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【生後4~7ヶ月】寝相アートで月齢フォト撮影

寝相アートで月齢フォトを撮影しよう

赤ちゃんの寝ている姿の周りを可愛らしく装飾してフォト撮影を行う、寝相アート。

SNSなどでよく見かけるため「挑戦してみたい」と考えているママもいることでしょう。

月齢ごとに撮影し、前の月と比べれば、成長具合も一目で分かり、楽しめますよ。

しかし、いざやってみようと思うと、なかなか良いアイディアが浮かんでこないということもありますよね。

そこで今回は、生後4~7ヶ月の赤ちゃんが寝相アートを撮影する時の準備やポイントなどをご紹介します。

 

寝相アートで月齢フォト撮影をする準備

寝相アートのフォト撮影準備を進めていきましょう。

 

【テーマを決める】

まずは、寝相アートをするためのテーマをしっかり決めておきましょう。

生後4~7ヶ月の赤ちゃんは、以下のようなテーマにしてみるのはいかがでしょうか。

 

《赤ちゃんが迎える行事をテーマに》

この時期の赤ちゃんは、

 

・百日祝い(地域によっては生後110日目や120日目にお祝いすることもあるようです)

・お食い初め

・離乳食開始

・ハーフバースデー

 

などの行事を迎えます。

 

これらをテーマに、寝相アートの飾りつけを考えてみましょう。

 

例えば、お食い初めや離乳食開始はタオルで大盛りご飯に見立てたものを作り、赤ちゃんがそれを食べているような寝相アートにしてみるのはいかがでしょうか。

 

《季節をテーマに》

撮影する時期の季節から連想し、テーマを決めてもいいですね。

例えば夏なら海水浴や虫取り、冬なら雪だるまやそり遊びなどが連想されます。

 

《節句やイベントをテーマに》

ひな祭り、七夕、クリスマス…といった、撮影時期の節句やイベントをテーマにしてみてもいいでしょう。

 

【寝相アートの背景を用意】

背景となる色を決めます。

お家にあるバスタオルや布団のシーツを背景色に使うのがおすすめです。

青は空や海、緑は草原など。白はどんなものにも映えやすく、使いやすい色ですよ。

 

【使えそうなアイテムを探そう】

お家の中から、使えそうなアイテムを集めてきて、赤ちゃんの周りに並べていきましょう。

お家にあるぬいぐるみやおもちゃ、ママの服や靴、バッグなどでも、とにかく使えそうなものは何でも活用していきます。

テーマに合ったものが見つかりにくい場合、タオルで形を作ったりねじったりして、物に見立てるという方法もあります。

 

【小物を作る・購入する】

寝相アートは家の中にあるものを使って作るのが基本です。

 

しかし、文字を入れた方が寝相アートが引き立つこともありますし、星やハート、花などのモチーフを入れて華やかにしてあげてもかわいらしくなりますよね。

そういう場合は、100円ショップで画用紙やフェルトを購入して、文字やモチーフを作ってみましょう。

パーティー用のバルーンやフラッグ、ウォールステッカーなどもかわいらしいので、取り入れてみてもいいですね。

 

寝相アートで月齢フォトを撮影するコツ

寝相アートの月齢フォトテーマが決まったら、実際に撮影を行っていきましょう。

 

【赤ちゃんが起きている時に撮影】

寝相アートという名称ですが、起きている時の撮影もOK。

赤ちゃんの様々な表情やポーズを残すことができます。

寝相アートのセッティングが完了してから、赤ちゃんを定位置に移動させて撮影しましょう。

生後5、6ヶ月頃は、体をよじったり足を持ち上げたりして、ダイナミックなポーズも取ってくれることもありますよ。

 

ただし、寝返りをよくする赤ちゃんは、写真撮影が大変になることも予想されます。

赤ちゃんをあやしたり、音の鳴るおもちゃや好きな絵本などで気を引きながら、赤ちゃんの目線をカメラに向けるようにして撮影しましょう。

 

【赤ちゃんが寝ている時に撮影】

赤ちゃんが眠ってから、赤ちゃんの周りに寝相アートの装飾をセッティングしていく方法もおすすめです。

ママがよりこだわって装飾したい時や、じっくり写真を撮りたいという時に向いています。

生活リズムも整ってくる時期なので、午前寝やお昼寝の時間に合わせて準備を進めることができます。

 

【フォト撮影のポイント】

寝相アートは、全体を額縁に収めるつもりで地面と水平に撮影すると、収まりが良くなります。

したがって、撮影の時は椅子の上など高い位置に登り、なるべく赤ちゃんを正面から真っすぐ撮影するように意識してみましょう。

ママの影が映り込まないよう、室内の光が差す方向にも気を付けてみてください。

 

【寝相アートの注意点】

この時期の赤ちゃんは、興味があるものになんでも手を伸ばしてしまう時期です。

せっかくセッティングした装飾も、もしかしたらバラバラにされてしまうこともあるかもしれませんね。

赤ちゃんが起きている時の撮影は、なるべく手短に済ませられるようにしましょう。

 

また、装飾品を口に入れないように注意が必要です。

細かい装飾は誤飲の可能性があるため、避けましょう。

 

まとめ

寝相アートは、赤ちゃんのとびきり可愛らしい姿を残すことができます。

後から写真を並べて、赤ちゃんの成長を見比べながら楽しんでみましょう。

フォト撮影のコツを押さえて、生後4~7ヶ月の赤ちゃんの月齢フォトを残してみてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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