https://www.babys-care.net/life/

抱っこひもの時のバッグ選び

抱っこひもの時のバッグは何使う?

赤ちゃんを抱っこしてお出かけする時に便利な抱っこひも。

抱っこひもをしていると両手が空くので、荷物も持ちやすくなります。

そんな抱っこひもを使う時、ママバッグはどのような形、大きさのものがいいのでしょうか。

ベビーカーの時と違って、赤ちゃんを抱っこしつつ、荷物を持たなければいけなくなると、ママの体に負担がかかることも考えられるため、できるだけ負担のない、楽なママバッグを選びたいですよね。

 

そこで今回は、抱っこひもでお出かけする時のママバッグの選び方を紹介します。

 

抱っこひもの時のバッグの選び方

抱っこひもを使う時は次のようなポイントで、ママバッグを選ぶのがおすすめです。

 

【選び方①バッグの形で選ぶ】

ママバックに多い形はトートバッグ、ショルダーバッグ、リュックの形のものが多いですね。

抱っこひもを使う時のそれぞれのメリット、デメリットについて見ていきましょう。

 

・トートバッグ

ママバッグとしてもメジャーなトートバッグは、抱っこひもをしている時、さっと肩から降ろして荷物が取り出しやすいのが魅力。

中身が見えやすいので、急いで物を取り出したい時にはいいですね。

マチが大きめのものなど、自立するタイプのトートバッグなら、お出かけ先でも置き場所に困りにくいかもしれません。

 

しかし、トートバッグは左右どちらかの肩にかけたり、腕で持ったりするため、荷物が重くなると肩や腕に負担がかかりやすいです。

また、抱っこひもをしていると、抱っこひもの肩の部分の上にトートバックをかけることになるので、肩からずれ落ちやすいというのはデメリットと言えます。

 

 

・ショルダーバッグ

ショルダーバッグは肩に斜めに引っ掛けるので、トートバッグのように肩からずれ落ちにくく、両手が空くのが便利なところがメリットと言えます。

荷物を取り出すときも、バッグを降ろさなくても、簡単にさっと取り出せるでしょう。

 

しかし、斜めにかけるということは、赤ちゃんの背中や足にショルダーバッグのベルト部分が当たることもあります。

また、片方の肩にだけ重心がかかるので、肩へ負担がかかることがある点もデメリットと言えるかもしれません。

 

 

・リュック

リュックは担いだ時に、両手が完全に空くのがメリットの1つです。

前に抱っこひも、後ろにリュックと担ぐと、バランスもとりやすいでしょう。

リュックであれば、パパとも共有しやすいところもいいですね。

 

しかし、リュックは荷物を取り出すためには、一度リュックを降ろさなければいけない場合もあります。

また、冬にコートなどを着ていると、背負いにくい場合も。

 

 

【選び方②持ち物の量、大きさで選ぶ】

何を持っていくかによっても、ママバッグの選び方は変わってきます。

荷物の量や大きさに合ったバッグを選んでみましょう。

 

 

・近場なら小さめのバッグ

近場を少し散歩するくらいであれば、着替えやおむつなどを持ち歩く必要が減りますね。

何かあった時はすぐに家に帰れるくらいの距離であれば、小さなバッグでも問題ありません。

スマホや財布、ハンカチティッシュなどだけでも良い場合は、荷物を軽くするために、小さめのショルダーバッグがおすすめです。

 

 

・遠出ならリュックがおすすめ

1、2時間以上のお出かけをするときは、おむつ替えや授乳グッズが必要になることもあるため、大きめのママバッグを持ってった方がいいですね。

荷物が多くなると、赤ちゃんの体重に加え、荷物が重くてママの体に負担をかけてしまうことも考えられるので、両肩にしっかり担げるリュックをおすすめします。

財布やスマホなど、すぐに取り出したい荷物だけを小さめのショルダーに入れておくなど、バッグを分けてもいいでしょう。

 

 

【選び方③移動手段で選ぶ】

抱っこひもを使うからといって、移動手段はさまざまなこともあるでしょう。

例えば、家を出るときから抱っこひもを使い公共交通機関で移動する場合と、目的地までは車で行き目的地だけで抱っこひもを使う場合とでは、最適なママバッグが変わってくることもありますよね。

そのため、移動手段に合わせて、ママバッグを選ぶというのもいいですよ。

 

・公共交通機関などを使う場合

電車やバスなど公共交通機関を利用する場合は、リュックを背負ったまま座席に座りにくいこともあるので、トートバッグやショルダーバッグがおすすめ。

交通系ICカードや切符、スマホ、財布などもすぐ取り出せるところにある方が、移動もスムーズです。

 

 

・移動は車がメインの場合

車での移動がメインであれば、大きめのバッグでも負担は少なくなるかもしれません。

駐車場に着いたらおむつ替えや授乳を車の中や近くで済ませ、それらの荷物を置いていけば、負担も軽くなります。

 

まとめ

抱っこひもを使う時のママバッグの選び方のポイントを紹介してきました。

持っていくものの荷物の量、メインの移動手段などによって、楽だと感じるバッグも変わるので、ママバッグは一つだけでなく、いくつか持っておくと便利ですよ。

ママが楽だ、持っていきやすいと思うもの、また、その日に合ったバッグを選んで、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでみてください。

この記事を書いたライター

おかだ うみ
おかだ うみ

2人の男の子を育児中のママライター。うどん県出身、お蕎麦の美味しい北陸在住。趣味はカフェ巡り、キャンプ、音楽鑑賞。子どもたちとの些細なできごとを100%楽しめるような毎日にしたい!と日々模索中。その中で学んださまざまな情報をお届けできたらと思っています。

赤ちゃん成長ナビとは?

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビの活用方法

赤ちゃん成長ナビでは、生後まもなくから1歳になるまでの赤ちゃんの月齢別成長度合いや育児のポイントについて紹介しています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる新米ママはもちろん、もうすぐで赤ちゃんが生まれてくるプレママや将来的に赤ちゃんが欲しいと考えている方に、妊娠・出産・子育てに関する情報をお届けすることで、安心して赤ちゃんと向き合えるお手伝いをしたいと考えています。

[適用テンプレートファイル名]single.php