母乳が出る仕組みと増やす方法

母乳はいつから出る?

母乳は、出産をすれば必ず出てくるものではありません。
妊娠中から少しずつママになる体に変わる準備がなされて、やっと出てくるものです。個人差はありますが、大体、出産後36〜96時間程で母乳の量が増えてくるとされています。すぐに母乳が出ないからと言って焦らないようにしましょう。

 

また、最初から母乳がたくさん出なくても案ずる必要はありません。ママの母乳は、赤ちゃんの胃の大きさに比例して増加していくようにできています。成長に合わせてだんだん母乳の出も良くなっていくので、無理して搾り出そうとしなくても大丈夫です。

 

もし、赤ちゃんの飲む量に対して母乳が少なかった場合は、粉ミルクで補うようにしましょう。母乳だけで育てようと力んでしまうと、ストレスがたまり、それがまた母乳不足の原因になってしまいます。焦らずゆったりとした気持ちで、赤ちゃんとの時間を楽しむことを優先させましょう。

母乳が出る仕組み

赤ちゃんが生まれると、ママの身体には様々なホルモンが分泌され始めます。

 

幸せホルモンであるオキシトシン
母性ホルモンであるプロラクチン

 

幸せホルモンはセロトニンのイメージが強いですが、オキシトシンもその1つです。
母乳を噴出させる働きがあり、幸福感や恍惚感を与えてくれるホルモンなので、「幸せホルモン」と呼ばれています。

 

ママとしての母性が目覚めることにより分泌され始めるプロラクチンは、乳腺を発達させて母乳の生成を脳に指示する役割があります。赤ちゃんを守ろうという気持ちになるホルモンのため、別名「母性ホルモン」と呼ばれています。

 

プロラクチンが母乳を作るよう脳へ指示すると、ママの血液で母乳が作られます。するとオキシトシンが、作られた母乳を出すように働きかけるため、母乳が出るようになるのです。
この2つのホルモンは、赤ちゃんにおっぱいを吸われる事で多く分泌されます。そのため、たとえおっぱいが出にくいママでも、授乳をすることは大切です。

 

また、授乳をするということは、赤ちゃんの為だけでなくママの為にもなります。実は母乳を噴出させる「オキシトシン」には、子宮を収縮させる作用があるため、妊娠で大きくなった子宮を早く回復させる効果があるのです

 

さらに、オキシトシンの分泌によりリラックス効果が得られるため、授乳することでママの気持ちが落ち着き、赤ちゃんを愛おしいと思えるようになるとも言われています

母乳量が安定する時期

一般的に母乳量が安定してくるのは、産後1〜3ヶ月ほどかかると言います。そのため、すぐに母乳が出ないからと言って悲観的にならないようにしましょう。母子共に授乳に慣れてくれば、母乳の分泌も良くなり、量も安定してきます。
焦らないことが大切ですよ。

母乳を出す為に心がけたい6つのこと

安定した母乳育児をするために、以下の5つのことを心がけてみてください。母乳の出が、今よりきっと良くなるはずです。

 

【①根気よく吸わせる】
母乳が出る仕組みを正しく理解していれば分かると思いますが、まずは赤ちゃんに根気よく吸わせることが大切です。赤ちゃんが吸ってくれることで、母乳が作られていきます。あまり出ないからと言って、早々に諦めないようにしましょう。

 

【②バランスの良い食生活】
妊娠中と同じようにバランスの良い食生活を心がけましょう。

 

【③水分をたくさん摂る】
母乳をたくさん出すためには水分量もとても重要です。カフェインやアルコールの含まれた飲み物ではなく、水や麦茶、ハーブティーなどを摂取しましょう。一気に飲むと尿として出てしまうため、こまめに摂ることがポイントです。

 

【④体を冷やさない】
母乳は血液からできているので、血行を良くするためにも体を冷やさないことが大切です。室内でも靴下を履くなど、冷え対策をしましょう。

 

【⑤適度な運動】
血行を良くするためにも適度な運動をすることも重要です。体に負担がかかる激しい運動ではなく、体操やストレッチ程度の軽い運動をするようにしましょう。産後の体の回復を促してくれる効果もあります。

 

【⑥ストレスを溜めない】
母乳が出ないというプレッシャーからストレスを溜めてしまうと、より母乳が出にくくなります。初めての育児で戸惑うことの連続だとは思いますが、なるべくストレスを溜めないよう心がけてください。まだまだ育児ライフは始まったばかりです!パパや周りの家族に頼りながら、上手に休息をとるようにしましょう

まとめ

母乳育児が推奨されているからこそ、母乳の出が悪いと「母親失格」なのではないかと思い悩んでしまいますよね。しかし、母乳の出方には個人差があるため、産後すぐに母乳がたくさん出る人と、数ヶ月経ってやっと母乳量が増えてくる人といます。

 

今回ご紹介したような母乳の出る仕組みを正しく理解し、母乳を増やす方法をできることから始めてみてください。それでもなかなか改善されないようであれば、母乳外来で専門家のアドバイスを受けると良いでしょう。自分のペースで、ゆっくり焦らず授乳リズムを作っていってくださいね。

この記事を書いたライター

みはる
みはる

料理が好きでブログも運営しているマルチライター。プレママやこれから妊娠を予定している方に役立つ知識を、分かりやすくお届けします!

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