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【生後0~3ヶ月】寝相アートで月齢フォト撮影

寝相アートで月齢フォトを撮影しよう

生後0~3ヶ月頃のねんね時期の赤ちゃんは、同じような写真が多くなりがちではないですか?

今の時期にしか見られない、可愛らしい写真を残しておきたいと思いつつ、撮影方法がワンパターン化してしまうという悩みを抱えるママも多いようです。

そんなママにおすすめなのが、赤ちゃんの姿を活かして撮影する、寝相アート。

ママのアイデア次第で赤ちゃんの姿をより可愛らしく写真に残すことができますよ。

 

「なんだか難しそう」「準備が大変そう」と感じてしまうかもしれませんが、ポイントさえつかめば大丈夫。

特に生後3ヶ月頃までの赤ちゃんは、動き回ることもなく、寝ている時間も長いため、寝相アートにぴったりな時期です。

生後0~3ヶ月頃の赤ちゃんの寝相アートのアイデアや、フォト撮影のコツなどをご紹介します。

 

寝相アートで月齢フォト撮影をする準備

赤ちゃんが生後0~3ヶ月の頃は、お買い物に出かけるのも大変。

そのため、寝相アートの撮影のためのアイテムは、お家の中にあるものから使えそうなものを探して、活用してみましょう。

 

【背景を準備】

まずは、お昼寝アートフォトに使う背景の準備です。

お家の中にある色が付いた大きめのバスタオルや、普段使っている布団カバーを背景として使用するのがおすすめ。

なるべく写真全体の背景として使えるくらい大きいものを探してみましょう。

 

【テーマを決める】

背景の色が決まったら、それをベースにどんな寝相アートにするか考えていきます。

例えば、水色でしたら空や海、緑でしたら草原など。

白でしたらどんな寝相アートにも合わせやすく、アイテムや赤ちゃんが映えるので、使いやすい色です。

 

テーマに悩むようでしたら、撮影する時期の季節に合わせて決めてみましょう。

春なら桜やちょうちょなどの虫、秋なら落ち葉やお月見など。

節分やハロウィンといったイベントに合わせても、アイデアが浮かびやすいです。

 

【使えそうなアイテムを探そう】

家の中で使えそうなアイテムを探していきます。

 

お家の中にあるぬいぐるみやクッション、造花などは、寝相アートに使いやすいアイテムです。

ママが使っているサングラスや帽子など、大人用のアイテムでも使えそうなものはどんどん取り入れていきましょう。

色が付いているフェイスタオルをねじったり形を作ったりして、物に見立てるという方法もあります。

 

出産祝いに貰った品々にも、おもちゃやおむつケーキなど、可愛らしいものがたくさんあるかと思います。

使えそうなものがないか、探してみましょう。

 

【衣装】

変身系のロンパースなどがあったら、寝相アートの時に着させてあげるといいですね。

退院時に着ていたベビードレスは、赤ちゃんが小さいうちしか着られません。

フォト撮影の機会に、また着させてあげてもいいですね。

 

【アイテムを購入】

家にあるもので寝相アートを撮影するのが難しい…と感じたら、寝相アート用のシーツやプレイマットなどの既製品を探してみるのも方法です。

インターネットで購入できるため、赤ちゃんとのお出かけが難しい時期でも用意しやすいかと思います。

1枚あれば寝相アートが完成するので、用意もとても楽です。

 

赤ちゃんのおおよその身長が分かるメモリが付いている商品などがあります。

毎月フォト撮影していくことで、後から写真を並べてみた時に、赤ちゃんの成長が一目で分かるというものです。

赤ちゃんの月齢が低い段階で購入しておくと、月齢フォトの撮影用として長く活用できるので、この時期に購入を検討してみましょう。

 

寝相アートで月齢フォトを撮影するコツ

寝相アートの月齢フォト撮影テーマが決まったら、実際の撮影を行っていきましょう。

 

【赤ちゃんが起きている時に撮影】

寝相アートという名前ですが、寝ている時間に撮影しなければいけないものではありませんよ。

まだ赤ちゃんが自分で動かない時期は、起きている時間に撮影するのも比較的楽です。目が開いた状態でかわいらしい写真が残せますよ。

反面、機嫌が悪かったり撮影が長引くと泣いてしまうことも。

泣き顔もかわいらしいですし、それも思い出として残るかもしれませんが、撮影は手早く済ませたいですね。

 

あらかじめ背景を準備しておいてから、赤ちゃんを移動させて撮影しましょう。

生後2ヶ月以降でしたら、音の鳴るおもちゃで気を引き、目線を合わせた撮影にも挑戦できるかもしれません。

 

【赤ちゃんが眠っている時に撮影】

赤ちゃんが寝ている時間に撮影するのであれば、寝ている間にそっと寝相アートの背景をセッティングしていきましょう。

赤ちゃんの姿に合わせて背景も変えていけるため、じっくりセッティングしたいママにおすすめです。

 

【撮影のポイント】

寝相アートは、なるべく真上から撮影すると、全体の収まりが良く撮影できます。

椅子などに登って、高い位置から撮影してみましょう。

 

この時、ママの影が入らないよう注意を。

撮影する位置と、光が入る方向にも気を付けてみましょう。

大人が2人以上で、赤ちゃんをあやしたり小物を調整する係と、撮影する係に役割分担すると、赤ちゃんの目線や笑顔も撮影しやすくなります。

 

まとめ

生後0~3ヶ月までの赤ちゃんは、まだ1人では活発に動き回ることができません。

そのため、寝相アートの月齢フォト撮影がしやすいといえる時期です。

お家の中にあるものなどを活用し、ママのアイデアが輝く寝相アートを考えてフォト撮影してあげてくださいね。

この記事を書いたライター

斉藤亜依
斉藤亜依

4歳と2歳のやんちゃ娘を育児中の元保育士。現在は旦那の自営業を支えながらも、保育や子育ての経験を活かせる仕事がしたい!と強く思い、上の子の出産を期にライターの仕事をしています。 ワ―ママ×ワンオペ育児でキツイと感じることもありますが、同じように仕事や育児に奮闘するママに寄り添えるような記事をお届けしたいと思っています。

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